関心空域 ━━ す⊃ぽんはむの日記

元「関心空間」の日記(引っ越し後バージョン)です♪

50代の半ばを越えた独身オヤジが、飽きもせず「バカなこと」紀行に現を抜かしてる、という話の、たぶん"死ななきゃ治らない"災難の呼び寄せつづき。(もちろん自虐💛)

2016年08月31日 | 日記
バブル崩壊で転落した現・ニート中年は(景色として見えないだけで)大勢いるでしょうが、ここまで「貧困馴れして這いつくばってるプライドレスな人間」は、そうそう居ない。…という自覚は持ってますよ。 ええ。

実は…

こないだ買ったクーラー、結局まだ設置してない^^;。 何年ものゴミ部屋状態で、設置場所を空ける労力が捻出できないのです。

と書くと、(ハンパなく暑いなか)体力的にキツいからですか?とでも訊かれそうですが、いゃ現役ニートの体力ナメてもらっちゃ困りますw

おとといなんか、ぶっちゃけタクシー代の数千円が払えないために、台風一過まだ酷暑の昼下がり、(副業で出張してた)東名SA牧の原インターからJR菊川駅まで、3つほど尾根をパソコン背負って徒歩で登り越え、ナンとか90分足らずで(死ぬコトなく)踏破しましたわ。 あっはっは。 この齢で中南米のシェルパにでも なれたような、この空虚で無益な達成感www

というワケで、クーラーで人並みに涼むコトより、他に心や身体を動かされる興味が尽きず、そんな「中高生の好奇心」で事象を追いかけるままズルズルと中高年に至ってしまった自分ですw  仮にも万が一"結婚できてた!?"として、「間違いなく妻子に逃げられ、結局は同じ今を生きてる」という絶対の確信もあり、余計に「みじめ感」も「負け犬の悔しさ」も湧いてこないのですな。 実家の、小生を産んでくれた母は悲痛な表情で「産まれてきて楽しいか」と問うては詰め寄るワケですが、すいません楽しいです、とも即答できず・・・天下の親不孝者は苦笑を浮かべ、ただ黙り込むしかありません。

まあ、内向きな自己診断は趣味じゃないので、前置き?終り。

…さて。

《関心空間》さんが終わる予兆は、みなさまご指摘の通り、ここ2年ほど漲(みなぎ)ってたよーに思います。 が、てっきり「そこそこ儲かってたよーに見えてたサービス」が急に終了宣言となると、そこは驚かされます。 わたしにとって、《楽天レンタル》さんが そうでした。

《楽天レンタル》。。。

知らない人もいるかもですが、ネットでCD/DVDの通信レンタルしてた楽天さんのサービスです。 自分も隔月で(路地店じゃ置いてないレア・タイトルを軸に)1回くらいのペースで利用させてもらってました。 が、急きょの"おしまい"宣言。【→ 画像:上】

急ぎ、アタマの隅にあった何本かを駆け込みレンタルしたのですが、送られてきたパッケージにはアッサリと、競合業者であったハズの《ゲオ宅配レンタル》への乗り換え推奨チラシが同封^^;されちょりましたわ。 ナンだかなー。

DVDと言えは、個人的にHOTな話題が もうひとつ。

チョイ前に米国Amazon注文でヒヤリとさせられたにもかかわらず、実は懲りもせず、今度また同サイトから未公開カナダ映画を1本、購入しました^^; 幸い、不審な口座引き出しには今回、遭わずに済みました。

で。 タイトルが米国もんじゃないコトもあり、アマゾン発送ではなく、在カナダのディスク店からの発送だったのですが・・・そこは天下のアマゾン!ですね。 ものの数時間後には「日本に出荷完了しました」、と^^;  日本で国内店に買い付けるのと、スピード感は何ら変わらない。

で、10日ほどでポストに届いた封筒をみて、またびっくり。【→ 画像:中】

な、ナンと・・・発送元はカナダでなくベルギーだった^^;;; 日本じゃほとんど知られてませんが、日本の大手企業のコールセンターが(人件費や地価の安い)九州に集中してるのと同様、カナダやフランスの、"フランス語圏の"ネット店は、固定費を削るべく配送センターをベルギーに置いてる例が多々、あるらしく。

しかもしかも、さすがは「あの、ベルギー」。

切手証を兼ねた送付シールには、「開封による検閲に同意」「規則に抵触する梱包品は有りません」等々、銘打った同意文に、発信者自筆サインのスキャンが刷り込んであるゥ!

日本でいったら「ゆうメール」に相当する一般郵便物ですが、しっかり!封は一度、破られたコトも見てとれましたぜ。 まあ、そうでないとね・・・とばかりにヘンに^^; 納得するやら感心させられた次第。

末筆に、除けといて蒸し返すよーですが、"納得できなかった"現況にも(画像で)触れときましょう。

添付画像の一番、下のやつっ!!!

事前にネット確認しなかったのがオビアスリー・ケアレスとは分かっちゃいても、牧の原インター内の(JR東名バスの)バス停 時刻表・・・。

帰りの高速バスを2時間も待てんからww 1時間半かけて"炎下の行軍"を選んだのだ、わたしわああ!! ホンの2年前には夕刻、毎時1~2本の便があったのに、1年ごとに改訂されて、今や「このザマ」。 かの地は自動車運転者の高齢化がとりわけ顕著で、老人の自損事故や脱輪事故などが絶えないそうな。 相手がいたら(なおのこと)不毛の死亡事故に直結するのは明白・・・・というのに、公共輸送機関たるや(とうの昔から)"撤収、廃止の方向"に揃い踏み。

菊川駅への途中、菊川郵便局にもよったけど、窓口に来てた客は3~4人。 街の大きさは小生の地元と変わらん(か、ひと回り大きいくらいな)のに、昼間の人の気配はその1割ほども感じられなかったです。 これでリニアとか開通しちまった日にゃ、十年で干からびて荒野と化すのでは???  言っとくけど、ここ『太平洋ベルト地帯』上だよ??

まさか、誰も「浜岡原発圏の街だろ? 人、減って結構」なんて思ったりしてないよね? これから海外に攻めて出る、美味さ◎の緑茶産業はどーなるんだァ?

…などと偉そうに憂える資格は、"子孫を作らなかったおまえには、ない!"と厳に断じられて、本日の日記は幕を引くしか・・・ありませんわね。 はいはい。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ今日、"初五輪"の舞台に挑むミシェル・ジェネク。 かつてのYouTube人気とは裏腹に、前評判の"低さ"を少しでも見返せるか?

2016年08月16日 | 日記

ミシェル・ジェネク ━━。


この名前にピン⚡とくる人は、人気動画ネタに目がない御仁でありましょう。 オーストラリアの100mハードル選手。 ロンドン五輪目前の4年前、ユース時代に「ウォームアップの身振りが、まるで妖精のダンス^^;」みたいだ、というのでYouTube動画が拡散。 つかの間、世界的な人気者になりました。


あれから4年、着実に実力を付けたミシェル嬢は、昨年のユニバーシアード大会(光州)で銅メダル。 当然、リオ代表の座もせしめてオリンピック史にも初登場してまいります。 とは申せ、ユニバーシアードで金でもなけりゃ、さらなるメジャー戦の"より高いハードル"には食らい付けないのも事実。 同種目において、彼女はGoogleガイドの「注目の10選手」圏外に追いやられています。

しかし。 …しかし❕ です。

メダル圏外視されてるのに、早くから「ミシェル、ガンバれ💛」とエールを送るマスコミを持つ国が、母国オーストラリア以外に もう1ヵ国。 それは、映画交流など文化面で親交が深い(“連邦の宗主”こと)UK!であります。 大手紙が(他国選手なのに)、こぞって特集記事を書いたりしてるんですね。

そも、先出の「注目10選手」とミシェルを“見比べてみて”一番(かつ、致命的に)違うのは、悲しいかな彼女……アスリートとしては『おっぱいがデカすぎる』のです。 どれだけムっキムキに鍛えても、乳房の引き締めには限度が💧あります。 それゆえに、引退後は《ワンダーウーマン》女優になれるかもしれなくても、現役でメダルを狙うのはキビしい。 UK紳士たちが(その境遇を不憫がって)応援したくなるのも、まあワカらんでもありません。

さあ。 そんなこんなの、100mハードル。

あの、一世を風靡した“ミシェルの出走前ダンス”が、リオの晴れ舞台でも観られるか? 彼女がどれだけ(おっぱいの重みに)打ち勝てるか、隠れファンのひとりとしては片時も目が離せませんね。 はいー*^^*


◆日本時間 23:12 予選2組 5コース

〔結果〕: 実際には1コースを空けた出走枠で、6コースからのスタート。【→ 画像/下】

ジェネクは、(予選突破ラインの目安である)13秒の壁からはホド遠い13.26の、同組6位でゴール。 48人中37位の(ある意味、"前評判"通りの)成績に終わり、完全敗退を喫しました。

よせばいいのに、大舞台のスタート前にも軽く「あのダンス」を披露したらしく、(その中継映像を含めて)完敗を英メディアがまたまたフォロー報道したから^^; 結果は推して知るべし。 これに厭気した読者から、「踊ってるヒマがあれば レースに集中しろ」「せっかく(代表に)選ばれといて、他に魅せるモノがないのか」…等々、彼女に批判的なコメントが殺到するコトとなりました。

自分も(個人的な憶測として)、予選じゃ"ダンス"を封印するかと思ってたのに、ねえ。

予選で踊っときながら(予選すら)通過できなきゃ、こーゆう非難轟轟になるのは必至!とワカりそうなものなのに。 ま、自身「最悪のレースだった」と振り返りながら、TVインタビューには満面の笑顔でハキハキ応じてました。 人間としての「彼女の強さ、精神のバネ」は、きょうこのレース惨敗の瞬間から(ホントの意味で)試されてゆくコトになりそうです。
 
=了=




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投稿した(キーワードのみならず)日記もGooブログへの移植ツール供給の方向、と聞き俄然! 安心し切ってチープな日常の発信を続けるのでありましたw

2016年08月09日 | 日記
最後まで面倒見よくありがとうございます > 事務局ご各位。

さきほど、某・ネットモールでクーラーを購入!!!しました。 昨夏に続き、NOクーラーで(きのうなんぞ、気温38度だ!? っちゅーのに)サウナ部屋の酷暑と闘ってまいりましたが、購入確定クリックと同時に、体感温度が2度くらい下がった気がするw 心頭滅却すれば…とは、よく言ったものです。

さてさて。 タイトルに記した通り、この文章(や画像)が「消えてなくなる」、の前提はどうやら崩れるようです。 そんならそれで、またクダらないこと^^; 打ち綴ろ、っつワケでございますよ♪♪

本日のネタは、最近見つけた「ウチのゴミ」。 3枚の画像に撮りましたので、上から順に…

◆ 1枚目。
 世のなかバブリーな頃、屋久島に一人旅したときの航空チケット。 見ての通り、今は亡き《JAS》ですよ。 《日本エアコミューター》、って今JAL傘下なんですね。 今ググって知りましたわ^^; あのサーブの双発機、また乗りたいなあ。 クルマで言うならゴーカート。 あの、滑走路にドスン!と落ちる突き上げ感は、まさにプライスレス。

 で、9月の屋久島も(朝から晩まで)ジメジメと蒸し暑くってえw きょうび、名古屋の炎熱に耐えられるのも、かつて屋久島で(クーラーのない木造の民宿に)二晩、泊った体験が大きく奏功しちょります。 てか、それが一番の「あそこへ行った収穫」だったかな。 狭い日本ですら、まだまだ(当地より)クソ熱い所があるんスもんねーw

◆ 2枚目。
 CD-ROMホワイトレーベル。 ってだけなら珍しくもありませんが、CDシングル!です。 もう生産されてない。 どころか、製造元だった台湾の《イメーション》ですら、今はもう記録メディアから撤退してる(!?)んですねー。 トイレタリー大手の《花王》にしてフロッピー事業に参入させてた『ジャパニーズOA全盛期』が、今は遠く遠く、懐かしく偲ばれます。

 ちなみにこれ、開封しても未使用。 ヤフオクで売ったらどうか、とも思ったけど…無理。 (画像じゃワカりにくいけど)経年劣化で、プリンタブルなホワイト面が うっすら赤褐色に変色しちまってる^^; 哀れジャンク相当、タダ同然の値でしか掃けそうにありません。 ゴミはゴミでしかない。

◆ 3枚目。
 OAの話が出たところで、レトロな富士通パソコンの、そのまた店頭向け販促品。 FMタウンズ!! モニター一体型の、ナンちゃってマッキントッシュみたいなFMパソコン、ありましたよねー。 もっと言うと、日立のFLORAにも似たようなカタチのが あった。 B32だっけ…
 これはその、《FMタウンズⅡ》を模した消しゴム。 "底面"に鉛筆の挿せる穴付き。

 んまー、こんなもん、わざわざこさえてタダで配れる…家庭用パソコンですら全セットなら数十万円。 今で言う「IT機器」の祖先らは まだ生活の道具ではなく、青少年と若手サラリーマンの「ヲタ趣味の神器」なのでありました。 女子OLが(《書院》とか《文豪》とかの単機能)日本語ワープロ叩いて印字、それを封筒に入れて郵送してた時代ですよ^^;  ま~さか、移動式電話で??写真撮ったり、TV観たり、目覚ましかけたり、メールをやりとりし合う時代が来て、日常生活にパソコンやワープロが"浸透しなくなる"時代が来ようとは、当時の誰が予測し得たでしょうねえ

てコトで、また"ゴミ"が出てきたら 日記に並べます。 まるで、(ネズミの死骸を 飼い主の前に陳列してみせる)ネコだな/恥笑。


投稿した(キーワードのみならず)日記もGooブログへの移植ツール供給の方向、と聞き俄然! 安心し切ってチープな日常の発信を続けるのでありましたwの画像

投稿した(キーワードのみならず)日記もGooブログへの移植ツール供給の方向、と聞き俄然! 安心し切ってチープな日常の発信を続けるのでありましたwの画像

投稿した(キーワードのみならず)日記もGooブログへの移植ツール供給の方向、と聞き俄然! 安心し切ってチープな日常の発信を続けるのでありましたwの画像


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕闇に 雷鳴轟き 滝の雨・・・・昭和少年の「未来」たる21世紀の初め、夏の嵐の「気がかり」は?

2016年08月02日 | 日記

2時間ほど前、ここ尾張北部の上空はいわゆる「スーパーセル」の巣 ━━。 突然の稲光と吹きすさぶ大豪雨に、東海道新幹線も停まる騒ぎになりました。【雨雲レーダー:画像/上】

想い返せば自分は2年前、とてもキレイな〈かなとこ雲〉を偶然目にし、持っていたカメラに納める機会を得ました。


きょうも(天気予報上も、まったく大雨警報の予兆など掲げられていなかった)午後3時ころ、"予感"を覚え、また近辺で〈かなとこ雲〉が撮れるのでは?と思い炎天下、戸外に出てみたのです。

そしたらば、状況は「沸騰したての積乱雲だらけ」で、クソ暑いのに(すでに)どこにも青空が見えません。…南無三。「まともに来るな💧」と直感しましたね。 この地域の直上に、スーパーセルが(それも、本格的に)噴き上がりつつあるコトが見てとれました。

で、ほどなく(みるみると)暗くなり、夏の嵐。 もはや、少年時代に親しんだ「夕立」のレベルではありません。

21世紀の今、ピカピカゴロゴロ⚡の最中に怖いのは、停電そのものより、停電でネットが落ち、日常作業の大容量ファイルのアップロードが断絶されるコトです。 雷撃のやまぬピーク時には、本当に^^; 気が気ではありませんでした。

嵐が去り、厚い雲が夕焼けに染まった今は、(西空だけじゃなく)全天が真っ赤です。 空が赤いのですから、地上の家々も赤い。 道路も赤い。 こんな火星?もどきの異様が展開するのも、ホンの四半世紀前には予測し得なかった気象の「狂いぶり」ではございます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする