Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
Martian Official Weblog



糞オスの加害性を語る予定でしたが、しんどいので無期限延期。

久しぶりにドラマとか映画とか。
ちょっと前に「ライン・オブ・デューティー」の4と5をきっちり観終わったので一区切りなのです。
だんだん見やすくなっているのです。
警察官の汚職を追及する部門の話なんだけど、シーズン1が全然すっきりしない終わり方で、2もぐだぐだで、3もどうなるかと思ったらようやく一応ようやく悪いやつが悪やつだとはっきりしたと。
4は過去の出来事とは無縁の独立した話でこれは1シーズンで完結なのかとおもったら最後にいろいろと。
5は、完全に過去(とくに1)とつながる話で、かなりめんどかったのですが、まあ、ぎりぎり解決(一応と)。
説明がひどいですが、内容を書くわけにもいかないし(にこにこ
イギリスのドラマは基本的にめんどくさいんですね。アメリカのドラマはかなり明確に勧善懲悪なんですが、イギリスのいろいろとドロソロしていて、まったく救いのない
「主任警部アラン・バンクス」のシーズン1なんかも、子供のころに誘拐・監禁されていた女の子が大きくなってサイコキラーになるという全く救いのない話で、結構メンタルに来ます(笑)

この前、BS11で「ミニチュア作家」という謎のドラマをやっていたので、見たんですが、一見ゴシックホラー風で、実はそんなに怖くはないというやつ。ただし変。
主役のアニヤ・テイラー=ジョイという人は最近結構有名なよう(絶叫クイーンと呼ばれている)なんですが、どこかで見たと思って調べたら、「モース」の若いころのやつに出ていたんですね。
オープニングが非常によく出来ていると言っていた回のやつ。
舞台が女子の寄宿舎で、それも最後はゴシックホラー風味になっていたんですが、ゴシックホラー的なものがやたらと似合うキャラなんですね。
「モース」に出た当時は完全に無名ですから、キャスティングをした人はなかなか先見性がありそうです。

今ですね、「ナイブズ・アウト」という映画を半分ほど見たところなんですが、イギリスの推理物風味のアメリカの映画です。
豪華出演陣ですが、探偵がダニエル・クレイグという変なキャストで、アナ・デ・アルマスという女優がほぼ主役なんですが、最近どこかで見たと思ったら、「ブレードランナー2049」にでていました。
たぶん最も好感度が高いキャラクター。ホログラムの人です。いや人じゃないか。
ごく最近では007に出たようです。そっちのダニエル・クレイグはスパイですけどね。

「ナイブズ・アウト」はアガサ・クリスティーに捧げる映画らしいのですが、クリスティ原作(?)の「ねじれた家」というのも少し前にやっていました。
こっちは、いかにもイギリスのものという感じですが、女性のキャラが強烈で笑ってしまいます。
「ナイブズ・アウト」と同様にお金持ちの老人が死んだところから始まるんですが(基本です)、その老人の孫が元彼の探偵に不審なしなので調べてほしいと。
孫の役は、プライム・サスペクトでジェーン・テニスンの若いころの役をやった人、「モース」の若いころにも出ています。
で、最初断った後、秘書に金がないことを散々突っ込まれて結局探偵は調べに行くことにしたんですが(基本設定)、言ったらまずグレン・クローズが登場。
その後は、アマンダ・アビントン(「シャーロック」のワトソンの妻。元スパイ)や、
ジリアン・アンダーソン(「Xファイル」のスカリー捜査官、最近はサッチャーの役をやっている)。
この二人は強烈なキャラ。
そしてクリスティーナ・ヘンドリックスというアメリカの女優。この人はあえてそういうキャラなのでいいますけど、ものすごい巨乳で死んだ爺さんの後妻なんですよ。
”如何にも”な設定になっているわけです。
男性陣は比較的おとなしいキャラで、女性陣が超曲者ぞろいという設定になっているので、もう推理はどうでもよくてキャラで笑ってしまう映画なんですが、推理のほうのストーリー自体は割りと変な方向に行っています。

あ、今「スニッファー」やってるよ。
あと「ゴーゴリ」の映画も。

フィガロの初演の日なのだ。
Mozart - The Marriage of Figaro
序曲からなかなか変わった演奏ですね。トレバー・ホーンが編み出したオーケストラル・ヒットをリアルなオーケストラがやってるみたいな。

ドヴォルザーク
Dvorak - Slavonic Dances & Suites
スラブ舞曲・組曲。

Dvorak - Humoresque
ユーモレスク

ヒューゴ・アルヴェーンというスウェーデンの作曲家。
Hugo Alfven - Swedish Rhapsody No. 1
これです。

とっても似てるのが
冨田勲 - きょうの料理
これです。

混乱するのが
のだめのペトルーシュカ
これです。

ブログランキング・にほんブログ村へ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



   次ページ »