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『コズン、迂闊だぞ!』(『藁』利点・弱点)

2008-12-08 01:18:46 | アーケードゲーム ガンダムカードビルダー
先日の時報マッチは計5戦、チャレンジしました。

5戦中3戦はラル隊で出撃。

しかし、マッチンクせず3連敗!

動画で見て、反省点をまとめてみました。


【相手将官の巧い点】
防御をするべき場面でキッチリ決める。


【自分プレイの反省点】
フェイント⇒ロック切りは良いが、相手補給中放置機を狙えるのに周りが見えていない。
母艦攻撃⇒相手ターン潰しができていない。
防御が甘い。



そもそも、ラル隊はザク藁として藁デッキの部類に入りますが、私のような迂闊なプレイヤーの場合に限っては『藁』の弊害というのも大きいです。



『藁の弊害』とは、

操作する機体が多い⇒操作ミスが多い。

という点です。




複数機同時に操作するんですから、『さもありなん』なんですが・・。

仮に2機出しのプレイヤーと5機出しプレイヤーでは、カード操作量は2.5倍!
(・・・と単純な倍数にはならないですが。)


仕事もそうですが、仕事の数を多く処理すればする程、ミスの数も増える。

仕事量の10%ミスする方と5%ミスする方が同じ仕事をした場合、後者の方がミスが少ないですが、そもそもの仕事量が、前者が100、後者が400だった場合は実は後者の方がミスが多くなります。

そして問題なのは、准将クラスでの操作ミス率を仮に10%とするなら、私自身は5%では無く20%と、平均の倍くらいミスしてしまう迂闊人間って事です。

(^^;ヾ



よくやってしまう操作ミスは、片手で3機以上同時操作する場合の操作精度の低下による『自爆ロック切り』。

既にロックオン完成しそうなのに、リンクロックを狙って片手でもう一機を方向変換させようとして、最初のロックオン完成しそうな機の方向も変わってしまい、ロックレンジを外してしまう・・。

これは変更したい機だけの操作にシフトすれば防げるのですが、とっさに思いつかない。

また、ロックオン機も微妙に移動して自機ロックオンを一方的に決め、相手ロックオンを外したい場面も多く、その場合は片手でなんとかするしかない。

つまり、操作精度を上げていくしかない。



ちなみに藁操作の難易度を上げているのは、『操作精度』だけでは無いです。

プレイの構造上、

①相手状況の精密把握

②相手の動きをリアル先読み

③予想から対策した位置取り

④実際の行動

⑤想定外の相手行動へのレスポンス操作

⑥相手からアドバンテージを奪うアクティヴ操作

となるのですが、『藁であり操作する機体が多い』という事が①~⑥全てに負担を掛けます。

③④⑤⑥は直撃ですし、③以降の操作で②に取るべき時間も圧迫され、藁操作に集中する為に①への注意力も失われます。

まともに操作したらミスの不利な藁ですが、その代価として圧倒的な『数の優位』を得られます。


要するに『藁操作』にびくともしないキャパが私にあれば良い訳ですから、これからは以下の点に注意して改善していきたいと思います。


①藁操作事態のスピートアップ
②藁操作の精度アップ
③先読み時間のスピードアップ
④先読みの精度アップ
⑤相手状況把握のスピードアップ
⑥相手状況の精密把握


簡単に書けば、

『スピードアップして空いた余裕で、より精度の高いプレイをしていく。』

って事です。
(^^;ヾ