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出願状況データリストをにらみ、全容をつかむ。

2010年01月29日 | 【帰国生大学入試】

「目が赤いですね。」
突然、スタッフにそう言われたのには理由があります。
東大一次選考結果が判明し、一橋大の受験票が届いた今週は、駿台の東大一次通過者30名と一橋大・京大出願者数十名のデータリストを食い入るように見る毎日となったからです。
(赤い目は、出願期及び入試がピークとなる夏から秋にかけても見られますよ。)
 
東大については、一次選考において統一試験がどのように評価されたか、また、二次受験者数はどのくらいとなるのかを推測します。
また、一橋大についても、東大・京大併願者による棄権がどれくらい出るのかを考慮した上で、各学部の受験者総数に見当をつけたりします。もっとも、京大経済学部の一次選考結果は、2月9日発送なので、不確定要素はまだ残っています。
どのような倍率であれ、受験生は全力を尽くして臨まなければなりません。しかし、リストをみつめて出てくる結果は、学生に発破をかけるための根拠として、また、併願の場合、最終受験校を確定するための資料として活用することができるのです。
 
ほぼ、今年度の全容は見えてきました。これからは、一つでも多くの合格実績をつくる、すなわち、第一志望校へ進むことが出来る学生を1人でも多く輩出できるように指導していくだけです。もちろん、対象となるのは、東大・京大・一橋大受験生だけではなく、これから第一志望校を受験するすべての駿台国際の学生です。(Nas)


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