関心空域 ━━ す⊃ぽんはむの日記

元「関心空間」の日記(引っ越し後バージョン)です♪

春の食品スーパーにも、バイトデビューの新入生たちが。レジ嬢の"迷"フレーズも「今が旬❕」だぞw

2023年03月28日 | 日記

先日、行きつけのスーパーの精肉ビュッフェ・コーナーで『あとは揚げるだけの(衣まで付けた)ロースかつ』を見つけた。

これだけ下準備してくれてあって、1枚が特価150円[税抜き]。お安いじゃん🎵

それで備え付けのプラパックに2枚を取り、他の買い物も済ませてレジへ行った。わが街は名古屋の近郊市街のひとつだが、名古屋から転出した大学キャンパスがあってバイト大学生も多い。その、新入生らしき女子がレジ係に。

件の「とんかつパック」を手に取ったとき、マニュアル文句の復唱も初々しい響き。「…50円のフライが2枚ですね」と言って品種登録キーにタッチ。点数を「2」と打った。

たしか「50円」と聞こえた❔が、まさか「とんかつを50円」などとは思われるハズがない。たぶん自分の、「150円」の聞き違いだろうと思った。そもそも金額は、品種登録キーさえ押し間違えなけりゃ(50円だなんて)誤入力も起こらない。一瞬とまどっただけで、わたしは復唱内容の違和感をスルーして精算を済ませたのだった。

ところが、だな。

イザ店を出て、何気にレシートに目をやれば……そこには「フライ 2点 × 50 ¥100 」の印字が。

どひゃあ💧 すると彼女の言ってた「フライ」ってのは、鮮魚コーナーのビュッフェ台に並んでる白身魚フライとか、かにクリームコロッケ。その類いの冷凍フライ食材(のバラ売り)のことだったらしい。


スんゲー素朴な疑問なんだが、な、何で間違える?

そりゃ確かに見た目「衣(ころも)は付いてる」けど、あっちは冷凍で小つぶ。こっちは生(ナマ)状態で、大きさも倍以上。ひょっとして(※間違いなく自分で揚げ料理をした経験は無いだろうけど)そもそも、「切れてないトンカツ」を目にしたことがないのか

切れてない「塊り」だったから、あの子の視覚神経と大脳を使っても「衣が付いてりゃ、すなわちフライ」としか認識できんかったのかも❔ レジ業務の指導でも、まさかそこまでいちいち教えんからね💧

いやァ オドロいた衝撃すぎたっ 

都合、自分は結局「200円 得した」っつ話だが……儲けた快感なんかより「"進化する"現代っ子」への嘆き感のが……やっぱ強いかなあ^^; こーゆう子は結婚して子供を産んでも「かつメニューは(もう揚げてあってチンするだけの)冷凍食品でしか」買わず、油でモノを揚げることなく一生を終えてくのかもしれんね。
=了=

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にわかに『パプリカを擦りつぶして «特製»野菜ソースを作るレシピ投稿』が 殺到してる件w

2023年03月27日 | 日記

きのう 3月26日(日)午前5時35分ごろ、NHKラジオ第一の朝番マイあさ!の定番コーナー枠『全国食べものうまいもの』にて、担当ホストこと農畜産物流通コンサルタント、山本謙治氏が「パプリカという食材の現況」について語った。

トーク内容の肝(きも)は、パプリカを焼いて作る"特製"野菜ソース(=ロメスコソース)の自作レシピだ。このソース……なんでも、特に炙(あぶ)った長ネギにかけると絶品❕の酒の肴(=さかな酒菜)に化ける。そんな超逸品なのだとか。


いちおー、初めに断っとくよ❔

しばしば食品スーパー取材やら調理、野菜エトセトラ、食材&食文化もネタに上げる本ブログ主であるが、だからといって、きょうは「そっちの話」ではないんだ。ぢゃなくて💧 この、公共ラジオ放送による「レシピ紹介の波紋」の方に着目したのさ。

と言うのも、だな。

オドロいたことに「放送から24時間後」の本朝、今回の題材ロメスコソースの「つくりかたレシピ」を画像映像でまとめた投稿が、ネット上の名だたる日本語レシピサイトに ドドっと溢れかえってた❕❔ っつうコトなんよww


なんとまァ…きのう日曜の早朝、たまたま番組を聴いてて「これイケるっ💗」と飛びついた"レシピ投稿職人"が、それだけの数(揃いも揃って)いた❕❔ ワケで。それも、思惑どおり(自投稿の)拡散率を上げるにゃ早い者勝ちっ❕ ❕ とばかりに、どなたも「仕事が早い早い」っ❕❕ww

早くも明けて翌朝には結果、こんなにも怒涛の「類似ネタ」公開ラッシュに雪崩(なだ)れ込むんだから、料理レシピ趣味の「副業」で身を立てるなんて つくづく楽じゃないわ しょせんアマチュアの99.9%は、(食いつなげる実入りの)華のプロ生活には届かないからこそ❕ いつまで経とうと万年アマチュアなのだ(哀)

あいにく広~い全国には、今この瞬間も虎視眈々と、目新しいメニューを映像化して載せようと殺気立ってる"同業"ライバルが、確実に五万と❕ いるぜよ。そのキビしい激戦区を土日休日関係なく、タフに地道に勝ち抜いてかないと、副収入なり虚栄心で満たされるような「納得の見返り」など得られない。

なるほど、いっときのユーチューバー"ひと儲け"便乗熱も冷め切るワケだよ。きょうび世のなか、どんな「○○界」で食ってこうと考えても「甘い道、楽な商売なんて絶対ねーよなァ💧」。 そんな現実をまたも痛感できた、ナンとも世知辛(せちがら)~いエピソードであったとさ。ちゃんちゃん❕っ
=了=

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(洋楽メモリアル🎵) バナナラマに続くハズだった UK発ガールズPOPグループの悲劇 ━━ メル&キム

2023年03月06日 | 日記

きょうは、昭和人のメモリアル。バブル期の洋楽ヒットにまつわるメモ書きを。

当時のUK産ガールズPOP界で、一番人気の成功株と言えばバナナラマだ。まるで幼稚園の「お遊戯💧」のような振り付けを交えて、三人三様の女子がキャッチーなダンスPOPを歌う……という企画ユニット。

21世紀の今なお、当時の懐古番組やらライブ行事で(旧ヒットを紹介されたり)登場してくる※のは決まって彼女たち。※メンバーこそ1名脱退してデュオには変わってるが。

がしかし、彼女ら3枚目のアルバムが放ったメガヒット・ナンバー『ヴィーナス』(1986年)の翌年には、早くもバナナラマ「ガールズPOP、英国トップの地位」を脅(おびや)かされていた💧のを ご記憶だろうか❔

まったく同じような曲調で、キュートかつキャッチー、跳ねるようなリズムとダンスで翌87年のUKチャートの頂点を獲ったのは、この子たち。


踊ってるのはジャマイカ人を父、英国人を母とするキンバリー(姉 61年生)とメラニー(妹 66年生)の「アップルビー姉妹」だ。

両親は幼少期に離婚し、(黒人との)混血としての人種偏見にも遭う貧しい暮らし。姉のキムに至っては17歳で私生児を出産し、内職で子育てを食いつなぐ日々を送ってた。

その家族を少しでも助けたい、と思ったのだろう。生き苦しくても陽気な性格の妹メルは、自身の豊満なボディを武器に「セクシーモデル業」を始める。ヌード写真を撮られたり、場末のキャバレーを巡ってダンスショーに出たり。

上掲のPVの冒頭も「おいでキム!」と彼女が姉を街に誘い出すシーンから始まるが、ふたりの芸能界進出も(最初は)そんなだったらしい。小さな舞台でも踊り続けた行動力が幸いし、メルの身体能力はアメリカ人プロデューサーの目に留まる。

そこで「歌う気はないか」とオファーを受けた彼女、すぐに「うちの姉さんは あたしより美人なの。だったら一緒に歌わせて」と逆提案。キムもスカウトするよう持ちかけたのだった。妹と違ってスレンダーなボディ、堅実派(にならざるを得ない)シングルマザーであったキムは半信半疑。悪い白人に騙されるかも、と妹を守るためしぶしぶこのスカウト話を呑んだのである。

そこからは、現代のシンデレラ物語。

みるみるスター街道を駆けあがった二人。何せバナナラマには無い「エキゾチックな美形」と、ふた回りは上手い「リズム感性」を兼ね備えてる。然るべき作曲編曲&振り付け陣でサポートすりゃ、売れないハズがなかった。

特に独身で、UK男子の視線を釘付けにする肉感ボディをひっさげたメラニー嬢の「破壊的な」アイドル・オーラといったら💧 姉妹の前途にゃ、バラ色の未来が開けてた……ハズなのに。


そんな姉妹のまぶしい逆転人生も哀れ、一瞬にして奪われるのだ。


№1ヒット『リスペクタブル』の大成功から幾月も経たぬうちに、うら若きメルの身体を病魔が見舞う。診断の結果は「パラガングリオーマ」。たいへん珍しい、難病の稀少ガンである。緊急入院して治療に入るも、この世は残酷だ。ほどなく、合併症の肺炎で亡くなってしまった。享年23歳。

理不尽のキワみだな。まるで線香花火、サクセスをつかんだ直後の「終止符」だった。


ってえワケで、メル&キムの快進撃は「未完のまま」虚空に消えた。

さらにバナナラマを追撃するため、制作サイドはキンバリーに「別のデュオ相手を選ぶよう」話を向けたが、傷心の彼女には「妹に代れるパートナー」など考えられなかったようだ。ソロアルバムを1枚 発表してのち、表舞台から"自然"引退。ときには芸能の裏方ワークを請けつつも、徐々に元の「母親としての地味な暮らし」に戻っていった。

以上、そんな辛すぎる悲劇のせいで「バナナラマの安定した人気と評価」が築かれてく💧に至ったとさ。ひっそりと、敗れた者に幸あれ。君らこそ、本当は勝者だった。 黙祷…っ
=了=

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【たべものニュース】 地方のドラッグストア💊と米穀店🍚、格安の国産米"銘柄" でコラボ🎵

2023年03月04日 | 日記

ここ愛知の尾張エリアや、周辺の中京圏に住むニート市民は(自分を含め)感謝してるに違いない。その辺りに店舗展開してるドラッグストアが独占販売する、超❕ 格安な国産米一稲匠(いっとうしょう)』のことを ━━。

ヘッダー画像 ↑に載せた5kg袋が店頭本体価格、1,380 こんな物価高なご時世に、あたかもコロナ前の『特売品の おコメ』並みに破格なプライス。この数年、食費を切り詰め続けてる極貧な自分は、迷わず❕飛びついたぜ 以来、これまでに何度もリピ購入してる。

この「お米」。 …愛知・岐阜・滋賀3県限定のローカル銘柄らしい。実は『一稲匠』というネーミングの「稲の品種」は、存在しない。3つの品種米をブレンドした5kgパックに、プロデュースした米穀店が任意に名付けた商品名、なのである。

精米・ブレンド業者: ギフライス(岐阜県岐阜市)



独占販売業者: ドラッグユタカ(岐阜県大垣市)



ブレンドも、ただ適当に「仕入れ値の安いコメを かけあわせた」なんてんじゃなく、きちんと『地産地消』方針に根ざしてるようだ。

なぜなら販売元のドラッグストア『ドラッグユタカ』さんは、主に岐阜[42店]、滋賀[63店]、愛知[21店]辺りに店舗展開している。※店舗数データは2023年2月現在。 それゆえ『一稲匠』も、この三県の地産米のみを混ぜているのだ。「消費者の暮らす地元で生まれたコメ」を客に食べてもらおう、という試み。悪くない考えだ。

さらに、リスペクトできる長所として『出来る限り、出荷コストを切り詰めた努力』がある。

どこから(そんな努力が)分かるか。実は、この『一稲匠』という登録商標名……保有してるのは、ギフライスさんでもドラッグユタカさんでもない。このコメが詰めてあるビニールパック袋を製造してる、格安ネット通販店の『米袋のマルタカ』さん❕ が版元であり版権者だ。ギフライスさんは包装経費を節約して、このネット店の出してるテンプレートを借用。ここでデザイン&プリントしてもらい、本商品のビニ袋を仕入れてた!? のだな。何とも涙ぐましい美談💗 ぢゃないか。


=了=

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ナンで国産フルーツを出荷するダンボール箱は、あそこまで殺風景で「能書きタラタラ」な外観❕❔なのか・・・

2023年03月02日 | 日記

今から14年前、当ブログに「国産食品の出荷に詰められる段ボール箱が、多色刷りにグレードUP。長期不況の節約時代にむしろ、華美化してきてる」との疑問を投稿した。

そして2023年の今、すっかりカラフル()になった「にっぽんの箱づめ青果」のパッケージデザインについて "思うところ"を綴りたい。

てか 単刀直入に言って、(日本産の青果箱は)ダサいプリント図柄が多いよね。図柄にすらなってない、単に品種と産地、せいぜい銘柄名を刷っただけのも目立つ。

出荷箱の用途(=詰める目的)が、梱包の主目的を除いたら余りに「事務的」一辺倒。内容がワカりゃいい、と名称を印字するだけ。ニュージーランド産のキウイ箱と比べたら、そっけない味気ないバエてない、のトリプル殺風景だとは思われないか❔

コトは、段ボール箱だけぢゃないのだ。

まったく同じことが、出荷元ウェブサイトの装丁にも言えてる。まずは、みかん箱=三ケ日みかんさんのサイト


まあ「地味」だよね💧

下にスクロールしてっても、文字情報中心に「長所の説明、能書き」に誘導するばっかで、クソまじめ。オモしろ味、エンタメ要素にゃホド遠い。これに対して、キウイ箱=ゼスプリさんのサイトは……


まあ「弾けてる」💚 新鮮そうな躍動。美味しそうだし、食べれば栄養が付きそう。

まさに、出荷用の段ボール箱は出荷元組織の体(たい)を表す❕ なのだな。もっと極論を言えば、にっぽん社会の体すら映し出してると言える。つまり、どういうことか。

ゼスプリのキウイは世界に輸出されてて、そこのターゲット消費者(多くは未成年や子育て世帯の青年層)に自作フルーツの素晴らしさをアピールしなきゃなんない。若者は忙しくて文字情報なんぞチンタラ読んじゃくれないから、ネットゲームばりに「色味と動き、オモしろ味」で興味を引く。訴求力はエンタメ度で決まる。

三ケ日みかんは一部がアジア市場向けに出荷されるが、多くは国内消費用だ。国内の箱売りのターゲット層は(冬季に みかんが欠かせないが節約も重視する)年金受給者が主力。みんな日本語をちまちま読んでくれるヒマ人なので、とにかく「詳しい能書き」を挙げつらっては、「こんなに安心、こんなに栄養価が豊富」と長生きしたい老人に訴える。

あまりにも、安易。内向き過ぎるのだ日本の(伝統的な)フルーツ栽培者は。

たらふく年金もらえて悠々なのは今の時代限りそんな年寄り層の購買ニーズに頼りきってちゃ💧「確実に❕ 未来が無いことすら、ワカらんのか❔❔


少しは考えよ。特定の、限りある、間違いなく確実に狭まってくだけの貧小マーケットの固定客層を、やたら漢字の多い、小難しい宣伝文ばっか振りかざして奪い合ってる場合か❔❔ その先は奈落(ならく)だぞ

ちなみに、日本の果物ブランドを販売する組織の多くは協業組合。一方の海外は(中国なども含め)、純粋に宣伝と販売のプロ集団である企業体が担うのが一般的。商品を卸す生産者たちはオーナー株主に収まってる。この違いも、日本のフルーツ産業が「果敢に世界に打って出られない、増産だなんて必死になれない」弱腰体質の、その"財務環境的な"背景にはなってるだろう。

そんな日本の悲壮感とは無縁、若い生産者世帯の活力が みなぎってる🔥フルーツ箱ぉ❕、と言えば 農産大国チリ産のダークチェリー箱だろな(羨) 次の動画で報じられてる通り、最近は中国本土市場で人気に火がつき絶好調 ウハウハ(←死語?)である。







ばかりか、買い付けてる中国側の青果事情筋も「このチリ発の魅力的な果実箱たち」に触発されたのかも❔しれん。同じように「ヨコ文字のブランド銘柄」を国産フルーツに おっかぶせ(逆に)海外輸出に打って出る商社まで❕❔あらわれ始めてる。中国も内情は「深刻な少子化トレンドへの入口」に吸われつつあるが、攻める農産業への意欲は(日本に比べりゃ)はるかに健全で旺盛だ。




ただま、このマンダリンオレンジの例に関して「日本の生産農家をディスる」ネタにするのも、あきらかに💧間違っている。

大量輸出までは出来ないでいる日本産フルーツも「丹精込めた美味しい優良等級品を高級ブランド化して"数量限定"輸出」、というビジネスモデルに関しちゃ、日本の果樹栽培業者の多くが会得してるからだ。その梱包箱は、さすがに日本とてキッチリ「美味しそうな=高級感あふれるカラー刷り」が徹底されてる。海外出荷先のシンガポール人や中国人消費者には読めない日本語表記も「日本産ゆえの漠としたブランドイメージ」が好感されてか、現に高値でも売り切れる人気の底堅さがあるようだ。


そう断った上で💧ナンなんだが、高級ブランドイメージで高利を稼ごう、なんて安直な企みは日本の生産農家だけが思いつくワケじゃない。むしろ、そんなのは(たとえばアジア圏なら)直感勝負に長ける韓国人あたりが容易に💧思いつくレベルの「儲け話」なんであって、高級ブランド策には策なりの「熾烈でドロドロな国家間競争」に晒される覚悟をも強いられる。


ぶっちゃけ、おあいにく様だが(ビジネス的に)持続可能な安全牌(パイ)にゃ成り得ない。

フルーツ輸出ビジネスの王道👑たるは、やはり前述したニュージーランドやチリの骨太な戦略を見習うべし。ちまちま"高級ブランド"運営だけに執着せず、毎年毎年の"安定"大量輸出を叶(かな)える「投下リソースに余裕ある増産環境」を整えねばなるない。たとえば人的リソースの視点では、血縁のこだわりを捨て去った、地域&行政ぐるみの「オープンな後継労働者の募集育成と定住支援」も大きなクリアすべき重要課題❕ なのは指摘すべくもない。
=了=

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