駿台国際教育センターは、駿台予備学校グループの一員として存在し、帰国生大学受験の指導を行うという「任務」があります。
それは、帰国生のための「受験予備校」としての役目であり、皆様からいただく駿台国際への「期待」の主たるものであるのは間違いありません。
しかしながら、学生たちとの出会いを通して感じるのは、海外において、彼らがさまざまな経験から得たものを昇華させて実社会で活躍するために、学んでおいてほしいことがたくさんあるということです。それは「受験」のためだけではないのですが、結果的に「受験」でも役立つことですから、「受験予備校」としての役目を逸脱するものではないと考えています。
とてもポテンシャルの高い帰国生たちですが、彼らが本当に活躍できるためのサポートをしてあげたいと思わせてくれる存在です。
次々と社会に出ていく駿台国際OB・OGの近況を聞いては、私たちが「帰国生のために出来ること。」を意識して指導してきたことが、大いに役立っていると自信を持てる場面が多数ありました。今後も、もっともっと役に立てる存在になりたいと願っております。
(Nas)