すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

個室に移動

2008-09-29 22:01:38 | ひとりごと
 今日ようやく個室に移動できた。ICUはとにかく計器の音がうるさいし、落ち着いて眠れる場所ではない。キヨちゃんは家族控え室に雑魚寝だったが、透析の関係で早朝から部屋を訪ねた。場所が場所なので出入りはいちいち許可が必要だし、付き添える時間は決まっている。
 「透析の仕方が分からないので、明日の朝は教えて貰えますか。」
と言われていたので、キヨちゃんは時間外に行ったのだが、申し送り無かったのか
 「時間外です。」
と叱られたらしい。
 それで今日はナースにお任せしてたら、やってる途中で分からなくなったらしく、どこをどう触ったのか分からないと報告があった。
 「途中からじゃ、母ちゃんもわからん。早う来てと。」
と電話があった。
 幸いきちんと出来ていたし、処方のメニューとかも私が見る限り、変更されたりはしていないようだった。・・・てか、分からないなら触りまくる前に聞いてよ。
 今日は私が休みだったので早めに行き、キヨちゃんは自宅に戻った。今夜もキヨちゃんが付いてくれるので、帰って風呂に入ったり着替えたりである。
 何だか急に冷え込んできたので、慌てて買い物に行く。暖房を入れたいくらいである。父は痩せているのでかなり堪えるので、少し厚手の着替えを買った。
 個室に移ると付き添いはソファーで寝るので不便だが、それでも大部屋の床よりましだし、畳とはいえ雑魚寝より気は楽である。それに父はICUでは眠れなかっただろうから、今夜はゆっくり眠れるかも知れない。
 明日は月末なので、残業が必要だろう。仕事がたまっている。勤務表を看ないと10月の予定が分からないが、きっとそう長い入院ではないだろうから、キヨちゃんがつくことが多くなるだろう。
 食欲も出ているし、1週間くらいで帰れるかな?

にほんブログ村 介護ブログ 介護職へここをクリックしてお立ち寄りください。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする