昨日10/19(月)、アドバイスブック1・2が納品されました。学生指導の合間や、下校後に、スタッフ総出で打ち合わせを重ねながら、せっせと作成してようやく完成しました。
このアドバイスブック1・2ですが、まもなく開催する駿台帰国生大学進学講演会で配布するものです。帰国入試を知る駿台国際ならではの資料を満載しています。今回、昨年までよりもさらに内容を充実させたつもりですので、ぜひ講演会へお越しいただきご覧ください。
・・・とはいえ、講演会の開催地区も限られてしまいますので、お越しいただけない方は、駿台国際までお申し出ください。(Nas)
久しぶりに、この一文が浮かびました。鳩山首相の友愛や博愛に似た仁愛という言葉があります。その仁愛の精神を他人に施すことを仁術と言いますが、医者の心得として、使われてきたのが「医は仁術である。」という表現です。
今、日本では、TBS 日曜劇場「JIN -仁-」というドラマが話題となっています。若い外科医(南方仁)が幕末にタイムスリップしてしまい、近代医学をもって多くの命を救うことと、歴史を変えてしまうことのの狭間で悩み成長していくという内容です。荒唐無稽に思える題材ですが、キャスティングやストーリー展開、映像に引き込まれる方が多いようです。私もその一人で、主人公の「仁」に標題の一文が引き出されました。
ドラマのオープニングやエンディングでは、幕末の写真が現在地とオーバーラップして映し出されるのですが、そのトップが、駿台国際のある「お茶の水」の風景なのです。仁が勤務する病院も存在する「お茶の水」は、「昌平坂学問所」の頃より学問の中心地で、東大、東京医科歯科大、筑波大学、お茶の水女子大、 国立博物館、文部省の発祥の地であることを思い出し、由緒ある文教の地であることを再認識しました。その歴史に恥じない授業を展開していきたいと思います。(Nas)
この「Sundai Returnee Club ブログページ(CluBlog)」は、帰国生大学入試のトップブランドである駿台国際教育センター(Sundai Center for International Education)の雰囲気や指導方針をお知らせするために開設致しました。少しでも皆さんにお伝えできれば幸いです。
今、駿台国際は、2010年度入試前半戦を終えたものの、まだまだ志望校に向かって突き進む学生達で活気に満ちています。そんな彼らを激励し、これから受験を考える人にとっても有意義なブログを目指していきますので、よろしくお願いいたします。(Nas)