関心空域 ━━ す⊃ぽんはむの日記

元「関心空間」の日記(引っ越し後バージョン)です♪

昨今の『メガサイト』事情を独断&毒舌で寸評(その3)-YouTube

2008年11月29日 | 日記
(後発組の配信サービス各社に比べて)高解像度ブラウジングに対する対応が後手後手に回ってないかァ?と想わせていた《YouTube》さん。意外にあっさりと(唐突に?)、標準画面比を「16:9」に切替えてきました。

でもこれって、来年2月で完全に『地デジ』移行する、アメリカの地上波TV事情を暗に反映してないかなあ?と勘ぐってしまうのですが。

本来、TV放映番組の録画をネット上にアップする行為は、(特段の局側の許しなき限り)法的にNGです。でも、ぶっちゃけ《YouTube》の実態は、そんな違法アップロード・コンテンツに人気の半分を依拠してるよーなところがありますから。

実際、画枠が「16:9」に拡がったことで、「待ってました」とばかり、地デジTVによる録画映像をアップする例が(案の定)日本国内からも増えました。

各TV局の『不法転載犯』監視者(削除依頼ご担当)ドノは、特番のいっきに増える年末年始に向かって、ここ当分“大忙し”になることでしょう。
 

昨今の『メガサイト』事情を独断&毒舌で寸評(その3)-YouTubeの画像


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昨今の『メガサイト』事情を独断&毒舌で寸評(その2)-XVN.JP

2008年11月28日 | 日記
ナニせ事象が事象だけに、あまり表沙汰にはなってません^^;が、今しもニッポンのアダルト産業界では“たいへんな”事件が進行中です。

《XVN》という(国内では最大シェアを誇る)非合法かつ無修正エロ動画配信のサービス業者さんが11月中旬から突如、不可解な「長期休業状態」に陥っているためです。すべてのサービスが停止し、同社のサポート部門を騙る(日本人の)旧雇用者によるとみられる偽「お知らせメール」までが飛び交っています。

同サービスサイトのトップページに掲げられている声明によれば、業務中断の理由は「プロバイダ会社との契約トラブル」とのことで、膨大なエロ動画コンテンツの代替ストレージの確保…等々の復旧作業には相応の手間と時間を要し、サービス再開予定は(早くて)12月3日、とか。

《XVN》(旧称:99bb、虎虎虎)さんといえば、運営本部が(過激ポルノが合法の)オランダ、課金システムのコントロール拠点がスペイン・バロセロナ、アダルトDVD販売センターがアメリカ、ツーショット・ライブチャットサービスが日本の複数ネット派遣業者、といった具合に地球規模で「日本男子の性欲処理業を一手に請け負う」と自負してきたメガ〈裏〉企業です。
 

それが今回、開業以来初めての“手痛い”不祥事を起こしてしまったワケで、これで利用者の信用度低下は避けらないとみられます。特に、(おそらくはチャットサービス委託業者との内輪もめが発端とみられる、退会分も含む)顧客メアド簿の流出と悪用に発展させてしまった『重大なる過失』への責任問題。にもかかわらず、オランダ本部からの公式声明には「心配要らない」とあるだけでナンの謝罪もされておらず、 …
※※ ↑ この件に関しては《XVN》さんの当該ページが28日(本稿アップの数時間後)に更新され、「深謝申し上げます」と結ぶ文面に置き換わりました。同時に、偽「お知らせメール」の全文添削による、誤解を抑止する説明も始まりました。ま、(事態の影響を慮れば当然ですが)一応は評価できる処置ですね。
…(裏商売にもあってしかるべき)誠意が見られません。入会時の利用規約を(再確認のため)参照できない現況も、全うな“優良”業者を自負するなら倫理意識に欠けています。
 
 
さ~て。

まったくの“内部の都合”で予告なくサービス中断に相成って、これで11月分の利用料決済(クレジットカード)は正しく行われるのか。利用料には基本月額の他、時間単位のスポット課金やDVD購入代金なども含まれます。DVD購入の場合、注文確定データがどう処理されて、代金清算と商品受取りが粛々と完了してくれるのか^^; ── 今ごろ、気が気でない利用者さんも(たぶん)数万人規模で存在することでしょう。

こうした被害対応で一番やっかいなのは、相手(加害者側)が国内法の及ばない海外に居ることもさることながら、受けているサービスや購入した商品自体が「ニッポンじゃ立派に非合法」なシロモノで、ゆえに大っぴらに訴え出る先などなく、もちろん救済機関など在りはしない、ということなんですねー。

こうした事件を機会に、今一度、海外相手のネット商売に依存することの危険性を再確認する作業が、利用した人たちに求められているのかもしれません。

 

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昨今の『メガサイト』事情を独断&毒舌で寸評(その1)-Amazon.Co.Jp

2008年11月27日 | 日記
今宵は、閲覧者各位から嫌われることも確信の、「あえて糾する!貧者のボヤき」をば ──。

わたし自身、複数の自営ウェブサイトを抱えているのでAmazonさんのアフェリエイトにはお世話になっておりますが、そのAmazonさん。こないだのサイトデザインのリニューアル以降、ますます「広告欄(アド枠)」が増えました。

んもーこれでもか、これでもか、っつくらい一般業種の他社広告が表示されてます。

これまでは、《Amazon》大明神こそはバナー広告の“終着駅”かと思ってましたが、その集客力を逆手にとって、「ウチに流れ込んできた(潮流のごとき)アクセス客をオタクの店先まで誘導して差し上げますヨ」ときたもんだ。当面のカネ欲しさに、(消費者本位の?)時代の先ゆくトレンドリーダーのプライドもしばし「お預け」表明…ですかな?

IT業界をめぐる「権力マップ」はこの半年で“すっかり”サマ変わり、しましたねー。十年前の当初より、『格差拡大を踏み台にしたエセ景気』との辛口批判は多々ありましたが、その見かけ倒しの「好況とやら」も完全終息っ! 

これだけは断言できます。しょせん、「より弱き者」をマルチ商法的に単一方向へ搾取しつつの「偽善キワマりない、悪質で恥すべき繁栄」など長続きしません。

あの「かつての『勝ち組』の代名詞」たるAmazonさまさまですら、「風向き=不利、懐具合=やや翳り?」とみりゃ、とことん見境ぃなく(=掲載行為の結果に対し相応の保証など微塵もデキんのに)、安易に広告収入なんぞ当てにする。その態度も神経も、(ニッポン商人の倫理基準に照らせば)いゃ浅ましい、オゾましい。想えば堕ちたモンだよな、ったらありゃしないですわ。

 

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Googleマップの航空写真における“精度”。都市部を除けば相当に「お粗末」という実態を暴露する。

2008年11月25日 | 日記
Google[日本版]は10カ月前(08年01月)に、東京・大阪・名古屋の航空写真を更新──その精度と近時度を高めた、としています。

ごく一部の都市部?にあってはそうかもしれません。が、ちょっと田舎をZoomしてみれば、その「航空写真モード」は依然として惨憺たるモノです。

たとえば、うちの実家に近い愛知県の一画(画像クリック>参照)。ナンと、ちょうど区画の境界を南北に縦断してるはずの(古くからある)市道が1本、1区画まるまる「ぶっつりと消されて」います。

これらの写真はどーゆう工程で継ぎ接ぎされてるのかしりませんが、境界はそれと認識できぬよう色目をボカして“自然に”つなげていることから、ある程度“人為的なゴマかし”を感じます。

だからといって、最終的に人の目で(地図と)照合&チェックする手間まではかけていないのでしょう。たまたま、写真と写真のつなぎ目あたりに細い車道が1本走っていれば、最悪の場合、こんな具合に「道の存在そのものが見落とされ、事実上“抹消されて”しまう」地域もある、ということです^^;
 
 

Googleマップの航空写真における“精度”。都市部を除けば相当に「お粗末」という実態を暴露する。の画像


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Googleマップにも待望のストリートビュー。さあ次はいかに、リアルタイムに近づくか???

2008年11月24日 | 日記
以前、中国のウェブサイトが国内の主要都市の『ストリートビュー』をネットで“開放”してる件をKW登録しましたが、そんな愉しみ?がようやく“世界規模(ワールドワイド)”に。

当空間でも「みどおる」さんがレビューしてみえる通り、この360°俯瞰サービスを導入したのは《Google》さん。

次の「技術競争のハードル」は、配信映像のリアルタイム化でしょうねえ。動画にできるほどリアルタイム化するのは夢物語でしかありませんが、月1更新ぐらいの頻度(※撮られた季節がズレると印象が大きく変わるため、最低このくらい!)で、時間だけでも現地タイムの1時間刻み更新になれば、限りなく“ライブカム”的な興奮を味わえそうな気がしますよん♪ 

ま、そのときでも「昼間実際に訪れるときのシミュレーション(経路の下見)」に利用する人もいるでしょうから、〈ライブ〉と〈デイタイム〉の切替ボタンは必須ですけどね。



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