すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

新春初笑い

2015-01-01 20:30:23 | うちのキヨちゃん
 皆様、明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします。


 さて、大晦日本当は3人で日付が変わったら氏神さまに初詣に行こうと言っていた。ところがかなり激しい「雪起こしの雷」があり、雨が強かったのでキヨちゃんは早々に諦めた。
 くりりんとは雨が小降りになったらと言っていたが、その内雪に変わったので、1日から仕事のくりりんの事も考えて中止にした。
 年越しそばを食べて、一緒に新年の挨拶(神棚に祝詞・仏壇にお経)を行った。お経は私が先達をしたが、祝詞はキヨちゃんに任せた。
 新年になったので、それぞれ歳をとり、実に残念だが「数え年」で言う。キヨちゃんは真剣に家内安全を祈りつつ、それぞれの健康を祈った。ただ、その際に
 「キヨ子45歳。」
と大真面目で言ったのだ。しかも、私とくりりんの年はきっちり合っている。何だって自分だけ40歳もサバ読むのだ。
 「家族の誰より若いやん!」
と思わずくりりんまで突っ込んだ。
 今朝は揃って雑煮とお節を食べ、くりりんは雪の舞う中仕事に。私とキヨちゃんは駅伝を観ながら寝正月。お昼を食べてからようやく氏神さまにお参りに行った。
 石段などを心配したが、
 「ウソみたいに足が軽い。」
とキヨちゃんは神仏に感謝した。おそらく真面目にリハビリするキヨちゃんの事だから、神様も楽に通して下さったのだろう。
      

 まず本殿に行った。揃って柏手を打った。そしてお約束・・・。
 「キヨ子45歳!」
だ~か~ら~。
 今年も元気で若いキヨちゃんである。

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コメント (4)
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