駿台国際は、朝8時30分から校舎を開門しています。
朝早く来校する生徒は、ほとんど開門と同時に大きな声で『おはようございます』
と言いながら校舎に入ってきます。
そしてこちらも『おはようございます』と返します。
6月25日の本科開講からのいつもの光景です。この朝の挨拶には今日一日授業に臨む
意気込みが込められています。
また朝の挨拶は、授業に臨む意気込みを表すと同時に、その生徒の健康状態も
教えてくれます。例えば、“今日は声が小さいな、どうしたんだろう。”とか、
“今日の声は少ししわがれ声だけど、風邪でも引いたのかな”など。
そういった生徒には、クラス担任がいればクラス担任が、クラス担任がいなければ
挨拶を返したものが声をかけます。
受験生にとっては、健康面やメンタル面の管理はとても大事だからです。
受験生はどうしても無理をしがちになってしまいますので、
当たり前ですが、風邪など病気の場合は出来る限り無理をさせずに養生をさせます。
明日以降にひびけば、後々取り返しのつかないことになり兼ねません。
特に挨拶を強要したわけではなく、自然と挨拶を交わせる環境を駿台は大事にしています。
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