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787・・・ハイテク化・・・複雑化

2013年01月09日 | 全般・イベント

最新鋭の航空機・ボーイング787が世界初の定期旅客運航を始めたのが、一年と少し前のこと。日本国内での運航でした。
そして、初の定期国際線として登場したのは昨年の1月14日ですから、まだ丸1年を迎えていません。
 
そのような「新しい」航空機であるにもかかわらず、連日のトラブル報道となってしまいました。
むしろ、「新しい」ことが不安要素となってしまう時代なのかもしれません。なぜなら、最高レベルの高度な技術・構造が、あまりにも複雑化し、予想外の事象を生み出してしまう恐れがあるからです。初期ロットは不具合がある・・・ということが、人命を預かる航空機においても懸念されることは、とても気がかりです。
 
一度だけ、利用したことがありますが、機内は広く、窓も広く、とても快適であるだけに、今一度徹底的に安全確認をしてもらいたいものです。ちなみに、787は、国際共同事業として開発、生産され、日本企業は過去最高の35%を担当しています。
(Nas)


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