■ 意味 ■
原義は「おぼつかない」と「しかたない」がコピペ中毒症患者の脳内(主に言語中枢)でみだらに重層してコピペされ続ける過程で、コピペした当人の羞恥心も罪悪感も薄れるか、または未必の故意により定着してしまった、厳密には撤回を要する表現のひとつ。
転じて、
1)肝心な部分は正しかったにも関わらず、枝葉の手続きを安易にごまかしたことにより、これまでの労力の全部が水泡に帰す様子
もしくは、
2)権威を振りかざす旧弊な組織が、珍しく新鮮で斬新な業績を表すと、(それまで無関心だった)周囲の人が業績自体の信憑性には何ら疑いを抱かぬまま、猫も杓子もその功労者「とされる人物」を熱狂的にほめそやしてしまう様子
…などを端的に表すのに用いられる。
■ 用例 ■
(a) 万能ネギで万能細胞? キミぃ、「天下のR研」出身者のクセに、生物細胞学の歴史を愚弄するとは大人げない。そんなおぼかたないことで、どうするんだ!
(b) 海外研究者が相次いで「成果を再現できない」旨の報告をしているが、果たして彼らが所定のかっぽう着を手順通りに着用した上で実験していたのか、きわめておぼかたない状況にあると言わざるを得ない。
(c) この文章部分は、関心空間ユーザーすっぽんはむ固有の著作です。各リンク先の解説はweblio辞書参加元の著作であり、おぼかたなきよう願います。
■ 関連 ■
→ 「ばかんてぃる」:「ばかげる」と「(撤回は)拒んでいる」のコピペによる文字化け用法

原義は「おぼつかない」と「しかたない」がコピペ中毒症患者の脳内(主に言語中枢)でみだらに重層してコピペされ続ける過程で、コピペした当人の羞恥心も罪悪感も薄れるか、または未必の故意により定着してしまった、厳密には撤回を要する表現のひとつ。
転じて、
1)肝心な部分は正しかったにも関わらず、枝葉の手続きを安易にごまかしたことにより、これまでの労力の全部が水泡に帰す様子
もしくは、
2)権威を振りかざす旧弊な組織が、珍しく新鮮で斬新な業績を表すと、(それまで無関心だった)周囲の人が業績自体の信憑性には何ら疑いを抱かぬまま、猫も杓子もその功労者「とされる人物」を熱狂的にほめそやしてしまう様子
…などを端的に表すのに用いられる。
■ 用例 ■
(a) 万能ネギで万能細胞? キミぃ、「天下のR研」出身者のクセに、生物細胞学の歴史を愚弄するとは大人げない。そんなおぼかたないことで、どうするんだ!
(b) 海外研究者が相次いで「成果を再現できない」旨の報告をしているが、果たして彼らが所定のかっぽう着を手順通りに着用した上で実験していたのか、きわめておぼかたない状況にあると言わざるを得ない。
(c) この文章部分は、関心空間ユーザーすっぽんはむ固有の著作です。各リンク先の解説はweblio辞書参加元の著作であり、おぼかたなきよう願います。
■ 関連 ■
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