本日の山陰も暑いですね〜台風が近くなってきますとフェーン現象が起きるらしくて・・・まだ遠い所にいるはずなんですがこの数日は屋外に出るのが危険なほど暑いですよ。
ちなみにYahooの天気予報では今日明日ともに熱中症の危険がかなり高くて極めて危険「外出を控えて運動は中止を」だそうです。
でもそんな事はやってられませんので、今日も出勤したらオクラとトマト・キュウリの収穫をしておきました。
時間が余ったのでついでにブルーベリーも3kgほど収穫です。
確かに暑いのですが体が慣れているのか・・・ファン付きのベストを着ていたおかげなのかよくわかりませんが熱中症にはなっていませんよ(笑)
まあ慣れというのが一番なのかもしれませんね、突然屋外に出てこんな作業をしたら・・・多分間違いなく熱中症になってしまうと思います。
この暑さで皆さん外に出られないらしくお客さんも少なめですがそれでも厨房係は忙しい・・・ふ〜っとため息をついてから今度は洗い物です、それが終わってやっと本業を始めます。
そういえば昨日まで作っていた模型用のケースですがお客様のところに嫁いでゆきました。
モデルカーの完成に間に合えば良いですが・・・どうなんでしょう!?(笑)
ホイールのテーブルと比べるとかなり大きなことがわかりますね〜。
で・・・今日の本業はまず修理からです。
メイクアップ製のフェラーリ330P4ですが発送時にワイパーが外れてしまったとの事、お客様はまあ古いモデルなので運送中の責任は問われないと言っておられまして私のところで修理をご依頼いただきました。
普通このモデルの場合はフロントウインドウの前側が浮いてワイパーアームを押し上げるパターンが多いのですが・・・今回はちょっと違います。
ワイパーアームだけが外れてブレードはフロントガラスに残っています。
よっぽどブレードの接着が強かったのか・・・な?
しかもフロントウインドウの前側は浮いていませんのでアームの接着が弱かっただけですね。
で・・・よく見ますとフロントウインドウのワイパーアームがついていた部分ですがこの最近になって外れた(つまり輸送中に本当に外れたらしく)うっすらと埃が見えますね。
多分ウインドウは輸送前に掃除されたのかもしれませんがその時にはワイパーアームはしっかり付いていたと考えられます。
ワイパーブレードも一度取り外して接着し直しておきましょう。
なぜならワイパーアームと同じ接着剤を使っていますから接着が弱っている可能性もありますから・・・。
これで元通りに接着できました。
フロントウインドウを確認しますと中央上側にほんの僅か浮きがありますがまだ修理までは必要ないと思われます。
無理に外してウインドウ自体を損傷しても何もなりませんからね〜。
お客様に無駄な出費をしていただくこともありません。
クリアーカバーとベースのプラスチックの周囲が外れないように梱包用のラップの様な物で巻かれていましたが、その跡が拭いただけでは綺麗にならないのです。
少々焦りましたが、コンパウンドで磨いたらわからないくらいになりました、長時間巻きっぱなしにされませんようにご注意くださいね。
樹脂と樹脂は相性が良くない場合もありますからね。
続いてカウンタックです。
リアウイングが斜めについていると言うご指摘でして・・・確かにリアウイングを真上から見ますと向かって左側が後ろに下がってついております。
同じ修理を何度かしていますが・・・実はこの修理は大変難しいのです。
と言うのも接着剤が瞬着なんですね〜。
下手しますとボディカラーがウイングを外した時に剥げてしまう場合があります。
今回は・・・大丈夫でした(滝汗・・・と言うか冷や汗ですね)
取り付けました。
まあこのリアウイングは重さがありますからゴム系の接着剤では外れる危険性があるかもしれませんね。
リアウイングを真上から見た時にこんな感じに見えれば良いはずです。
続いてドアミラーですが左のドアミラーが下を向いていまして何かが当たって曲がったのかと思っていましたら取り付けが緩くなっていましたので一度分解しました。
ミラーも左右同じ様になる様に取り付けます。
接着剤が硬化するまではテーピングしておきます。
ついでに・・・隣町のS木さんの作られているモデルが・・・
何をどうするのか・・・(笑)
これはあまり大したことではありません、外箱と模型のケースの間に赤いフェルトを入れてくださいと言うことでした。
出しい入れするときに擦れて傷が付くと嫌だからってことですね。
在庫のフェルトをカットして作りました。
こんな感じでいかがでしょうか??
後はラベルを作って欲しいと言うことなんですが、少し頭の中でデザインを考えてみます。
で・・・やっと今日の制作にかかりましょう。
Y様お待たせいたしました〜!!今日もCB72ですね。
今日はサイドカラーの止め金具からです。
このバイクのサイドカバーでは滑り止めの付いた丸いサイドカバーの止め金具でサイドカバーを留めてあります。
この金具は周囲の部分にギザギザの滑り止めがついているのですがプラモデルということもありましてランナーのこのギザギザの部分でつながっているのです。
当然ながらこんな感じになっているのです。
左右の両端にバリが残っているのがわかりますね。
普通の方ならもう少し張りを短くカットしただけで塗装されるかもしれませんが・・・。
一応周囲のギザギザとわからないくらいデザインナイフで掘っておきましょう
まあプラモデルなので文句言っても仕方がないかもしれませんが・・・ランナーとの接続位置を変えたらこんな面倒はないかもしれませんね(笑)
続いてバッテリーです。
バッテリーはシートの下側にあるので見えなくなるかもしれませんが一応部品がついています。
私が「う〜ん!?」と感じたのはバッテリーの水を補給するキャップが4つあることなのです。
通常このタイプのバイクの場合バッテリーは6Vなのでキャップは3つなのです。
仮に12Vですと1つのセルで2Vなので自動車用の補水用のキャップは6個、4個っていうのはあまり見たことがないのです。
で・・・困った時のパーツリストです。
キャップが6個あるように見えますね。
まあセルモーターがついているので12Vでも変じゃないですが・・・(?)
まあ深く追求はしないでおきましょう(笑)
シートをつけたら見えなくなってしまいますからね。
バッテリーを塗装しました
一番スタンダードなカラーですね。
今日はPCの調子が良くないのでこれで終了です(笑)