関心空域 ━━ す⊃ぽんはむの日記

元「関心空間」の日記(引っ越し後バージョン)です♪

開発キーワードは、「背すじをシャンと」系!? ─── アメリカ東海岸で注目の3台をクリッピング。

2010年10月17日 | 日記
単座のトランスポーターが次々と出てきてるよーなので、メモ代わりに画像クリップ。

《セグウェイ》登場以来、場所を取らない省エネ発想の「一人乗り&直立系ヴィークル」は、世の流れとしてありますねー^^

【→画像:上】

 ワシントン州カマス 《フォーカス・デザイン》社
 製品名: SBU バージョン2.0

【→画像:中】

 オレゴン州ポートランド 《ライノ・モータース》社
 製品名: RYNO PT II

【→画像:下】

 フロリダ州フォートローダーデール 《ハイドロドーム》社
 製品名: HydroBOB





開発キーワードは、「背すじをシャンと」系!? ─── アメリカ東海岸で注目の3台をクリッピング。の画像

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開発キーワードは、「背すじをシャンと」系!? ─── アメリカ東海岸で注目の3台をクリッピング。の画像



TOKYO発の女性下着ブランド《LA MIU》・・・・中国では派手に通販してるものの、日本では誰も知らない?^^; というミステリー。

2010年10月16日 | 日記
13日に掲げたこの問題。どうやら裏の「実態」が見えてきましたァ ─── 《LA MIU》トップの社長夫人ブログ【2020年1月末でサービス終了】がナニよりの事実!を証言してくれてます。

創業した現・社長は、(日本生活の長い)中国人。

TOKYO発、というのは「日本人デザイナー(や日本人モデル)を雇っているだけ」であって、100%中国の会社だそうな。高松の《セシール》さんが下着通販で急成長してた'80年代、同社が白人女性を使ったカタログやらCMで付加価値つけてたのと同系の「イメージ戦略」ですね。
 
 
いたるところ、怪しげな日本語?が顔をのぞかせる商品解説欄

 
 
===↓ 以下、本文 ===

ナンかヘンですのだ。

中国で《LA MIU》といったら、今や「日本で一番人気の」最先端の女性下着ブランド!!・・・らしい。

 > 中国版 ブランド公式ショップサイト
    ※かつては独立系のサイトだったが、2019年現在は淘宝網の店子に。
 
実際、下着関係だけでなく、日本製の化粧品も輸入販売している。あちらのリッチな中流の娘さんたちが、パソコン画面に群がっている様子が目に浮かびます。




この《LA MIU|ラ・ミュー》。日本にも、表向きだけカッコいい公式サイトがあるにはある。

けれど、ほとんど「工事中」です。運営しているという東京の《Unlimited Brand》という会社?に至っては、ネット叩いてもナンの素性も出てきません。電話番号は一切非公開で、お問合わせはメールで、と記されているのみ。

だのに、中国でのド派手な販売活動は、ナニごと??? ゴージャスな体躯、キレイな化粧でポーズをとるモデルの美女たち。目を奪われる、その絢爛でキラびやかで豊富な品揃え ───。

「こっちの現実」とのギャップ、ありすぎ。わたしら、夢を見てるのかしらん。もしかして、パラレル・ワールド? 見えない時空に出来た歪み??

「TOKYOで生まれた最新流行のランジェリー♪」って言うけどさ・・・・それってみんな、どこで作られ、どこで売ってるの???(笑)

どう考えても、ヘンすぎるですのだ。


「中古」の芸能人を入学させる学校に、入社させる会社 ─── いずれにせよ見え隠れする?フキンシンな経営者の下ゴコロ。

2010年10月10日 | 日記

先だって、大麻使用で逮捕歴のある元大物女性アイドルを(通信制の)学生に迎えたことで物議を醸した《創造学園大学》(群馬/堀越学園)さん

実は、すでに経営状態が「火の車」状態だったことが複数の関係筋からリークされ、世間の見る目も(いっき!に)冷ややかになりました。

特にここ数日のマスコミ報道を見聞きするにつけ、「いよいよ<破綻>も時間の問題だ」と感じざるを得ません。わたし自身、零細事業の経営者ですし、少し前には名もない小企業が倒産してゆく渦中にも居合わせましたら、その最終局面で経営陣がどんな「悪あがきに走る」か? は痛いほど存じあげております。

明らかにこの学園の首脳各位は、今ごろ「売却先」探しに奔走して回り、その間の(苦肉の自転車操業術で)X-Dayまでの時間稼ぎをしているように映ります。まあ、ここまで門戸を拡げてきてしまった「総合福祉」大学ですから、値段さえ折り合えば買い手はつくでしょう。わたしはこの件に関して、この大学がつぶれるぞー^^; などという下卑た風評を煽るつもりは毛頭ありません。罪なき在校生のみなさんも、(今後の事態がどう推移するにせよ)おおかた放り出される心配はなく、ナンとか卒業証書を手にできると思います。

それにしても・・・・

この「みるみるうちに教育事業者が転落する」構図は、ひとりの英国人教師が殺害された事件から加速度的にボロを出しまくり、ついには破綻した某ウサギの英会話学習塾をホーフツとさせます。火のないところに煙はたたぬ・・・スキャンダラスな事件が、ナンとか誤魔化していた内部パニックを、傍目にさらしてしまう。そういう事って、あるんですよね結構。

そういう、胡散臭いタイミングに(藁をもすがる広告塔として)利用された某元アイドルさんもアイドルさんですが・・・・その一方で、実に「ウマい♪」タイミングで芸能人から社会人に乗り換えおおせる例も増えています。

一番極端なのは、90年代から徐々にメジャーに成り上がった「ジュニア・アイドル」たち。特に、12~14歳の若さで芸能畑に飛びこんでくるグラビア系美少女たちの「賞味期限」は長くて18歳あたりまで。そこから先は(事務所ぐるみで相当に)努力して俳優やバラドルに転身できでもしない限り、先がございません。

なワケですから、そこそこ名の通った私大でも出て、少しでも(アイドル時代のささやかな知名度も武器に)高給の取れる会社に就職しよう! 。。。そんな目論見も生まれてまいります。そうやって、受け皿になってくれる企業も、実は多いのですな。例のオウム事件における教団側の、《美人信者をかき集めてマスコミの好奇心を唆(そそのか)そう》、なんていう奇抜なPR戦略を見て育った世代 ── そんな彼らが今や、新興企業の経営を握っておるのですから。

こうした「中古ジュニア・アイドル」の、よく知られる採用例がフジテレビの平井理央アナ。最近だと(アメーバでおなじみ)サイバーエージェント社の奥田綾乃さん【→画像・下】。もお── っと昔の起源をたどれば、ヒューレットパッカード社に就職したキャロライン洋子さん(笑)!あたりですね。(芸能アイドルとしての)社会デビューが早い分、大卒の春からは「もう一度、華やかなステージデビュー☆」が満喫できる。

はてさて。 きょうびのジュニア・アイドルって、(親御さんにとってもご本人にとっても)結構「オイしい職業」になった・・・といえるのかもしれませんねえ。


「禁煙行動」にみる性差 ── 「肩身」で生きる日本男性の弱さと、「我」で生きる日本女性の強さ。

2010年10月07日 | 日記
日本の女性の喫煙率がなかなか下がりません。統計で微減はしてるのですが、実際に禁煙しているのは60歳以上の高齢者ばかり。孫がいやがる、老後施設で歓迎されない・・・などという自分の身に差し迫った事情に直面しない限り、(吸うのを)やめられないのが女性のようです。

そこへいくと、オトコは世間体の生き物、サル山の陣取り人生の奴隷・・・などと揶揄される通り。ジワリジワリと周囲から、「少数派だぞ、負け組だぞ、評価が下がるぞ」と心理的に脅され続けると、脆(もろ)い!^^;ですな。実際、(日本男性の)5割以上が吸っていた「多数派」の時代と、5割を割って「形勢が不利」になってからとでは、禁煙率の低下にかなりの「勢いの違い」があります。

わたしはもともと非喫煙者ですが、常にマイノリティー・サイドで卑屈に抗い生きる!ことを信条としてますので、現時点では「喫煙者よ。われらの社会なんて、何の節操もない風見鶏だ。くるくる変わる浮世のムードなんかに流されず吸い続けたまえ!」と心中、叫んでおります(苦笑)

喫煙男子を貶めるターニングポイントは、2005年あたりにもありました。それまでタバコの箱に刷られていた「注意文言」の法定規格が、諸外国並みに厳正化されたのです。それまでは「吸いすぎに注意しましょう」という文章が、どこかに書いてあればいい決まりでした。酒類に表記する「お酒は二十歳になってから」と同様、そのことの「悪性」「不適性」には触れられずじまいでした。

が、ついに05年夏以降、「(吸う量に関わりなく)タバコ=健康に良くない」と、しかも「目立つように」大書しなさい!という方針転換が現実に。

こういう、「たかが、見てくれ(=体裁、体面)」にもオトコはてんで弱い!^^;のですねー。だからこそ、JTの男性幹部はこのテの改訂に(先進国の中では最後まで)いやだいやだいやだああああ☆と手足をバタバタ。無駄に大声を張り上げ、駄々をコネつづけていたのですもん。この、「お墨付き」が(自分の居場所ではない)嫌煙者の側に渡る恐怖感なり敗北感は、自己中心で世界が周る女性喫煙者には理解できんところでしょう。

ちょうどそのころから、自分は(派遣の)肉体労働にも就く機会が増えたので、そこで働くガテン系女性の(相も変らぬ)喫煙率の高さ!には面食らいました。

オトコどもに混じって(淡々と)体力を酷使する稼業ってな、ある種の高揚感(つか、惰性が長持ちする気力)が必要で、それが足りてないと煙草が欲しくなるんですかねー。あの限られた職場空間のなかじゃ、男性の喫煙率6割、女性の喫煙率4割!?くらい行ってますわ。そういう女性たちの目には「こうして吸ってなきゃロクな仕事できないんだもの。あたしや周りの健康より先に、まず子供たちを食わせなきゃ」的な、言わば「開き直りの眼ヂカラ」が累々と宿ってもいて・・・・

いやホント、オンナたあ根っからに「強い性」です。(畏)


 

「禁煙行動」にみる性差 ── 「肩身」で生きる日本男性の弱さと、「我」で生きる日本女性の強さ。の画像

「禁煙行動」にみる性差 ── 「肩身」で生きる日本男性の弱さと、「我」で生きる日本女性の強さ。の画像

「禁煙行動」にみる性差 ── 「肩身」で生きる日本男性の弱さと、「我」で生きる日本女性の強さ。の画像