たとえば、いま滞在している香港で・・・
公衆トイレが日本よりも綺麗かもしれない・・・と思うことがあります。その秘訣は有人管理にあったりします。
他の国でも、トイレ番がいて、常にきれいにしようとする姿勢を見ていると、「日本はどこも綺麗」という評価が必ずしも的確でなく、公衆トイレや鉄道のトイレは、清潔な状態が維持されているとはいいがたいことをあらためて認識します。
雇用を生み出すチャンスがそこにもあるのですけれど。
ぬいぐるみを売っていました。サンプルは触り放題。でも、それ以外は、防汚ネットに保護されていています。日本でもそのような販売方法はあるのでしょうか。
おでんのようなものの売り場を見かけました。お客さんから見ると、アクリル板で仕切られています。上海の日系コンビニでかつてみかけたおでん売り場も、同様に防御されていました。あきらかに、こちらのほうが清潔ですよね。
サービス先進国である日本も、まだまだ海外から学ぶことが多いのではないかと思うのです。
(Nas)