新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申し上げます。
今日の元日の朝、すなわち、元旦に、今年の計画を立てられた方はいらっしゃいますか?
「一年の計は元旦にあり」ということわざがありますね。一年の計画は、年の初めである元旦に立てるべきである、転じて、物事を始めるにあたっては、最初にきちんとした計画を立てるのが大切だ、ということですが、大晦日の夜に夜更かしして元旦に計画を立てるのは厳しいかもしれません。ただ、ことわざ通りではなくても、早期に、あるいは物事の手初めに「計画案をつくる」ことは大切です。このことは、短期的な事柄、例えば、帰国生入試の主流科目である小論文の問題に取り組む際に重視される「アウトラインの構想」ということにもつながることであると思います。
自分がすすめていく事柄、あるいは進んでいく道、そのあらゆることに、「見通す」姿勢をもって臨みたいですね。
(Nas)