目黒ウォーキング協会では、お鷹狩ウォーク直前のタイミングで消防に依頼し、この講習会を実施しています。参加は任意で、今回の講習は20名弱が集まりました。
写真:実技のための人形
私は平成22年に受講し、「救命技能認定証」を持っているのですが、三年ごとに再受講することを求められています。気づいてみれば四年が過ぎていました。
講習では心肺蘇生とAEDによる除細動の実技で写真の人形のお世話になります。受講してみると分かりますが、座学で習得できるものではありません。例えば心肺蘇生の手順は、
1. 周囲の安全確認
2. 要救助者の反応の確認
3. 大声で助けを求め、119番通報とAEDの搬送を依頼
4. 呼吸の確認
5. 心肺蘇生
・胸骨圧迫(心臓マッサージ)30回
・人工呼吸2回
をセットで救命隊に引き継ぐまで続ける
※人工呼吸は感染防止のマウスピースなどがない場合は行わない
これだけでも混乱してしまいますが、AEDが加わるとさらに混乱してパニック状態になってしまいます。AEDがなければきちんとできていた受講者が、AEDが加わることにより、これまでできていた心肺蘇生の手順も混乱してしまうといった感じです。この辺り講師に厳しく指導されていました。
訓練でもパニック状態なので、実際の現場に遭遇した場合はうまくできないだろうと思いました。しかし、講習の経験があれば何とかやってみようという気にもなり人様のお役に立つことが出来るかも。
万一の場合、あなたの大切な人を助けることも出来ます。是非、機会を見つけて講習を受講されることをお勧めします。
写真:実技のための人形
私は平成22年に受講し、「救命技能認定証」を持っているのですが、三年ごとに再受講することを求められています。気づいてみれば四年が過ぎていました。
講習では心肺蘇生とAEDによる除細動の実技で写真の人形のお世話になります。受講してみると分かりますが、座学で習得できるものではありません。例えば心肺蘇生の手順は、
1. 周囲の安全確認
2. 要救助者の反応の確認
3. 大声で助けを求め、119番通報とAEDの搬送を依頼
4. 呼吸の確認
5. 心肺蘇生
・胸骨圧迫(心臓マッサージ)30回
・人工呼吸2回
をセットで救命隊に引き継ぐまで続ける
※人工呼吸は感染防止のマウスピースなどがない場合は行わない
これだけでも混乱してしまいますが、AEDが加わるとさらに混乱してパニック状態になってしまいます。AEDがなければきちんとできていた受講者が、AEDが加わることにより、これまでできていた心肺蘇生の手順も混乱してしまうといった感じです。この辺り講師に厳しく指導されていました。
訓練でもパニック状態なので、実際の現場に遭遇した場合はうまくできないだろうと思いました。しかし、講習の経験があれば何とかやってみようという気にもなり人様のお役に立つことが出来るかも。
万一の場合、あなたの大切な人を助けることも出来ます。是非、機会を見つけて講習を受講されることをお勧めします。