朝からのクラスと、夕方からのレッスン。
10時クラスはイザエモンシートを用いて。
脚をより使ってもらうために、バー(手すり)が必要かと最初は想像していた。
が…
皆様、結構バランスが上手い!
まだ実施回数は少ないけれど、上手く脚をお使いになる👍
バーの考察
バレエでプリエをする時には、バーを使う。
バーレッスンと言うぐらいだから。
森岡周先生の講座であるが、「ライトタッチ」の考え方でいくと、硬いものを触ると身体は緊張する。
バランスを取るためならば、ETみたいな指先だけの触れ合いでバランスは取れる。
握りしめてその動作…例えば脚の動作ロンデをするとする。
目的は「軸足に乗り、体側の股関節をスムーズに動かす」
だけど、
バーに体重を掛けて
手でバーを握りしめて
…軸足には体重がちゃんと載る訳はない
軸がズレたまま、体側の股関節を動かす。
…股関節が動く訳はない。
ん…股関節がちゃんと動くようなアプローチはバーレッスンの前にあったか?
まぁ、そこそこ其々の指導者によって違いがあるだろうけど、股関節云々の前にバーレッスンはバーレッスンからスタートしているスタジオが多くないか?
動かない状態で、最初から立位で、ライトタッチどころかグッ!とバーを握りしめて動作を行なっていく…
疑問だ…
ウォーミングアップはバリスティックからが多いが、身体を温めるという意味合いではありと思うけど。
コンディショニングができていない状態でやっても…ね。
だから、怪我しやすい方は怪我しやすいわな。
怪我をしやすい身体の状態で、ウォーミングアップをしても、身体が温まって動きやすくなったとしても身体のバランスは怪我をしやすいバランスのママ。
さて!
私は私が勉強して、良いと思うものをしよう。
それは私の身体に対しても同じこと。
バーはどうしようかな。
ライトタッチの考え方もあるからなー
もう少し様子を見ながらかな。
設置するとしたら、年明けの術後のお休み期間が一番良いかも。
今日は妊婦さんにアプローチします!