国際化=英語化という傾向があるようです。。
確かに国連公用語であるし、国際的に「強い」言語であり「重要」なのは間違いありません。英語が国際基準と言い切ることもよく目にしますね。
でも、国際化って、地球規模の広がりであるのだから、もっと多様性があっても良いのにと思うことも。例えば、中国語。注目を浴びる割には、入試においてあまり出番が無いように感じます。
そんなことを思っていたところ、2013年度、明治大学政治経済学部の帰国入試において、提出すべき外国語検定試験の中に中国語が指定されるとのこと。
かつて、2005年度入試まで、早稲田大学商学部では中国語がありました。2004年度入試から導入された早稲田大学帰国生共通試験に1年遅れで、商学部が参加した時に消滅したのですが、中国で絶大な評価を受ける早稲田大学に再び中国語受験が来ないかな・・・という期待も勝手ながらよみがえってきてしまいました。
(Nas)