駿台海外校・駿台国際教育センター【公式ブログ】

海外教育、帰国生入試、留学・英語資格対策のトップブランドが皆様に役立つ情報をご提供します!

日本の大学か海外の大学か・・・

2015年05月06日 | 【帰国生大学入試】

日本の大学か海外の大学か・・・。
時折、この質問を受けることがあります。
 
この時、私たちが逆に質問としてお聞きするのが、「日本社会」との結びつきをどのように考えているか、ということです。
「日本社会」との関わりを維持するのならば、日本語はもとより、日本の常識、日本の社会事情、等、いわば「日本学」について学んでおく必要があります。
 
「日本社会」との関わりを維持するグローバル化の場合に要求されることは、「日本語でも、英語でもOK」「日本事情もOK、海外事情もOK」という多様性です。ゆえに、長く海外の外国学校にて学んだ方こそ、日本の大学をお勧めしたいと考えます。
  
海外が長いから自然に海外の大学に進学する・・・、日本語や日本のことに不安があるから海外の大学に進学する・・・
いえ、だからこそ、日本の大学に「留学」すべきであると思うのです。
日本には、世界を驚かす文化や技術、そして、それらを生みだした発想や学問がたくさんあるのですから。

(Nas) 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする