少し落ち着いていた模擬面接の予約状況ですが、年明けから模擬面接を希望する生徒が増えつつあります。東大、京大、一橋大などの難関国公立を目指す生徒たちがそろそろ面接対策も始めようという時期です。私立大学で早々に合格を勝ち取った生徒たちにとっては久しぶりの面接となるため、出入りの仕方さえうろ覚えということもありました。しかし、模擬面接を通してアドバイスをすると「そういえば私立のときも同じところ注意されました!」と感覚を取り戻していく様子も見られます。
難関国公立大の面接では、私立大学以上に高度な内容が求められます。志望理由もより一層アカデミックなものに仕上げていかなければなりません。駿台国際での授業や読書を通して、生徒たちの知識は夏よりもずっと深まっています。「海外にいた頃は自分がこんな風に考えたりするようになるなんて思ってもみなかった」と、今の自分の成長に驚く声もあります。試験対策と面接準備をバランス良く行い、本番に向けた勉強を進めていきましょう!
(ala)