今日は、Just4Uさんと、タロウ(ハンドルネーム勝手につけた)さんと、パーカッションのみの現代音楽のコンサートを聴きに行ってきました。
なかなか良かったんですが、このコンサートの舞台照明をやるかもしれなかったかと思うと、かなり大変になっていたんじゃないかなあ、と少しホッとしてみたり、やりたかったなあ、という残念な気持ちも、少しはあり。
帰りに、原宿のジョナサンで食事をし、三人で話に花が咲きました。
そこで話したことをふりかえって、これは自分の為に、今思っていることを書き記しておきます。
いろんなことを話したので、どこから手をつけたらいいか分からないのですが、とりあえず、論の道筋は考えないで、思い出した事から。
まずは、Just4Uさんがおっしゃってたんですが、「目先の事にとらわれず、五年十年先を見て行動をする」という事。
そしてそれに加えて、視野を広くとる、という事。
僕は思うに、当たり前なんですが、自分くらいの才能の人は、世の中に五万といる。
それを忘れちゃいけない。
ちょっと誉められても、このくらいの人はざらにいる、だから向上心を忘れたら絶対に駄目だし、それから、いい結果をもし残せたとしても、それは自分だけの努力でできたと思ってはいけない。
いろいろな方々との縁……助言や、協力、参加があったからこそ、実現したことである。
それは決して、自分だけで成し遂げたことではない。
それを忘れてはいけない。
だから、縁を大切にしたい。
「向上心」について。
満足したら駄目なんだと思います。
そして同時に、自分を知らなければ、駄目なんだと思います。
広い視野を持って、その時に見えてくるものも充分に認識すべきです。
井の中の自分を、知るべきです。
自分は最終的に、何を目指しているのか。
目標の為に、絶対必要なものは何か。
今やってる事は、その目標達成の為の一つのステップなのか、それとも人間的な向上を視野に入れた「お遊び」なのか。
それによって、技術的な学習をするかしないかという選択肢が、変わってきます。
ま、結局人間的にも技術的にも、上げてかなきゃ世間には通用しないわけです。
また、これは僕の大好きな國府田マリ子さんという方もおっしゃっているし、僕も感じていることなんですが……自分にとって、大切な人が増えていく……そういう時、大事な人が増えるほど、一人一人への愛情の密度が薄くなってしまうと誰かは考えるかもしれない。
しかしそれは違う。
愛情は無限に体の中から生まれるらしい。
いくら大切な人が増えても、彼らひとりひとりへの「愛情」は変わらず大きいものだし、そして逆に、大切な人達が増えるほど、自分の中で生まれるパワー・活力は、どんどん大きなものになっていく。
それが、宇宙の法則(?)である。
僕はそう思います。
それから、なにかものを作る世界で、人がひとかどの実績と信頼を得る為には、どこかで普通とは違う「ウリ」を身につけなければならない。
それを実現する最短距離は、自分の個性を100%発揮する事だと、僕は思っています。
人は、一人一人が違う。
だから、その違いが、「オンリーワン」につながる。
意外と、本音のまま・本能のままでやった事が、ユニークな活動になっていたってのは、よくあることだし、もの作りでは、それが理想の形なのではないかと思う。
最後に、人と人の距離は、バランスであり、自分をいつわっても、過剰に主張しても、うまくいかない。
太極拳のおっしょさんが言われてたんですが、「人は『思い』にとらわれてはいけない」のだそうです。
これだけ言うとうまく伝わりませんね。
人は、最初に生まれた曇り無き心の動きをそのまま行動に移せばいいのに、偏った「思い」にとらわれて、「バランス」の悪い行動をとってしまう。
……ここはやはり、おっしょさんの書かれた言葉を、そのまま記しておきます。
『「心」本来のあり方とは、過去の記憶によって作り出されている「思い」に囚われず、目の前に展開しているすべての現象を今一瞬一瞬で感じ、その感覚を基に最も的確で調和のとれた関係がもてるように判断できることなのでしょう』
その通りだと思っています。
その、「心」本来のあり方である時に、その人の個性も最大限発揮できるのだと思うし、ストレスもなく、また他者への影響も良好なものになるのだろうと考えます。
本当は、もっともっと書きたい事があったはずなのですが……思い出せないし、もうこんな時間です。
今、キリンの缶チューハイを飲みながらこれを書いています。
「氷結」です。
味は、それなりです。
頑張ります。
応援よろしくお願いします。
ではでは。
なかなか良かったんですが、このコンサートの舞台照明をやるかもしれなかったかと思うと、かなり大変になっていたんじゃないかなあ、と少しホッとしてみたり、やりたかったなあ、という残念な気持ちも、少しはあり。
帰りに、原宿のジョナサンで食事をし、三人で話に花が咲きました。
そこで話したことをふりかえって、これは自分の為に、今思っていることを書き記しておきます。
いろんなことを話したので、どこから手をつけたらいいか分からないのですが、とりあえず、論の道筋は考えないで、思い出した事から。
まずは、Just4Uさんがおっしゃってたんですが、「目先の事にとらわれず、五年十年先を見て行動をする」という事。
そしてそれに加えて、視野を広くとる、という事。
僕は思うに、当たり前なんですが、自分くらいの才能の人は、世の中に五万といる。
それを忘れちゃいけない。
ちょっと誉められても、このくらいの人はざらにいる、だから向上心を忘れたら絶対に駄目だし、それから、いい結果をもし残せたとしても、それは自分だけの努力でできたと思ってはいけない。
いろいろな方々との縁……助言や、協力、参加があったからこそ、実現したことである。
それは決して、自分だけで成し遂げたことではない。
それを忘れてはいけない。
だから、縁を大切にしたい。
「向上心」について。
満足したら駄目なんだと思います。
そして同時に、自分を知らなければ、駄目なんだと思います。
広い視野を持って、その時に見えてくるものも充分に認識すべきです。
井の中の自分を、知るべきです。
自分は最終的に、何を目指しているのか。
目標の為に、絶対必要なものは何か。
今やってる事は、その目標達成の為の一つのステップなのか、それとも人間的な向上を視野に入れた「お遊び」なのか。
それによって、技術的な学習をするかしないかという選択肢が、変わってきます。
ま、結局人間的にも技術的にも、上げてかなきゃ世間には通用しないわけです。
また、これは僕の大好きな國府田マリ子さんという方もおっしゃっているし、僕も感じていることなんですが……自分にとって、大切な人が増えていく……そういう時、大事な人が増えるほど、一人一人への愛情の密度が薄くなってしまうと誰かは考えるかもしれない。
しかしそれは違う。
愛情は無限に体の中から生まれるらしい。
いくら大切な人が増えても、彼らひとりひとりへの「愛情」は変わらず大きいものだし、そして逆に、大切な人達が増えるほど、自分の中で生まれるパワー・活力は、どんどん大きなものになっていく。
それが、宇宙の法則(?)である。
僕はそう思います。
それから、なにかものを作る世界で、人がひとかどの実績と信頼を得る為には、どこかで普通とは違う「ウリ」を身につけなければならない。
それを実現する最短距離は、自分の個性を100%発揮する事だと、僕は思っています。
人は、一人一人が違う。
だから、その違いが、「オンリーワン」につながる。
意外と、本音のまま・本能のままでやった事が、ユニークな活動になっていたってのは、よくあることだし、もの作りでは、それが理想の形なのではないかと思う。
最後に、人と人の距離は、バランスであり、自分をいつわっても、過剰に主張しても、うまくいかない。
太極拳のおっしょさんが言われてたんですが、「人は『思い』にとらわれてはいけない」のだそうです。
これだけ言うとうまく伝わりませんね。
人は、最初に生まれた曇り無き心の動きをそのまま行動に移せばいいのに、偏った「思い」にとらわれて、「バランス」の悪い行動をとってしまう。
……ここはやはり、おっしょさんの書かれた言葉を、そのまま記しておきます。
『「心」本来のあり方とは、過去の記憶によって作り出されている「思い」に囚われず、目の前に展開しているすべての現象を今一瞬一瞬で感じ、その感覚を基に最も的確で調和のとれた関係がもてるように判断できることなのでしょう』
その通りだと思っています。
その、「心」本来のあり方である時に、その人の個性も最大限発揮できるのだと思うし、ストレスもなく、また他者への影響も良好なものになるのだろうと考えます。
本当は、もっともっと書きたい事があったはずなのですが……思い出せないし、もうこんな時間です。
今、キリンの缶チューハイを飲みながらこれを書いています。
「氷結」です。
味は、それなりです。
頑張ります。
応援よろしくお願いします。
ではでは。