先日ウルフWR-7とフェラーリ812GTSが終わりましたので新しいカテゴリーを追加しました。
新しいカテゴリーはASTON MARTIN DBS 59です。
目標はオートアートの1/18のASTON MARTIN DBSをベースにASTON MARTIN DBS 59を作ります。
と言ってもお客様のご希望に沿う形になりますけどね〜。
お客さまが送って来られたベースのミニカーはこちらです。
あ〜、そうでしたオートアートの最近のミニカーはボディがプラスチック、シャーシもプラスチック、そのほかの部品もプラスチック製になっていましてね・・・なかなか分解が難しそうなので・・・ヤフオクで同じミニカーを買い求めました。
失敗した時に困るんですよね(笑)
途中でダメになってもお客様にお返しできます。
ボディを裏返しますとシャーシが見えます・・・が実はこれはシャーシじゃ無いのです。
ただの裏板ですね何本かのネジを外せばこの裏板は簡単に外れます。
その下にシャーシが入っていますのでまた何本かのネジを外しまして本来のシャーシを外しました。
続いてボディの分解ですね。
ボンネットがパカパカして邪魔なのでボンネットを外したいですね。
ヒンジが少し複雑でして分解は頭を使いますね。
一見ヒンジが穴を通りそうなんですが通らないのです。
ヒンジを外す前にエンジン関係のパーツを外してからボンネットヒンジを外しました。
エンジンの部品が邪魔をしていたんですね〜。
コクピットの内装も外しました。
これはそんなに難しくなかったですね〜。
問題はガラスです・・・
ガラスは割れやすいこと破れたらおしまいである事を考えますとマスキングしておいた方が良いかな〜と思いますね。
まあ瞬間接着剤を多用していますからね〜難しいですね。
分解する時に気をつけなければならないのはデカールなんです
ドアの開口部に貼られている注意書きですが今回はオーナーさんでは無い(はず)ので写真を送ってくださとは言えないのでミニカーの注意書きの写真を撮って置きます。
後でデカールを作りたいんですよね〜(笑)
反対側にもあるのです。
他にもメタルデカール!?もあります。
DBSのエンブレムも・・・
まあ写真があればデータを作るのは難しいことではありませんからね。
ボンネットの先にもアストンマーチンのエンブレムがついています。
これはプラスチックの部品にメタリックデカールが貼ってあるのか・・・!?
それともエッチングなのか??
ここで時間になってしまいました。
・・・明日はもう一つのカテゴリーを増やします。
そういえば・・・アトリエのある地区にある小学校が150周年記念だそうでして。
ご近所の方からこれを買ってくれと・・・頼まれました。
厨房で空き時間がある時に読んでみましたが・・・
能義小学校は宇高連絡船(岡山の玉野市と高松を結ぶ航路)の紫雲丸の事故(詳しくはウキペディア参照)と同じ日に四国に修学旅行に行っていたようです。
たまたまスケジュールがずれていたためにもう一便後の便に乗って帰ってきたらしい。
まあ当時は携帯電話もなかったんで・・・無事に帰ってきた時は万歳三唱で出迎えられたらしいです。