すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

きゅうりのワサビ漬け

2016-07-02 21:10:30 | ひとりごと
 キヨちゃんの丹精した野菜が「これでもか~」と言うほど、次々育ってくる。店のように欲しい時に欲しいだけとはいかないのが、家庭菜園の残念なことろだが、採りたてを食べられる醍醐味は捨てがたい。
 うちのくりりんはきゅうりがあまり得意ではない。食べないわけではなく、ポテトサラダには入っていて欲しいようだし、お漬物なら多少は食べる。
 だから、きゅうりの収穫時期の今は、きゅうりの消費に困ってしまう。去年はぬか漬けにして、少しは食べてくれたが、後はそうでもなかった。大体私があまり漬物を食べない。
 とは言え、キヨちゃんと二人できゅうりの消費は難しい。人にあげたりもしたが、この時期野菜を作っている所ではきゅうりはどこにもあって、家にあったり貰ったりしている。
 そして、きゅうりはキャベツや白菜みたいに調理法の幅が無い。
 さて、そんな時に会社の人から「きゅうりのワサビ漬け」を教わった。聞いた時は、
 「どうかなあ?漬物あんまり私食べないし・・・」
と思っていたが、何と言っても作り方が凄く簡単で、これは試してみるか・・・と言う事になった。
 
 (材料)
 ・きゅうり・・・1キロ
 ・塩・・・50グラム(私は40グラムで)
 ・砂糖・・・150グラム
 ・ワサビチューブ・・・1本

 (作り方)
 ①きゅうり以外の材料をストックバックなどに入れてもみもみして混ぜる。
 ②きゅうり(細ければそのまま、太ければ切って)をそこに入れ、十分まぶしてなるべく空気を抜いて冷蔵庫へ。

 たったこれだけである。半日もあれば水が出て食べられる状態に。水洗いせず、そのまま切って食べる。

     

 これが、思ったほどワサビがきつくなく、あっさりと食べやすいので、お茶うけにもなる。キヨちゃんのきゅうりなら、2本半もあれば1キロになるのだが、1キロはあっという間に無くなり、今次の1キロを漬けている。
 まあ、飽きたら分からないが、これは消費できるかもしれない。
 是非お試しあれ。

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コメント
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