大学3年生の就職活動が解禁となって3か月程ですが、早くも就職が決まった学生たちがやってきました。
「やっぱり、英語力を有する帰国生は就職に強いですよ。」
予想通りの感想ではありましたが、さらに付け加えられていたのは・・・
「外資系でも日本語表現力が問われ、合否が決まったようです。」との証言。
「英語といっても、コミュニケートする力が決め手のようです。」とも。
企業が、グローバル人材を求めているのは言うまでもありませんが、=英語ができるだけの人材ではないことがあらためてハッキリとしました。
英語でも母語でも、理解、表現、コミュニケートする力が必要なのです。そのためには、偏った言語能力ではなく、バランスのよい言語能力を有するとともに、コミュニケートしうるだけの社会時事的分野の知識の蓄積も大切なのです。
駿台国際は、受験対策を通して、そのようなグローバル人材を養成していきたいとも考えているのです。
(Nas)