すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

劇団青年座『をんな善哉』~の、ケーキバイキング

2015-01-22 21:25:58 | ひとりごと
 今日は市民劇場の日だった。いつも一緒に行く友人の一人が、インフルエンザでダウンしたので断念。ちょうどくりりんがお休みになったので、代わりに参加する事になった。
 キヨちゃんは午前中に髪を染めに行くと言うので、送りがてら出発。友人と待ち合わせて市内へ。
 生憎の雨だったが、劇場の駐車場では出入りが面倒なので、そごうの駐車場に止めてまずはお食事に。今日はイタリアンにした。私はリゾットのセット、友人はパスタのセット、くりりんはステーキのセット。

     

 これがボリューミーな上にくりりんが味見しても「濃い」味付け。しかも、付け合わせが何故かきんぴらごぼうにカボチャの煮物で、これまた、
 「白いご飯ください!」
と言いたくなるようなしっかり味。なので、食べきれずくりりんに食べてもらった。
 その後少し化粧品などを買って劇場へ移動。
 今日は青年座の「をんな善哉」であった。大好きな高畑淳子さんの舞台とあって、観る前から期待大だったのだが、期待以上に素敵な舞台だった。笑って、切なくなって、そしてちょっとほろっともした。まさに、高畑淳子劇場っていう感じである。
 勿論他の役者さんも素敵で、特に和菓子職人の繁さんはすごく美味しい役で、
 「しげさ~ん!」
と声をかけたくなるほどだった。
 帰りにパンフレットを買おうとしたら、
 「残り3冊です。」
と聞こえてきた。友人のお土産も欲しかったので、慌てて駆け付けると、
 「残ってますか?」
 「最後の1冊です。」
と言うので、自分の分は諦めてお土産に1冊ゲット。代わりに津嘉山正種さんのCDを購入。劇場を後にしていたら、
 「残り1冊です~。」
と聞こえた気がした。・・・?まじか??
 夕飯は食べて帰ることになっていたが、前々からくりりんとその友人はケーキバイキングを希望していたので、夕飯がわりに立ち寄ることに。この店は以前この友人と行った事があるのだが、遅くまで開いている店が他にない・・・というより、ケーキバイキング自体がほとんどなく、あっても週1とか限定だったりするのだ。しかも遠い場所なので、帰り道にあるこの店にした。
 ワンドリンク付き90分、一人税込1,404円。

   
 

 決して大きなケーキではなかったが、私は6個でリタイヤ。友人が14個、くりりんが15個で十分元は取れた。当たり外れもある店らしいが、私の食べた物は全部美味しかったし、二人のも概ね美味しかったらしい。
 キヨちゃんが心配するので途中で電話をした。今日に限って電話がひっきりなしだったようで、対応に困ったらしい。
 ひとつは病院からで特定疾患の受給者証を今週中に持って来いとの電話らしいが、来てないものは持っていけない。キヨちゃんも届いてないとは説明したらしいが、明日電話しないと。
 更にひとつはNHKらしいと言う事だったが、電話の相手を怪しんだキヨちゃんは慎重に返事をして私の携帯などは教えなかったようだ。
 「何か騙されてるんじゃないのか?」
 勿論キヨちゃんは介護百人一首に入選した事は知っているのだが、それだけ慎重でいてくれた方が安心である。これは戻ってから着信を見て電話。折り返し電話があったが、NHKの制作会社の方で、短歌を読むに至った経緯とか、題材についてなどの取材などだった。
 何だか忙しくなってしまったお休みだったが、楽しい時間を過ごす事が出来た。くりりんもインフルエンザの友人には気の毒だが、そのお陰でいい舞台を観劇出来てとても喜んでいた。
 さて、明日は研修だぞ!

にほんブログ村 介護ブログ 介護職へここをクリックしてお立ち寄りください
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする