目黒区北部地区 すこやか歩こう会

東横線中目黒駅周辺を拠点に活動するウォーキングクラブです。みんなで歩くと楽しいですよ!時々遠出もしています!!

第十二回お鷹狩りすこやか歩こう会スタッフ研修

2014-10-19 10:19:47 | ウォーキング
11月3日に行われる「めぐろウォーキングマーチ 将軍お鷹狩ウォーク」に12Kmコース315名、5.5Kmコース116名のご応募をいただきありがとうございました。

すこやか歩こう会では参加される皆さんを安全に誘導し、歩く楽しみを味わっていただくために、お鷹狩ウォークに向けてスタッフの研修を行いました。


写真:旧江戸城外桜田門
私は12Kmコースの担当なので、スタートが桜田門になります。外桜田門と内桜田門の二種類があるのですが、通常桜田門というと外桜田門のことを指します。桜田門外の変は正確にいうと外桜田門外の変となり、外が重なり変ですね。
お鷹狩のスタッフとスタート地点の作業、役割分担を相談し、ストレッチをして出発です。


写真:東京駅
行幸通りから見る東京駅をコースに加えたいという意見は昨年からあったのですが、コースが長くなってしまうため見送られました。今回は東京駅を見たあとは最短を狙ってコースを設定したのですが、やはり思ったより長く12Kmとなってしまいました。来年以降は10Km程度に収まるようコースを設定します。


写真:丸の内中通り
三菱商事や、ペニンシュラホテルが面しているこの通り。休日は人も少なくとても歩きやすく、感じの良い歩道が続きます。


写真:日比谷公園
スタートして2.7Kmくらい、ちょっと早いのですが施設が充実しているので、ここで初めのトイレ休憩を取ります。


写真:トラのもん
今回のコースの目玉の一つ虎ノ門ヒルズ。建設当時のイメージで改修された東京駅が変わらない東京の象徴で、ここは変わりゆく東京の象徴です。


写真:ヒルズマルシェ
ホテルオークラの脇の急坂「江戸見坂」を上りアークヒルズの中を通らせていただき、六本木通りを歩道橋で渡ります。


写真:檜町公園と東京ミッドタウン
江戸時代毛利家の下屋敷があったこの場所は、今でもきれいな日本庭園があり、近隣の住民ばかりでなく電車に乗って憩にやってくる人たちも多いようです。ここが二度目のトイレ休憩場所。


写真:東京新国立美術館
特徴的な建物の美術館の敷地を抜けて、西麻布方面へ向かいます。この後長谷寺、常陸宮邸を眺めながら進み、國學院大學のご厚意でトイレを貸していただきここで三度目のトイレ休憩となります。いつもお世話になり、ありがとうございます。


写真:並木橋東横線ガード撤去跡
目黒区民の足である東横線に地下化に伴い、この場所の東横線ガードが撤去されたことは区民にとっての変わりゆく東京の象徴でもあります。ここから八幡通を上り山手線などを猿楽橋で越えてゆきます。


写真:猿楽町の庚申塔群
ここは個人のお宅の敷地の中に庚申塔や、道しるべにもなっている供養塔が数多く残されています。かつては渋谷川が江戸御府内と武蔵の国の境目となっていて、江戸時代の目黒は江戸への野菜供給をおもな産業としていました。毎朝夜が明けぬうちから野菜を収穫し、夜が明ける頃目黒の農民がこの道しるべを頼りに江戸へ野菜を運んでいたのでしょう。江戸からの帰り道も手ぶらではなく、武家屋敷で買った肥を担いで渋谷の谷から代官山への急坂を上る途中に、ここで一休みしていたのかもしれません。そんなことを想像しながら歩くのは楽しいですよ。

この後旧山手通りを渡り、西郷山公園、菅刈公園を通過し、目黒川沿いをさかのぼります。ゴールは首都高大橋ジャンクション、天空庭園の下にあるオーパス夢広場。ストレッチをして解散しました。
解散後はサイゼリヤへ。この日は12名と大所帯になってしまったので席は三つに分かれてしまいました。ビールがおいしかったことは言うまでもなく、エスカルゴとパンがよいつまみになりました。安くておいしいサイゼリヤは侮れません。


すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)
宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする