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『RX-78-1 プロトタイプガンダム』

2007-10-19 15:12:05 | アーケードゲーム ガンダムカードビルダー
連邦デッキのコンセプト
『デニム隊が襲撃される前のサイド7での連邦軍におけるガンダムタイプ宙域運行試験』
にできるだけ設定がリアルになるように、プロトタイプガンダムを調べてみました。
調査の結果、プロトタイプガンダムは2機生産され、2機ともRX-78-2に換装されたとの事。
ついでにガンダム(ロールアウトカラー)について調べましたがhitせず。
カード裏を見ると、
『地球連邦宇宙軍の「RX計画」によって開発された白兵戦用MS。ロールアウト直後の機体のため塗装がされておらず。構造材の色である薄いグレーのままとなっている。…』

形式番号RX-78-2

との記述が。

以上の事実を箇条書きすると、

①RX-78-1プロトタイプガンダムは2機製造された。

②プロトタイプガンダムは2機ともRX-78-2に換装された。

③ガンダム(ロールアウトカラー)はRX-78-2で、未塗装機体の為に構造材のカラーのままになっている。




……

???

何か変じゃない?

RX-78-2がプロトタイプガンダムの換装機体なら、未塗装のガンダム(ロールアウトカラー)は、わざわざプロトタイプガンダムの塗装を全て剥がして未塗装の状態にしてから換装した事になります。
そんな非効率な事をする必要があったんでしょうか。
結論は設定上の矛盾なんでしょうが、私はこの矛盾に自分に都合の良い設定を考えました。
その説明の前に条件を再度、説明に必要な事項だけピックアップ。

①プロトタイプガンダムは2機製造され2機ともRX-78-2となった。

②ロールアウトカラーは構造材の色である。

ロールアウトカラーはいわゆる構造材の色であり、素組みしたと解釈した方が自然。
なおRX-78-2は、その全てがプロトタイプガンダムの換装した機体とはwikiには書いてなさそうでしたので、ロールアウトカラーはプロトタイプガンダムから換装されたRX-78-2では無く、素材から素組みしたRX-78-2と解釈。
RX-78-2はジャブローで製造されたとの設定がある為、ロールアウトカラーも同様だろうが、他ガンダム同様にロールアウトカラーのガンダムサイド7に持ち込まれたと解釈。

…で、プロトタイプガンダムの内1機が、とりあえずRX-78-2に換装され、私のデッキの設定になるって事で。
^_^;


以下、wikipediaより転載。

『プロトタイプガンダム』

プロトタイプガンダム (PROTOTYPE GUNDAM) は、ファーストロット系に属するガンダム型モビルスーツの1番目の仕様であり、特に1番目に製造された機体をそう呼ぶ。この機体はホビージャパン発行の雑誌「ホビージャパン」別冊『HOW TO BUILD GUNDAM』において、小田雅弘によって作られた設定(デザインはガンダムの初期設定画稿)が『モビルスーツバリエーション』に取り入れられたものである。(型式番号:RX-78-1)


○機体解説

1号機の機体色は黒、銀(あるいは白)、赤メイン。この配色はマジンガーZへのオマージュである。なお、後にアムロ・レイが乗る2号機は同仕様であったが、機体色は白、銀、赤メインであった。基本仕様はガンダム(RX-78-2)とほとんど変わらないが、外見においては、前腕部が専用のビームライフル基部を固定するために一部凹んでいる。また、足首カバーにスリットが3本入れられている。

この仕様の機体は2機(3機あるいは8機という説もある)生産され、サイド7搬入時に両機ともガンダム(RX-78-2)仕様に換装を受けたが、サイド7におけるジオン公国軍の襲撃で1番機が大破し(後に機密保持のため焼却処分)、2番機にアムロ・レイが乗ったとされているという説もある。



○プロトタイプガンダムの分類法

バンダイプラモデル『モビルスーツバリエーション』シリーズ「1/144 プロトタイプガンダム」の解説書によると、初期のガンダムの仕様を「初期試作型」「中間武装型」「後期試作型」(3号機仕様)の3種類に分類する方法もある。これは、『モビルスーツバリエーション』のプロトタイプガンダムと『ガンダムセンチュリー』のガンダムプロトタイプとの仕様やデザインが大きく異なるものになってしまったため、つじつまを合わせるために設定された記述である。

この解説書では4号機から8号機はほぼ素体のままジムの原型となったと記述しており、『ガンダムセンチュリー』の記述に照らし合わせた場合、これらを「初期試作型」と解釈するのが一般的である。『ガンダムセンチュリー』によれば、初期に開発されたガンダムは、ビームライフルの消費電力が予定の3割ほど高かったことで、このままの仕様では稼動できないため、核反応炉の出力を上げて補助装置や冷却装置を取り付けることとなり、また平行してビームスプレーガンが開発されることとなった。この時点では「ガンダム」の名称は付けられていなかった。『ガンダムセンチュリー』には、V字アンテナの無い頭部とジムのようにフラットな腰部・膝部を持つ機体のイラスト(画:宮武一貴)が、RX-78プロトタイプとして掲載されている。また、メディアワークス発行の雑誌「電撃ホビーマガジン」の連載企画『ソロモンエクスプレス』でも『ガンダムセンチュリー』版を基にしたRX-78-1号機プロトタイプガンダムを登場させている。

「中間武装型」は、「初期試作型」に冷却装置を取り付けてビームライフルの稼動をできるようにした仕様であり、一般には『モビルスーツバリエーション』におけるプロトタイプガンダム(RX-78-1)仕様の別称と解釈されている。

「後期試作型」は、「中間武装型」の各所を整理し無駄を排した仕様である。最初に3号機(G-3ガンダム)がこの仕様で製造されたことから「3号機仕様」とも呼ばれる。3号機の製造後すぐに1号機及び2号機もこの仕様に改造されたという。一般にはアニメ本編にて活躍したガンダム(RX-78-2)仕様の別称と解釈されている。

なお、このプラモデル解説書の文面は日本語としておかしな部分があり、さらに各仕様に対して詳しい解説がないため、資料により異なる解釈が生み出される要因となっている。『機動戦士ガンダム 公式百科事典 GUNDAM OFFICIALS』では、この分類はガンダムの4号機から8号機に対してのものであり、1号機から3号機は含まれていないという解釈の元に、4号機から8号機ら「初期試作型」がさらに「中間武装型」「後期試作型」の2つに分類される、としている。



○備考

アーケードゲーム『機動戦士ガンダム スピリッツオブジオン 修羅の双星』ではボス敵として登場。ジオンのジャブロー降下作戦の折、基地内に侵入した敵機迎撃のためにファレル・イーハ中尉が独断で本機で出撃。同ゲームの主人公であるカート・ラズウェル中尉とロビン・ブラッドジョー中尉の駆るザクIIは、これと交戦して倒さねばならない。ただし同ゲームは設定に縛られていない、悪く言えば他作品との整合性がない架空戦記的内容である。