それは、2009年、駿台国際の中で闊歩している理系クラスの団結の強さを表すものとなっています。
駿台国際は、まず文系クラスが合格実績向上の流れを構築してきました。そのため、理系クラスの実績が劣って見えてしまうという現象となり、理系担当の先生方は悔しい思いをされてきたのです。
そこで、2007.5.1 理系Renaissance宣言を公表して、カリキュラムを修正し、合格実績向上と大学後も通じる真の学力養成を目指してきました。
その結果、早くも2009年東大入試にて理科1類独占(3名合格)という快挙につながりました。
理系パワーは、今年も更に強力となって、早稲田大学理工系3学部で57%、慶應義塾大学理工学部で45%を占めています。非常にユニークで熱心な、理系軍団の突進はまだまだ始まったばかりです。(Nas)
インフルエンザと言えば、新型インフルエンザの蔓延が浮かびます。今夏、残念ながら複数の感染がほぼ同時に発生したため、駿台国際では、ただちに1週間の休校措置をとらせていただきました。ご迷惑をおかけ致しましたこと、あらためてお詫び申し上げます。
新型インフルエンザの予防接種が始まりましたが、優先接種となるため、私達普通の人々に回ってくるのはいつのことか、見当もつきません。
一方、季節性インフルエンザの脅威も忘れてはなりません。報道されているように、新型ワクチン生産の余波で、季節性インフルエンザワクチンが品薄となっています。既に学生の皆さんには、このことを伝え、接種希望であれば、近日中に対処するように指導しております。皆さんも、十分な睡眠、栄養と手洗い、うがいの励行等の予防策をもって、インフルに対抗できるようにしておきましょう。
※一部の大学では、入試の際にインフル罹患による救済措置が検討されているようです。(Nas)
学問に王道なし(There's no royal road to learning.)・・・この有名な格言はエジプト由来のものですが、受験勉強、そして合格ということにおいても言えることであると思います。それゆえに、駿台国際の指導は、がむしゃらに、最後までもがいた者が勝ち、という理念の下、いうまでも無く、効率性も追求しながら、真の学力養成を目指した授業展開を行っています。そのため、必勝法という考え方を持ち合わせません。強いて言うのなら、近道を考えないスタイルこそが必勝法なのかもしれません。
帰国入試は学部志向や受験生規模の変動の影響が大きく、統一試験のスコア基準も確実なものはありません。だからこそ、ベストを尽くした上で綿密な受験データを分析して合格の可能性を探り戦略を立てる。駿台国際が大きく実績を伸ばしたことこそが、その方針の有効性の証であると考えています。ありがたいことに、大学帰国入試の合格データ(特に難関大学)の大半が、駿台国際のお茶の水1校舎に集積されていることが、指導において大きな優位性をもたらしています。(Nas)
さて、前項で触れました駿台帰国生大学進学講演会(SUNDAI SEMINAR)がいよいよスタートします。この講演会は世界約30会場で開催する、大学帰国入試最大のイベントです。
特に駿台国際が開催するセミナーは、実際にお茶の水の駿台国際で学生指導にあたってきたカウンセラーが生の声をお届けする内容となっており、好評を得ております。
●オセアニア 10/26~ ●北米 11/6~ ●アジア 11/21~ ●ヨーロッパ 1/9~
10/15より、開催予定の全会場につきまして、詳細なスケジュールをホームページにてお知らせしております。※上記のエリア名をクリックすると、講演会ページを表示します。
皆様のご来場をお待ち申し上げております。(Nas)