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『ガルマ、聞こえていたら、君の生まれの不幸を呪うがいい。』

2007-10-14 08:43:02 | アーケードゲーム ガンダムカードビルダー
「本日2度目の更新であります。」

待ちに待った週末!
なんでありますが、大変に事に・・・。

6連敗!


・・・その後も負け越しが続き・・・。


気がつけば、中佐降格ラインへ。

ついでに勝率も5割を切る始末。

たった一週間プレイしないだけで、プレイスキルを初期化してしまう自分の生まれの不幸をorz

先日イバラノ氏も似たような病気になっていたようですが、私もボタンの押し間違えが目立ちました。
防御重視してるつもりが機動重視を押してしまい乙・・・とか。
まあ、風邪薬のせいで頭がボケーっとしていた事も大きな原因です。

まじめに反省点を挙げると、
①宇宙では割と得意になってきていた地形だったので自分を過信していた。
②母艦粘着する敵に対応できてなかった。
(他は今回のテーマ『ブランク』に起因するんで後述で詳しく。)

①については『宇宙と地上の地形について』として、②については『母艦粘着戦術の問題点と対応について』として、今回のプレイ報告(今回はブランクがテーマ)とは別のテーマとしてブログに記載したいと思います。
また話が飛びますが、サテ横の説明写真のガンダムの左手装備のシールドについても、そのうちブログの記事にしたいです。
(何の事かはわからない方もいらっしゃるでしょうが、そのうち記事にした時にご確認下さい。)

さて、今回の出撃はこれだけでは終わるはずもなく、時間を空けて夜も出撃したのでした。
結果、大佐に昇格し昇格ラインも中盤くらいまで上げました。
さすがにブランクを回復してくると徐々に勝率も上がり、一進一退から勝ち越しし始め、後半は数回連勝するように。
結果、全体(これまでの通算)として10勝近くは勝ち越したと思います。
元々6連敗の段階で全体として6敗程負け越しになっていたので、後半の追い上げだけで15勝前後勝ち越した訳です。
裏を返せば、最初の負け越しがなければ今頃は准将に・・・。

で、いつも悩まされるブランクと正面から向き合う事に。
これまでのブランク経験から、自分のブランクについて分析してみました。
ブランクは以下を私から奪うようです。

①現状把握
②フェイントを含めた自分部隊の運用・操作
③相手部隊のリアル先読み
④目押し技術
⑤戦略的な詰め

これらがプレイを重ねることで回復してきます。
しかし、①や③や⑤はプレイ前のイメトレで底上げし誤魔化せるにしても、②や④は技術的なもので慣れに起因する部分が大きくどうにもorz

「継続は力なり。」
とは良くいったもの。
ビルダーも毎日少しでもいいからプレイしていた方がブランクが無い分、勝率は上がると思います。
返す返すも、週末しかプレイできない自分の生まれの不幸をorz

『cross dimension 0079』

2007-10-14 01:31:26 | アーケードゲーム ガンダムカードビルダー
昨日に引き続き出典作品を調べました。
今日は、『cross dimension 0079』。
このゲームも一度もプレイした事がありません。
(^^ゞ
で、調べてみてあらためて、コメントして頂いた方の説明がツボをついていて綺麗にまとめられている事を実感。
コメントありがとうございました。

調査の結果、いろいろわかりました。
特に大河原先生がメカデザしている事に驚愕!
ピクシーやイフが先生のものとは・・・。
イフは嫌われ者になってますが、バーウプで劣化するんでバーウプ後に本作再現で使ってみようかな。
キャラデザ川本氏は大好きな方で本作も手掛けていた事を知り、嬉しくなりました。
川元氏は、「カウ○ーイビ○ップ」でハート鷲掴みにされてます。
氏で一番驚いたのは、08小隊時。
0083後に同じガンダム作品をキャラデザされたんですが、0083と路線がまったく違っていた為に当時は目を疑いました。
本作はストーリーもボルクのダメ上司としてエルランの従兄が登場したり、最後にピクシーとイフリートの一騎打ちになる等、面白そうです。
一度プレイしてみたいのですが、スーファミ処分してもうないよ・・・。
なんでバーウプ後にビルダーで再現したいと思います。


以下wikipediaより。尚、このゲーム独自の新展開である「死にゆく者たちへの祈り」を中心に転載。ビルダーに関係した(今後するものも含め)もののみにスポットを当てた。

本作は、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』を再現した本編(全14話)と、本編をクリアすると追加されるゲームオリジナル・ストーリー「死にゆく者たちへの祈り」(全6話)がプレイ出来るようになっている。

「死にゆく者たちへの祈り」では『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』と同じく、アニメ本編でメカニックデザインを担当した大河原邦男による新規デザインのモビルスーツと、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』や『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』の川元利浩によってデザインされたキャラクターが登場し、ガンダム世界全体の幅を広げることとなった。この流れが後にシリーズ化されたゲームオリジナルストーリーガンダムである「機動戦士ガンダム外伝シリーズ」へと繋がることになる。

○ストーリー
地球連邦軍はオデッサを奪回すべく部隊を集結しつつあった。ジオンのアジア攻略部隊がこれを迎え撃つが敗退。作戦に参加したウルフ・ガー隊は本隊を見失い、はぐれ部隊になってしまった。

それは、ガルマ・ザビが戦死してから5日後の宇宙世紀0079年10月9日のことであった。

ゴビ砂漠を彷徨うウルフ・ガー隊は連邦軍の基地を発見。食料と弾薬の補給のためにこれを奇襲する。相手の戦力は少なく、コンテナに中身が書いてあったこともあり、物資の奪取は拍子抜けなほど簡単だった。一旦撤収したウルフ・ガー隊は、ザクとグフからなる自分達と同じようなはぐれ部隊が、先程の自分達と同じように基地へ向かっていくのを発見する。隊員は合流を提案するが、隊長がそれを退け、ひとまず様子を見ることにした。彼にはこのような砂漠の真ん中に基地があること、奪取した弾薬のコンテナに書いてあった"RX78XX"という文字、その中身がすべてモビルスーツ用であったことから、新型のモビルスーツがいるのではと睨んだのだった。

一方、その連邦基地にはアルバトロス輸送中隊が駐留していた。彼らには新型モビルスーツ「RX-78XX ピクシー」をホワイトベース隊に届けるべくオデッサへ向かうという任務を帯びていた。しかし度重なる戦闘で、白兵戦の出来ないガンキャノンは既に4機も撃破され、残りは2機だけ。ピクシーを使えば対等に戦えるかもしれないが、長くジャブローにいて現場が分かっていない輸送隊長がそれを許可しない。そんな折にまたもや敵の姿が確認された。位置からして先程攻めてきた者ではない。

この基地はジオンに囲まれている。そう悟ったモビルスーツ小隊長は独断でピクシーの使用を決行。その性能は高く敵軍を瞬時に一掃し、パイロット自身も量産されれば戦争があっという間に終わると驚愕していた。

もちろん驚愕していたのはその戦いを見物していたウルフ・ガー隊も同じことであった。しかし、パイロットが機体の性能に振り回されていると見切り、乗りこなす前に撃破せんと再襲撃をかけたのだった。


○連邦陣営設定

アルバトロス輸送中隊
アルバトロス輸送中隊は地球連邦軍の輸送部隊の一つで、オデッサ攻略作戦への参加と、同じくオデッサに向かっているホワイトベース隊へ、新型モビルスーツ「ピクシー」を受け渡すことを目的としている。モビルスーツ隊と輸送隊、補給小隊で混成されている。MS隊は全6機のガンキャノンで2つの小隊を組んでいるが、度重なる攻撃を受け、10月9日の時点で第1小隊は壊滅し、残っているのは第2小隊のみである。劇中で確認できる輸送機はミデア1機のみ。

ボルク・クライ
護衛小隊の小隊長。階級は大尉、28歳。元は戦闘機のパイロットであったが、現場至上主義者のため配備される先々で上官に反抗的な態度を取り、ゴビ砂漠の基地へ左遷される。ホワイトベース隊へと送る新型モビルスーツの輸送任務に就くが、ジオン軍の襲撃を受け、襲撃に対して輸送中の機体の使用を上官に進言するなど、柔軟な発想の持ち主。また、率先して陣頭に立ち、部下の信頼も厚い。使用許可の下りたピクシーを操縦し、ジオン軍による数回の襲撃を退ける。ガンキャノンに搭乗していたが、ピクシーの武装を確認した際に、ビームダガーをビームサーベルのようなものかと認識していたことから、以前にビームサーベルを装備したモビルスーツに搭乗していた可能性がある。
最終的にはピクシーと共に基地に放置され、ジオン軍のヘンリー・ブーンと一騎討ちを演じる。なお、ゲームはマルチエンディングになっており、最終戦の一騎討ちの勝敗によって結末が変わるようになっている。この戦闘に勝利した場合は、ジオン軍のサキ・グラハムを助け、彼女の手当てをするために無人となった基地に戻っている。
名前の由来はロシア語でオオカミを意味するВолкから。説明書には『ボルグ』と表記されているが、ゲーム中やその他の資料では『ボルク』で統一されている。

RX-78XX(RX-78-XX) ピクシー
レベルは第1部のガンダムのものを引き継ぐ。宇宙用の装備を省き白兵戦に特化したガンダムのバリエーション機。説明書ではピクシーとガンダム・ピクシーの両方の表記があるが、ゲーム中での名称は全てピクシーになっている。同様に形式番号も、説明書ではRX-78-XXだが、ゲーム中、そして、発売前の資料や攻略本の多くではRX-78XXになっている。武装はビームダガー、バルカン、サブマシンガン。後にアニメ『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に登場した陸戦型ガンダムと設定がかぶっているため、本作以降のガンダム世界において設定考証がかなり怪しい存在となっている。


○ジオン陣営設定

ウルフ・ガー隊
ウルフ・ガー隊はジオン公国軍の第17特殊任務班で、マ・クベの提案によって設立された犯罪者を中心とした部隊。主任務は偵察と後方撹乱。同隊は宇宙において結成され、地球侵攻作戦の際に地上に降下している。地球連邦軍のシルクロード反攻作戦「デザート・ドラゴン」に対する迎撃部隊に編入されたが敗退し、本隊を見失った。犯罪者というはぐれ者の集団であることと、本隊を見失って砂漠を放浪するという、二重の意味で「はぐれ部隊」となった。

ヘンリー・ブーン
階級は大尉で、イフリートに搭乗、34歳。元はキシリアの親衛隊員だったが、ルウム戦役後に起きた反ザビ家有志によるクーデター未遂事件の嫌疑をかけられ、地上に降ろされる。鼻筋の傷はそのときの尋問の跡。冷静沈着な性格だが、内には強い敵と戦いたいという思いを秘めている。
実は10日前(9月30日前後)に地球連邦軍の新型モビルスーツ破壊の命を受けていたが、マーチン以外の隊員には知らせなかった。その為、本隊とはぐれたと装って敵基地に近づいた可能性が高い。最終的には新型機ピクシーと一騎打ちを行う。前述の通り、ゲームはマルチエンディングになっており、ピクシーを敗った(プレイヤーが彼に敗れた)場合は、その後ソロモン防衛戦に参加したとされるが、その後の消息は分かっていない。

イフリート
MS-08TXイフリートは、白兵戦用に開発されたグフとドムの中間に位置するといわれる機体である。設計の段階から地球侵攻部隊が携わった、または地球侵攻部隊が独自で開発されたとされるが、8機のみの生産で、量産はされなかった。その理由としては、ジオン官僚が宇宙至上主義であったからというものと、カスタムメイドに近く生産性が低かったからというものがある。

しかし、グフとドムの中間といっても、グフはジオニック社製、ドムはツィマッド社製であり、いかなる開発経緯で制作されたのかは謎である。グフとドムの中間機といえば『モビルスーツバリエーション』のMS-07C-5グフ試作実験機があるが、こちらとの関係はないようである。

また、MS-08という型式番号が与えられているものには、この機体とは別に『モビルスーツバリエーション』及び『機動戦士Ζガンダム』(未登場)において、YMS-08A高機動型試作機という試作モビルスーツの設定も存在しており、両者に関係があるのかどうかも不明である。「YMS-08A」はグフとの競作機であり、ツィマッド社製とされる。ユーザーの解釈としては、イフリートはツィマッド社が「YMS-08A」の開発から撤退した後、地球方面軍によって独自に開発が続けられた機体という意見、004号機は試作機を改造したものと記述されているので、この試作機が「YMS-08A」だという意見、「YMS-08A」が不採用になったので欠番となった型式番号が与えられただけだとする意見などがある。

グフとドムの中間のようなデザインになっているが、当時の雑誌などには「型式番号から察するにグフとドムの中間のようだ」と紹介されており、グフとドムの中間だと明言はされていない(CROSS DIMENSION 0079の取扱説明書には記述自体が無い)。講談社の攻略本には「~中間のようだがスラスター推力はゲルググより上」とあり、中間というのは単に開発された順番だとも取れるような記述がされている。

8機のうち、試作機を改造した004号機がジオン軍のウルフ・ガー隊に配備され、連邦軍アルバトロス隊のピクシーと交戦している。この他、EXAMシステムの試験用に改造された機体が存在する(→#イフリート改)。残りの6機の戦闘記録については明らかになっていない。

左腰には専用ヒートサーベルを差す為のホルスターが付いており、腰にヒートサーベルを差した姿は、侍を髣髴させる。フィギュア『ZEONOGRAPHY』では右腰にもホルスターが付いており、ヒートサーベルも2本付属している。専用ショットガンはダブルオーバックシェル42mm散弾を発射する。ケンプファーもダブルオーバック弾を発射するショットガンを装備しているが、お互いに「専用ショットガン」と明記されているので異なるものと思われる。ただし、イフリートの専用ショットガンはデザイン画が存在せず細かな形状は分かっていないので、『ZEONOGRAPHY』ではケンプファーのものが付属していた。この他、イラストでは頭部にバルカンの砲門らしきものが付いている(なぜかCROSS DIMENSION 0079の取扱説明書に掲載されたイラストのみ砲門らしきものが省略されている)。『機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079』ではバルカン砲を使用することはないが、アーケードゲーム『機動戦士ガンダム0079カードビルダー』では、二刀流に加え頭部バルカン砲による攻撃を行う。

ゲーム出典モビルスーツである本機だが、映像作品への登場も検討されたことがある。『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』では本機が登場する予定があったが、グフカスタムに変更された。『∀ガンダム』企画当初ではボルジャーノンに相当する役割として、本機が多数発掘されるという案があった。結果的にその案は流れ、ザクIIが画面に登場している。全く別機体ではあるが、劇中に登場するキャノン・イルフートの名称にこの経緯の名残が見て取れる。