おっちーの鉛筆カミカミ

演劇モノづくり大好きおっちーのブログです
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SUKYSH CLOUD~太陽の降る村Ver2.0 #00

2011年06月21日 22時01分37秒 | SUKYSH CLOUD
<登場人物>

ライタ…この物語の主人公。
     身に付けた武術のレベルが非常に高いこと以外は、
     ごく「普通」の若者に見える。
     拳の強さとスピードに関しては誰にも負けない。
     行方不明になっている幼なじみの「ルルゥ」を探し求め、
     旅を始めた。
     若さからくる言動の浅はかさを、
     ボイスカにしょっちゅう指摘される(ツッコミ?)。

ボイスカ…ライタの育ての親であり、武術の師匠でもある。
       この世界で敵うものは殆どいないほど、強い格闘家。
       その見識は、とても広く、とてつもなく深い。
       ライタの事が心配で、旅に無理やり同行している。

バルシア…ルプーナの神殿の司祭だったが、
       神託を受け、二人の旅に同行することになる。
       人間の姿をしているがそれは仮の姿で、
       本来は聖竜(セント・ドラゴン)である。
       おっそろしく強いが、
       肝心ではないところで、おっそろしい(天然)ボケをかます。
       女性(メス?)。

キロ…ファーネスの村に住む娘。
    彼女の祖父「グリム」の世話をする毎日。
    「植物を操る魔法(グリン・ルーン)」を遣う。
    「ライタたちと一緒に旅に出なさい」
    という神木の言葉と、村に残ってグリムの世話をしなければ
    彼が植物になってしまうという状況の狭間で、深く思い悩む。
    男性が苦手。

グリム…キロの祖父。
     「緑至病」と呼ばれる病気に侵されている。
     緑至病というのは、何もしないで放っておけば、
     動く事も話す事もできなくなってしまい、
     最後には植物そのものになってしまう病気である。
     若い頃は、写真を撮ることを生業にしていた。
     しかし、今は写真機を手で持つことすら、ままならない。
     激しい感情のこもった言葉を嫌う。

コバルト…ファーネスの村にある教会に務める、牧師の息子。
       物語の序盤で赤苦鬼(せっくき)と契りを交わし、
       大きな力を得る。
       アイグラント帝国の軍人、ビストローヌとドウルフ、
       カラアームを憎んでいる。
       キロに想いを寄せている?

ビストローヌ…アイグラント帝国の軍人。
         女性。
         ゴウリの実を占有する為、ファーネスの村に派遣された。
         普段は村の教会に拠点を置く。
         ドウルフの上司であるらしい。
         自分の与えられた任務を忠実に執り行う。
         自分にも、他者にも、非常に厳しい人である。

ドウルフ…とても戦闘能力の高い軍人。
       しかし、その思考回路は非常に幼い。
       男性。
       短絡的に闘い、感情の赴くままに破壊する。
       その心は、悲しみに支配されている。
       ビストローヌとドウルフの二人は、
       なにか深い悲しみを背負っているように見える。

カラアーム…アイグラント帝国の軍人。
        おかま。
        結構強い。
        奇怪な拳法と炎の魔法を使う。