すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

わっかい先生!

2015-01-27 22:41:06 | うちのキヨちゃん
 今日キヨちゃんは一人で隣町の病院へ行ってきた。普段通院介助は私がしているのだが、今日は予約なしで急に行くと言うのでやむなく・・・である。
 数日前から喉が詰まりやすいと言うので、以前そういう事があった時に耳鼻科で診てもらうと、とても痰が引けたらしいのだ。少し自信もついたのか一人で行けると言うので、バス停までくりりんが仕事の前に送って、そこから一人でバスで行った。
 今日は忙しかったので残業となった私。19時過ぎて戻ってみると、さすがに疲れが出たと見えて、足も痛く夕飯も白和えしか作れなかったと話す。買い物もちょっとだけするつもりが、ついつい買いすぎて荷物も重かったらしい。
 さて、肝心の病院はというと、キヨちゃん的には全く納得がいかなかったらしい。と言うのも、とても若いお医者様で、あれこれ診てはくれたがキヨちゃんの中で信用メーターが触れなかった。
 「間にも拍子も合わんようなわっかい先生じゃったわ(何をやっても間に合わないような、悪く言えばどんくさい、若い先生だった)。」
とは酷い言い草ではある。決して若い先生がダメなわけではなく、今診てもらっている主治医も若いのだから、よっぽど若かったか、余程頼りなさそうだったかだろう。もしくは・・・不細工だったか??
 とにかく検査の結果は特に悪いところは無く(まあ、原因が分からないのが一番キヨちゃんが納得出来なかったのだろうけど)、喉まで原因が無いので内科で胃カメラをしてはと勧められた。
 「明日電話して予約入れて胃カメラしようかな?」
とキヨちゃん。
 「胃カメラはしんどいけん、一人じゃ無理で。」
 私がそう言うと初めは一人で行けると言っていたキヨちゃんも、今日の疲れもあったので、
 「来月の泌尿器科の受診の日に合わせられたら合わせよか。」
と納得した。
 胃カメラの先生、いい人だといいな。とりあえず、話を聞いてくれるDr.だと良いのだけど。

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コメント
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