Studio_Rosso1/43自動車模型製作日記2

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リアホイールが付きました

2023-08-06 21:35:46 | 1/12 HONDA CB72 TYPE1

本日の山陰も天気が良くて暑い一日でした。
暑いけど穏やかですね〜。

真夏の空は青く暑い・・・(笑)
実に夏って感じですかね〜。

今朝は少し早起きをしまして朝7時から自宅近くの公園の掃除でした。
そう!先週草刈りをしたあの公園ですね。
今月は私の住んでいる町内の当番だったので・・・まさか事前の草刈りをしてホンチャンは欠席では格好がつきませんからね〜。
草刈りが終わっていていますので1週間で刈った草はカラカラに乾いています、なのでゴミ袋に入れて持ち帰りまして自宅から燃えるゴミとして出します。
わずか20分ほどで掃除は終了、体調を崩す方は居られなかったように思います。

今日も出勤してからオクラとズッキーニの収穫をしておきました、最近雨が少ないのでオクラの収穫量が少し減りました。
まあこれは仕方がないでしょう(笑)
台風6号に期待ですね〜、雨が降ればまた増えてくるかと思います。

その後はブルーベリーの収穫をしましてまた4kgくらいを収穫しておきました。
そして11時前くらいにはランチのお客様がいらっしゃいまして・・・いつもの厨房係です。
今日は昨日と比べますとかなり忙しかったですね〜。
洗い物が終わったのが3時近くだったといえば忙しかったのがご理解いただけますかね〜??

さて今日も雑用から・・・(笑)
ウォーミングアップなんでね〜。

隣町のS木さんの会社で作られているエンジンモデルをお買いになったお客様からご相談をいただきました。
エンジンモデルの脇にはこのようなプレートが付けられているのですが。
外箱に何もないのは少々寂しいと言うかこのようなモデルをコレクションされている方は沢山お持ちだったりしますので外箱がどれかわからなくなってしまうでしょう、確かに外箱にもラベルがついていると良いですね。

そこで昨日の赤いフェルトを作ると同時に外箱にもラベルを作って欲しいと言うことでした。
で・・・その時にもう一つご注文が・・・
上のプレートではSUBARU-M.Mとなっていますが、きちんとMotori Moderniと入れて欲しいと言うこと。
また出来ればカムカバーのこの字体を使って欲しいと言うことでした。

なので一生懸命トレースしまして・・・ネットでこのロゴを探したのですが何処にもありませんでしたので・・・不器用ながら時間をかけてトレースしました(笑)
何せ実物を見たことがない(はずです)ので正しいかどうかは?ですけどね、出来る限りのことはやっておくのが性分なのでね〜。

こんなデータを作ってみました。
スバルのマークはサービスです(爆!!)

早速印刷しまして・・・
大きさは箱の大きさに合わせて縦5cm横10cmとしましたので予備を含めて4枚も(A4サイズのラベル用紙なので予備もあった方が良いかもと思いましてね。

実際に箱の外側に貼るのはお客様に確認後に貼ります。
これでダメって言われたら剥がせなくなると困りますからね〜。
一応1.0m mのマスキングテープで位置を決めておきました。

さて今日もCB72です。

今日はフロント側を組み立てましょう。
まずはフロントフェンダー・・・ステー3本を所定の位置に取り付けます。
仮組みから組み立てまで少し時間が空いてしまったので思い出すのが少々大変です(笑)

接着剤が硬化するまで他の部分を進めましょう。

続いてリアのサスペンションを取り付けたいのですが、仮組み時に少し困ったことがありまして、もともとこのキットのチェーンやホイール・スプロケットを使っていませんのでキットの責任では全くありませんが、チェーンがフレームに少し干渉するのです。
フレームの塗装をしましたからフレームには余計に干渉するでしょうからね・・・
スプロケットを少し右側に移動させてみました。
エンジンの後部のスプロケットの奥側にアルミのパイプで作ったスペーサーを入れて調整しています。
この辺りはビス止めなので少しくらいの調整は大丈夫ですね。

続いてリアのホイールの取り付け部分ですが実車にはチェーンの張りを調整するための部品がついています。
この部品は模型ではこのようなエッチング板で再現されていますが・・・
これがまたちょっと問題有りなんですよ(笑)
ホイールを支えるビスが貫通する穴が小さいのは私が設計変更をしていますので仕方がありません、私が大きく開け直します。
問題はこれを折り曲げることなんです。
今のエッチングならコの字方に曲げる場合曲げる部分の裏側になる部分にはエッチングで線状に凹みがつけてあって曲げやすくなっているのですが、このグンゼのキットではそんな親切な設計はしてありません(笑)
「エッチングで正確な部品があるだけ良いんじゃないの」って感じでしょうか・・・

仕方がないのでサスペンションのホイールがつく部分と同じ厚みのステンレス定規をこんな感じで使いまして小さなハンマーで叩いて曲げました。

これで接着剤を使ってリアのアームの一番後ろ側に仮組みしておきます。
これでホイールをつける準備完了ですね。

これでやっとリアホイールがつきました・・・
まだまだ先は長いかな〜!?

今日はここで時間となりました。
明日ももう少しCB72を進める予定です。