おっちーの鉛筆カミカミ

演劇モノづくり大好きおっちーのブログです
いろいろ活動してます
そのうち、みなさんにお目にかかれたらうれしいです

君だけを見ていたのに

2006年06月09日 01時22分38秒 | 詩集・つれづれ
 なついてるからと 我慢していた
 もしかしてホモなんじゃなかろうか?と
 疑ったりしたこともあった
 私と君との間に入ってくる もう一人の君

 嫌いじゃないけど
 うざったい!
 邪魔しないで
 今いいとこなの
 どっか行っててよ!
 スキマをこじ開けないでBABY

 もう恋なんてしないと
 心を閉ざしていた
 それからいくつも季節は過ぎて
 君と出会った

 目に映る景色が変わった
 耳に入る音が変わった
 私の周りの全てが変わった

 愛しています
 心から
 代わりなんて考えられない
 君の姿だけ
 私の瞳に映るのは
 FOREVER LOVE


 ある日「もう一人の君」が私に近付いた
 来る場所が違うでしょう?
 あなたの行く場所は彼の所
 君は私の彼が好きなんだから

 え? 違うの?
 私だけを見ていた?
 どうゆう事かしら?
 愛してる?
 私を?
 君が?

 もう青天の霹靂
 自分がどうしたいのかも分からない
 嫌いじゃないけどさ
 こんなシーン考えた事もないもの

 でも答えは決まっている
 私には愛する「君」がいる
 可愛そうだけどさ
 諦めてよ
 私の事はね

 勿体無かったかな
 だってこんなにモテた事なんてないもの
 私の人生
 でも私不器用だから
 フタマタなんて無理

 私は君のもの
 愛する君のもの
 この言葉に嘘偽りは御座いません

 でも「もう一人の君」のことは
 親友でいてあげてね
 ずっと
 私も嫌いじゃないからさ
 「もう一人の君」のこと