すいません……どうも「エディケア」を検索してこのページへ飛んでくる人がやたら多い💧んで、まず交通整理します。
本ページ自体は下
の一覧の、右上角っこ。オレンジ枠で囲った画像モデルさんを探す記事です。他のモデルさんをお探しの場合は「それぞれの画像アイコンをタップorクリック」して移動してください。
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先日来、エディケアEX(小林製薬)の新聞広告に「新しい顔」が加わった。
同商品〔通販〕の新聞広告に限ってアバウトに勘定すりゃ、歴代 =「ポニーテールの家内」「白シャツ姿の妻」「眼鏡の乙女(児玉奈々子)」に次ぐ、4代目への"就任"となる。
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今回は単にモデルが代わっただけでなく、企画の初っ端から踏襲され続けてきた(ある意味、当広告の代名詞ともなった)キャッチコピーも「すごい…」から「エディケア、すごい…」に変更された。商品へのインパクト(訴求力)はこれで、逆にトーンダウン
したことになる。
これまでのモデルに振られた台詞「すごい…」は、その画像の熱視線が向ける先への「意味深さ」「淫靡さ」をカキ立てることで成人男性からの支持を得てた。 いったい「何がモデル嬢の眼に"すごい"と見えてるのか」── それを伏せて具体的には語らないところに「含み」が。敵意を込めて
言い換えるなら「卑猥さ、エロさ」があった。
それをあえて、今後は「エディケアがすごい」と具体的に明記。読んだ男性がニヤ~っ
と目尻を細め、野卑な妄想が拡がる余地をバッサリ⚡斬り捨てたんである。まあ英断(❔)というべきか。訴求力こそが命の新聞広告なハズなのに!? こうせざるを得なかった苦しい諸事情に関しては、本稿の最後に取り上げたい。
さて、本筋に話を戻そう。ズバリこの「4代目」モデルさんは誰なのか。
煩悩探検隊としての捜査結果を先に言うと、氏名や(年齢などの)素性までは判らなかった。ほぼ間違いなかろう、と思われる範囲での彼女のプロフィールは「(少なくも写真の撮影時)福岡近辺に在住のストックフォト・モデルだった女性らしい」ということだけだ。
素材画像としては幅広く、国内外の大手業者各社に販売委託されている。わたしは諸般の情勢を勘案する限り、エディケア広告への供給元は海外系。たとえばゲッティイメージズさん辺りでは❔ と推測してる。仮に同社なら、素材IDは 91177391。 タイトルは「Woman lying on bed (うつ伏せの女性)」という画像
になる。
版権者の名義は、福岡の株式会社ブルームワークスさん。制作者は(事業所アドレスが同じ)有限会社スタジオタイシンさん。
モデル探しで明らかになった諸データは以上のようなモノだが、採用されたこの1枚の画像に関しちゃ(他にも)興味深い点が判ってきた。
なかでも一番「へえっ❕❔❔」と感服させられたのは、この画像。今回のような「艶っぽい役どころ」にフューチュアされるのは初めてではなかった。でなかったばかりか、"その手の"大手業者に大々的に使われた事例が少なくとも「過去にも二度あり、今回で実に三度目」❕ だったんである。
どんだけ
"そっち系の人気"ばかりソソる1枚…なんであろーか。
具体的に振り返ってみよう。まず1度目は、2013年。この年、協和発酵バイオさんが、エディケアの競合商品でもある「アノ精力剤」のバナー広告『元気過ぎ。シリーズ』に「この画像の彼女」を起用したのだ。
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効果は絶大
だった、いろんな意味で。特に、あからさまに「旦那が元気」などというコピーを振った関係上、同バナーを目にした主婦層からのフルボッコに晒された。曰く「ムカつく」「目障り」「ほとんど風俗系スパムでしょ」などなど…。
「欲情してる暇があったら浴場でも掃除しろ」がホンネの女房連中からしたら、このバナー広告の言い草は「正面切ってケンカ売ってるに等しい」恫喝であり、中高年女性の存在に対する慇懃無礼な侮辱なのであった。批判や苦情のせいか? 2~3ヵ月でこのシリーズ広告企画も収束し、"彼女"の顔はネット界隈から消えた。
しか~し、その三年後(2016年)!!
なな、なんと……同じ素材画像が、今度はトンでもない形で復活を果たす。
その前年、2015年8月に会員情報漏出事件で世界を騒がせたばかりの『不倫専用
会員制SNSサービス』アシュレイ・マディソンが、その日本語版サイトTOP画像に!? よりにもよって"彼女のアノ1枚"を掲げたんであった。
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おいおいおいおいおい
これは(配布元が海外業者だったとしても)明らかに利用規約違反
だろ。例えばゲッティイメージズ社はライセンス契約の「3条 使用制限(禁止されている使用)」の第e項に、「免責文言がないセンシティブ使用の禁止」を謳う。
「センシティブ使用 (神経質な問題を惹き起こす使用)」とは、モデルまたはコンテンツ被写体を、一般の人にとって好ましくない題材、または過度に物議を醸しそうな題材(たとえば、性感染症など)に関連づけて使う行為を指す。
つまりだ。 これらの「センシティブ使用」に際しては…
(1) コンテンツは説明用としてのみ使用されているものであること
(2) コンテンツで描写されている個人は単なるモデルであること
…を示す免責文言を添付しなければならない。
(例えば、「本写真は説明用のイメージであり、本文とは直接関係ありません。」のような注意文言を付さなければならない)
というワケだからして、アシュレイ・マディソンの主宰する「不倫」は社会通念上、上述の「一般の人にとって好ましくない題材、または過度に物議を醸しそうな題材」に該当する。ので、免責文言の記載なく同画像は使っちゃならん❕❕ のだ。
このとき具体的に、AM社と画像販売者(版権者)を巡る水面下でどのような衝突やら折衝が生じてたのかは知らない。 が、ともかく「暫くしてのち」このセンセーショナルなTOP画像は別の画像へと差替えられ、今日に至ってたのであった。
そしてそして2019年っ
さらに三年が経過したところで、今回の『エディケアEX』4代目に起用^^;
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かくて話は、冒頭にも記した「キャッチコピーの変更」に戻り着くんである。
小林製薬さんは(過去の)主婦層からの反発や、画像販売側の定義する「センシティブ使用」との認定を回避するため、これまで同広告シリーズが醸し出し、成人男性だけに限れば一貫して好評を博してきた「淫猥なイメージ」を、一転して⚡、今回からは少しでも殺ぐ必要に迫られていた。
むろん、殺いだから解決
…とはいかない。こんな小手先のチョビ変で「何が変わったっての❕❕❕」、と依然ムカつきの収まらない御婦人がたも相当数、いらっしゃると思う。だが、業界ウォッチャーの眼から見れば、この些細な出来事こそが日本広告史の"大"転換点になるかも❔しれない。
実に初めて、大手のED治療薬メーカーが「広告に写る被写体モデルひとりの心情を人権問題として捉え、ドル箱商品の売上効果を犠牲にしてでも"肖像を出汁に使われる側に配慮"」してみせたんである。今は(キャッチコピーの微変もどきの)細かすぎる改善でしかなくとも、こういう葛藤が大手クライアント企業のなかですら絶え間なく繰り返されることで、より「胸中を傷つけられる人、不快を強いられる人の少ない広告づくり」が可能に。そして主流に、と促されてく気がする。そいじゃ
また…❕
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本ページ自体は下
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先日来、エディケアEX(小林製薬)の新聞広告に「新しい顔」が加わった。
同商品〔通販〕の新聞広告に限ってアバウトに勘定すりゃ、歴代 =「ポニーテールの家内」「白シャツ姿の妻」「眼鏡の乙女(児玉奈々子)」に次ぐ、4代目への"就任"となる。
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今回は単にモデルが代わっただけでなく、企画の初っ端から踏襲され続けてきた(ある意味、当広告の代名詞ともなった)キャッチコピーも「すごい…」から「エディケア、すごい…」に変更された。商品へのインパクト(訴求力)はこれで、逆にトーンダウン
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これまでのモデルに振られた台詞「すごい…」は、その画像の熱視線が向ける先への「意味深さ」「淫靡さ」をカキ立てることで成人男性からの支持を得てた。 いったい「何がモデル嬢の眼に"すごい"と見えてるのか」── それを伏せて具体的には語らないところに「含み」が。敵意を込めて
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それをあえて、今後は「エディケアがすごい」と具体的に明記。読んだ男性がニヤ~っ
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さて、本筋に話を戻そう。ズバリこの「4代目」モデルさんは誰なのか。
煩悩探検隊としての捜査結果を先に言うと、氏名や(年齢などの)素性までは判らなかった。ほぼ間違いなかろう、と思われる範囲での彼女のプロフィールは「(少なくも写真の撮影時)福岡近辺に在住のストックフォト・モデルだった女性らしい」ということだけだ。
素材画像としては幅広く、国内外の大手業者各社に販売委託されている。わたしは諸般の情勢を勘案する限り、エディケア広告への供給元は海外系。たとえばゲッティイメージズさん辺りでは❔ と推測してる。仮に同社なら、素材IDは 91177391。 タイトルは「Woman lying on bed (うつ伏せの女性)」という画像
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版権者の名義は、福岡の株式会社ブルームワークスさん。制作者は(事業所アドレスが同じ)有限会社スタジオタイシンさん。
モデル探しで明らかになった諸データは以上のようなモノだが、採用されたこの1枚の画像に関しちゃ(他にも)興味深い点が判ってきた。
なかでも一番「へえっ❕❔❔」と感服させられたのは、この画像。今回のような「艶っぽい役どころ」にフューチュアされるのは初めてではなかった。でなかったばかりか、"その手の"大手業者に大々的に使われた事例が少なくとも「過去にも二度あり、今回で実に三度目」❕ だったんである。
どんだけ
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具体的に振り返ってみよう。まず1度目は、2013年。この年、協和発酵バイオさんが、エディケアの競合商品でもある「アノ精力剤」のバナー広告『元気過ぎ。シリーズ』に「この画像の彼女」を起用したのだ。
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効果は絶大
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「欲情してる暇があったら浴場でも掃除しろ」がホンネの女房連中からしたら、このバナー広告の言い草は「正面切ってケンカ売ってるに等しい」恫喝であり、中高年女性の存在に対する慇懃無礼な侮辱なのであった。批判や苦情のせいか? 2~3ヵ月でこのシリーズ広告企画も収束し、"彼女"の顔はネット界隈から消えた。
しか~し、その三年後(2016年)!!
なな、なんと……同じ素材画像が、今度はトンでもない形で復活を果たす。
その前年、2015年8月に会員情報漏出事件で世界を騒がせたばかりの『不倫専用
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おいおいおいおいおい
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これは(配布元が海外業者だったとしても)明らかに利用規約違反
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「センシティブ使用 (神経質な問題を惹き起こす使用)」とは、モデルまたはコンテンツ被写体を、一般の人にとって好ましくない題材、または過度に物議を醸しそうな題材(たとえば、性感染症など)に関連づけて使う行為を指す。
つまりだ。 これらの「センシティブ使用」に際しては…
(1) コンテンツは説明用としてのみ使用されているものであること
(2) コンテンツで描写されている個人は単なるモデルであること
…を示す免責文言を添付しなければならない。
(例えば、「本写真は説明用のイメージであり、本文とは直接関係ありません。」のような注意文言を付さなければならない)
というワケだからして、アシュレイ・マディソンの主宰する「不倫」は社会通念上、上述の「一般の人にとって好ましくない題材、または過度に物議を醸しそうな題材」に該当する。ので、免責文言の記載なく同画像は使っちゃならん❕❕ のだ。
このとき具体的に、AM社と画像販売者(版権者)を巡る水面下でどのような衝突やら折衝が生じてたのかは知らない。 が、ともかく「暫くしてのち」このセンセーショナルなTOP画像は別の画像へと差替えられ、今日に至ってたのであった。
そしてそして2019年っ
さらに三年が経過したところで、今回の『エディケアEX』4代目に起用^^;
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かくて話は、冒頭にも記した「キャッチコピーの変更」に戻り着くんである。
小林製薬さんは(過去の)主婦層からの反発や、画像販売側の定義する「センシティブ使用」との認定を回避するため、これまで同広告シリーズが醸し出し、成人男性だけに限れば一貫して好評を博してきた「淫猥なイメージ」を、一転して⚡、今回からは少しでも殺ぐ必要に迫られていた。
むろん、殺いだから解決
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実に初めて、大手のED治療薬メーカーが「広告に写る被写体モデルひとりの心情を人権問題として捉え、ドル箱商品の売上効果を犠牲にしてでも"肖像を出汁に使われる側に配慮"」してみせたんである。今は(キャッチコピーの微変もどきの)細かすぎる改善でしかなくとも、こういう葛藤が大手クライアント企業のなかですら絶え間なく繰り返されることで、より「胸中を傷つけられる人、不快を強いられる人の少ない広告づくり」が可能に。そして主流に、と促されてく気がする。そいじゃ
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=了=
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さあ。というコトで『モスキート・コースター』の制作に着手。先ずは、前段の実験コンセプトを"おさらい"って意味で「概念メモ✎」を再掲しとこう。
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で以下、断片的ではあるが各パーツ毎の組立てについて── 。
最初に、乾燥ボックスと冷風扇をつなぐ「ホース」の両端部分から具現化にかかった。まず冷風扇側。
これは、冷風扇の吸気口にホースからの「乾気」を吹き込むパーツに当たる。白羽の矢を立てたのは、百均の「キッチン用じょうご(漏斗)」。ちょうど、上下に2本のゴムバンドだけで難なく固定できた。
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次に最低、この漏斗に挿す樹脂ホースが(何せヘビみたくグニャつく代物ゆえ
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現時点、作るのは実証用のプロトタイプに過ぎぬゆえ、余計な手間暇は無用だ。近くの食品スーパーのレジ脇から、(持帰り用資材として)よく山積みされてるPETボトル飲料用の段ボール箱を頂戴し、カッターナイフ1本で即席に🎵加工することにした。
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段ボールなら釘もネジも不要。接合したきゃ、木工用ボンドで貼り付け(乾いて圧着するまで)洗濯バサミで留めとくだけだ。一定の強度は期待できる上に、何より造作が早い。
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手前味噌ながら"ひと手間、ひと工夫
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さあ、これで
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残るは"反対"、つまり乾燥ボックス側のホース接続口だ。
ゴムホースを通気管として利用する場合、何より困るのは「クネっと折れて」そこで通気が遮断されてしまうこと。中折れを避けるには、乾燥ボックスの「天井部分」すなわち真上からホースが「すっく
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それじゃあ…と辺りを見回したら、空いてるDVD-Rのスピンドルケースに目が行った。
おお🎵 こいつは格好の
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そこへホースを挿せば、はいOK
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あとは、チョイ大きめの段ボール箱でこしらえた乾燥ボックスに除湿器を設置。そのボックスてっぺん、中央部分に、この「乾気吸出し口」を乗っけてさえやれば……一応の完成
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ここまでの工作にかかった所要時間、締めて丸4時間ほど。とりあえずの外観「全容」は
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お次の投稿=連載記事の最終回は、果たしてこの『モスキート・コースター』でニッポンの蒸しあがった酷暑の中、温度的にも冷たい風は「吹かせられたか否か❔❔」の検証報告となる。
委細は天命に任せ、果たして結果は❔ 乞う
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=了=
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広大なネット上に山のごとく現出する、バナー広告。
ひと昔前の情報媒体……TVや雑誌、新聞と言やぁ「全画面(全ページ)的な」広告が圧倒的な訴求力を誇ってきたなか、バナー広告は視界のあちこちに(何度も何度も)小さく映り込んでは流れてゆく。そうやって「見流す」場面を繰り返すことで、やがては潜在意識に刷り込まれてゆく「プチ洗脳のような」広告手法なのかも❔しれない。
というワケで、久々の煩悩探検隊は「いつも気にせずにきたけど、ところでアレ、実は何なの❓」的な話題を。
俎上(そじょう)に載せるのは、下
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キャッチコピーに「グルコサミンの26倍」を謳ってるアレ、と言うと(中高年の人は特に)「ああ、あれね
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26倍 26倍って、じゃあ(その有効成分は)何なんだよ❕❔ と、しまいには知りたくなる心理を誘おうというワケか。いや、ネタをバラせば
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…なのらしいけどねww
ただ、最初からプロテオグリカンと大っぴらに吹聴しても世間一般の認知度は「は❔」の域でしかない。販促の意味合いからは(あえて成分名は伏せて)「グルコサミンの26倍」とだけ連呼してた方が得だ、という判断なのだろう。うん、確かにね……そりゃ正しい選択だ。
ところで、である。
話はがらりと替わるが
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小さく遠目のサムネになってしまってるから、目にした瞬時に「どちら」とは判断つけがたい。当ブログでは特別に、件のミニバナーを超
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ナンとな~くだが、太腿まわりや手先の雰囲気を見る限り「40代の女性」っぽい。
が、一方で(ひざの下まで目線をやれば)「しっかりした脛毛(すねげ)」を生やされておいでなので^^; 意外に男性なのかとも思わないだろうか。拡大してみたら、かえって謎が深まって
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そこで、煩悩探検隊の出番
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謎を解くには、この汎用画像の配布元を突き止める。出元は毎度おなじみ、Shutterstockさん
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〔
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撮ったのはタイの写真家、Krisana Antharith氏。一連の写真もタイ国内で撮られたものだった。
そして……同画像に振られたタイトルは、『痛みに脚を押さえる女性(The female clings to a bad leg. The pain in her leg.)』…
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はい判明っ
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よおく見りゃ、薄色デニムのショートパンツを履いてる"この女性"。お顔までは拝見できないが、ナチュラルな小麦色した長~い(手の)指をお持ちで、この写真家の掲載写真には主に手タレ的な役どころで何作にも起用。大量の画像のモデルになってらっしゃるのだった。
ちなみに、同じショートパンツを履いたときの撮影で、上半身のアングル画像も2枚
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(画像はそれぞれ、腰の痛み、腕の痛みを表現した作品)
あと、それでも読者諸氏の心に引っかかるかもしれぬ疑念を代弁するなら、
> あの脛毛、何!?
てえ一点に尽きるだろなw
タイ女性とつきあいのある御仁なら知っての通り、タイには女性の腕毛や脛毛、日ごろから見えてる部分の体毛に対し「剃るべきムダ毛」だの「ほったらかしにしてちゃ
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初めて知ると(日本男性には)衝撃的な話のせいか、「タイ女性がムダ毛に平気」的な話題はググりゃ山ほどヒットしてくる。
自分にとっても、長らく半信半疑に聞いてた「意外な事実ネタ」のひとつだった。が、さすがに今回の『グルコサミンの26倍の脛毛』捜索でもって
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=了=
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酷暑猛暑のピークな時節ゆえ、この盆期間は連載記事で「自称・冷風扇の魔改造」について書こう。
いや、初回の初っ端からいきなり白状してしまう
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まず1回目のきょうは、「なぜ冷風扇に着目したのか❔」について。
何と言っても冷風扇は、「日本の猛暑対策には効力の乏しい冷房器具である」とか「日本の蒸し暑さには効かない」などとされる。その根拠は、冷風扇の「冷却原理」にある。
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上の図解に見る通り、冷風扇から「(室温より)冷えた風」が吹き出すためには、乾燥した空気を吸う必要がある。乾燥の目安としたら「湿度60%以下」が求められる。
自分が住む愛知県西部で(先週=8月初旬に)実験した限りでは、湿度が70%を超えると「冷風扇から出る風は、低くて(室温より)1度マイナスになるくらい」まで効きが鈍る。80%以上では冷却効果ゼロとなり、90パーセント超えでは吹き出す風の湿度が95%以上に達するゆえ、「肌にベタついて不快さ
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わたしの実験結果を証明するようなニュースも
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- 「暑さ日本一」多治見で打ち水中止…余計暑くなる 【読売オンライン|アーカイブ】 〔
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もうひとつ(湿度による冷却効果の限界を)裏付ける図説が、在アメリカの冷風扇 販売代理店のセールスガイドにも載っていた。
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北米の夏季「冷風扇で涼める地域=冷風扇の購入に適した地域」としてガイダンスされているのは、マップ上の濃いピンクで示された地域。思った以上に狭い
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要するに、空気の乾燥こそが絶対条件❕ というワケ。フロリダ半島など東部カリブ海側の南部諸州は、日本の東日本以西と同じ「亜熱帯」に属すので冷風扇は役に立たない
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巷の大手通販サイトのレビュアー欄には(冷風扇を)高評価する者が多いが、基本的に廉価品の購入者は(わたしも典型的にそうだが)安物買いで損したとは思いたくない余り、使用感を良い方良い方に解釈して「得したコトにしとこう」的な意見を書く人が多い。実際に冷却力を機材で測れば、たいしたデータなど出てくるハズもないのに、である。
理屈上、温度が下がらなくとも風が吹けば涼しいと感じる。さらに氷水でミスト送風すれば(直に当たった肌表面では)5度くらい冷えたように知覚する。…が、そんなのは錯覚だし、そもそも冷風扇としちゃ「何も本来の働きをしてくれてない」。亜熱帯民に冷風扇は、手で扇ぐウチワか風鈴みたく「暑気祓い」のアイテムにしかならないと多くの日本人は気づいてるであろう。
ちなみに、あなたが「亜熱帯民」かどうかを最もカンタンに判定する亜熱帯の定義は、「亜熱帯に住んでると『発達した熱帯低気圧』に襲われる」という気象の摂理原則だ。ここ東アジアであれば、すなわち『台風』が上陸してオカしくない地域であれば(どんな大都会であろうと)亜熱帯なんである。前述のフロリダ半島もハリケーンの猛威にさらされるゆえ、亜熱帯であり、冷風扇NG地帯だと……実に、判りやすい尺度ではないかw
ならば、だ。
わたしは一計を案じた。どうせ効かないなら、効かせてみようホトトギス。部屋のなかが湿ってるから(冷風扇では)冷えないのであって、だったら予め除湿した空気を冷風扇に送ればいい。これ以上、単純な話もない。
さっそくAmazonさんで、幅が(ともに)約15センチと大きさの似通うミニ冷風扇1台とミニ除湿器1台を購入した。写真
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わたしの大ざっぱな目論みとしては、除湿器を(冷蔵庫ほどの内寸空間を持つ)"乾燥ボックス"に入れ、そこから引いたホースで冷風扇の吸気を供給してやる。タイミング的に、除湿器は冷風扇に先立つ2時間前には電源ONしてやり「予乾」しておく。
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果たして、これで1時間くらいは❔(本当に温度の面で)涼めるのか否か。それを制作&実験しよう、というコトで今回の記事企画と相成った次第だ。
ちなみに、上記メモに題した『モスキート・コースター』とはこの実験システムの"自画自称"コードネームである(嗤)
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ネーミングの由来は、昭和世代の洋画好きなら察しが付くかも。若きハリソン・フォードが主演した社会派映画『モスキート・コースト』(1986年) から採ってきた。題名の『モスキート・コースト』は、舞台となる"蚊の岸=未開のホンジュラス北岸の熱帯雨林"を指すが、この映画における(フォード演じる)主人公である鬼才エンジニアが、物語の中で幾度か、熱を利用して製氷するマシン
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あと、もしも実際に(当システムの)乾燥ボックスに蚊が紛れ込んだら、冷却用の20mのホースをぐるぐる振り回されるハメになり、さしもの「ジェット"コースター"・ライド」状態になるだろな^^; という揶揄にもなる……ってんで(いかにも愛称ぽくて)丁度いい名前かなと。次回連載はいよいよ、制作工程のレポートだ。では
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=了=
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