関心空域 ━━ す⊃ぽんはむの日記

元「関心空間」の日記(引っ越し後バージョン)です♪

無駄の象徴=『新・カマロ』の生産販売すら全面中止しないのなら、TOYOTAはGMにカネを貸すべきじゃない。

2008年10月30日 | 日記
まったくもって、この肥満し切ったアメ車メーカーの考えてることはワカりません。いまだに、自分らの置かれた立場を直視しようとしないんだなー。

2002年に販売終結を宣言した高級スポーツ車『カマロ』の開発を、実は水面下で未練たらしく温存し、不動産景気に沸く2006年に“王者復活!”とアナウンス。こんなペンペン草も生えない「ド★恐慌」の世になって、予定通り購入予約セールを始めました。

『カマロ』『プリウス』とは違い、待ってれば芽が出る類いのモデルじゃありません。最初から大赤字が決まっている事業をキッパリ止める度胸を持たないよーな不見識な連中に、トヨタが支援するよーじゃ日本経済さえ揺らぎます。本当に考えてもらいたいもんです。

『カマロ』封殺はもちろん、スポーツ車ブランドの『ポンティアック』。あれもいー加減に、見限るべきでしょう。

もう根っこから腐ってるブランドと診た方が利口です。金髪🐽豚野郎です。アメリカ市民の夢とロマンのクルマだった?のかどーか知らんですが、伝統の『ポンティアック』を捨てます!、ってくらいの“お土産”も持ってこないなら、GM自体、救う価値のない(どころか、世界の実質経済の足を引っ張り続けるだけの)存在に成り下がったと断ずるに十分!!…であると思いますが。 識者ご各位や市場全般の評価はいかが? なんでしょうかねえ。。。 



本当ならウルトラマンの方がコワい? ── きょうびの“敵エイリアン”にありがちな身体的特徴について。

2008年10月30日 | 日記
KWでウルトラチャンネルについて書きました。

日本では「黄金バット」以来、金属質の能面フェイスを「正義の味方」とすることに抵抗なく、永らく広範な視聴者層に支持されてきました。

ウルトラマン第一回放送でも、怪獣ベムラーに対し、ウルトラマンは「正義の宇宙人」として特段の前提もつけず(本人がハヤタ隊員に申告するまま)“正義側”として登場。その後の活躍が始まります。

しかし、これが今だったら、ロボットでも甲冑でもないのに、金属質のヌメヌメ光る外皮をまとった生物の方が、ナニやら怖くて“悪役風です。エイリアン、プレデタ―、ターミネーターの液状化モデル…等々、ハリウッド映画では「シルバー・メタリックな奴がという図式が頻繁に登場し、若い人ほどその世界観に染まっているような気がします。

本当ならウルトラマンの方がコワい? ── きょうびの“敵エイリアン”にありがちな身体的特徴について。の画像

逆にベムラーは怪獣というより、宇宙の希少な野生動物っぽい。愛くるしささえあって、嫌悪の対象には見えません。

ヒト型の有機体で、メタリックな風貌に変身する“薄気味悪く強靭な高等生物=”ウルトラマンは、21世紀だったらもっと別のデザインを与えられていたかも❔しれませんねえ。

近未来展望 ── プラネタリウム機能内蔵のホームビデオカメラは、都会の夜景を“ー世紀巻き戻す”ことが可能か?

2008年10月26日 | 日記
昨夜、アメリカの天体観賞器《mySKY》のキーワード登録で書いたことですが、これ以上先は“仮想”の話なので日記に続けます。

さて。たぶん、表記のビデオカメラが5年以内に、ケータイ(かそれに代わる情報端末)への内蔵が10年後には登場するだろう、とわたしは勝手に思っています。

なぜか。

残念ながら今の日本(や多くの工業国)の都会の空が、それほど急激に浄化されて澄み渡るとは考えにくいからです。人類という種が疫病で根絶やしにでもならない限り、当面、地球の大気は汚れたままであり続けます。

しかし、ほんのつい最近までフツーに見えていた“夜空=星いっぱいの海”が眺められないこの世界は、現代人の精神に相当量の見えざる圧迫(ストレス)を加えている、とわたしは感じます。

たとえは不適切かもしれませんが、半分塀の中にいるような生涯に、われわれ(という存在)は拘束されてしまっているような気がしてなりません。昼間の空に雲が流れるように、月の出ない夜には星があふれていないと、それはもう地球とは違う「異質の世界」です。

だからこそ、星を見上げれば癒されます。月より向こうに張り付いた天井の模様、星。それを実感して人は、自分の住む世界の広大無辺さを知り、母なる世界の一部と悟り、心を静めて邪見を洗い清め、己が日常を見直せるのでしょう。

はじめて“本当の夜空”を見た幼児はケタタましい声で泣きだす、って言いますからねー。
ものすごい数の『眼』が、そりゃもうびっしり!と天界を覆いつくし、自分をまっすぐ見下ろしているような気がするとか。それが「畏れ」という、わたしの知らない感情です。たぶん、この百年で人間が腐らせてしまった「緩衝装置」のひとつです。

まあそんなワケで、実際におカネと時間があり余ってて、空気の澄んだ高原へでも定期的に往復できる大富豪なら良いですが、ほとんどの現代人は“本来アタマの上に広がっている夜空”を生涯に渡って見ることができないでいます。ならば、いっそバーチャルでも構わない。その鬱屈し沈澱したストレスを和らげる、「空の投影装置」の登場が急がれて当然だ…と思うんですね。

リアルタイムのプラネタリウム機能!!

実は小生、まだホームビデオを買ったことのない人間なのです^^;が、これが付いたら“即買い”して、しばらくは毎晩(※昼間眺めるのは摂理に反してますよぉ:笑)外に出て、ファインダーにクギ付けな日々を送ることでしょう。
 
 

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骨おリア・ディ損の子宝もうけ ── 外国人タレントのネット・スカウトに潜むリスク。

2008年10月15日 | 日記
ま、パッとしなかったベガスのエロ系モデルが《MySpace》での人気ブレイクで日本に来たんで、その突飛度から「黒船」とかさんざ騒がれたワケですが、結局はニッポンの芸能界なり社会風土に溶け込めた…とは言い難く。

いまだニホンゴをほとんど話せない、ってことからも、素質的に事務所の“ミス・スカウト”だった誹りは免れない、かと思います。

新人グラビアアイドルで《YouTube》からデビューしたEMILYは、碧眼の長身ゆえディゾンほど流行らないでしょうが、それでも結構ニホンゴは話せます。

そこでセレブの地位を得たきゃ、自ずと話せるようになるもんじゃないでしょうか? それをただ、操り人形のよーに動かしてりゃ芸能界が渡り切れる…なんて甘い世界じゃありませんもの、ねえ。。。

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しょせんコンセプトはコンセプト。まるで要領を得ないHONDAの新V4バイク「コンセプト」。

2008年10月13日 | 日記
このたび、ドイツのケルンショーでお披露目となった本田技研の“NEWコンセプト”V4バイクが、ネット上で話題になっちょります。

ご覧の通り「ハブレス」で、輪っかを直接回すんだとか。おまけに電気モータを絡ましたハイブリッド車だとか、いろいろ憶測が飛び交っている様子。

出品者サイドは、2~3年中!?の具現化を匂わすようなコメントをぶち上げてもいるようですが、現実どうなんでしょうねえ。ハイブリッド・バイクの開発は世界的な奔流における「必然的ミッション」ではありましょうが、だからって、駆輪方式にまで奇をてらう必要ありやなしや???
 

しょせんコンセプトはコンセプト。まるで要領を得ないHONDAの新V4バイク「コンセプト」。の画像