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休憩の3原則-その3-

2012年10月20日 | 【帰国生大学入試】

今日は、『休憩の3原則』の“③計画的に”についてお話します。
 
計画的に休憩を取るということは、いかに集中力を持続させ、勉強の効率を上げて、しっかりと記憶を定着させられるかが目的です。1日で考えてみますと、例えば自学自習できる時間が6時間取れたとします。その6時間の勉強時間を50分に1回10分間の休憩を入れる。
計画的に休憩時間を入れることで、勉強と勉強との区切りができ、学習も計画的に行うことができます。そして、その区切りを利用して自分なりの時間割が作れるわけですから、1コマ50分で終われるくらいの分量で学習計画を立てる。決して無理な学習計画をたてないこと。時間の無駄になります。①早く②短く③計画的に休憩をとることで学習のリズムもでき、効果的な学習ができます。参考にしてみてください。
  
そして補足になりますが、もし6時間と決めた勉強時間ですが、その日は体調がどうしてもすぐれない場合は、休みましょう!ここで無理をして勉強をしても身になりませんし、却って次の日にも差し障りが出てしまします。
ここは思い切って体調回復を優先して寝てしまいましょう!そして次の日に備えることです。
これも良い休憩の取り方です。休憩は、勉強に集中できる万全な体制を整えために必要なもので、大学合格への必勝法とも言えます。
  
<ots>


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