平々凡々
桜が咲いた
平々凡々
海が凪いだ
平々凡々
丘の上を風が泳ぐ
ひゅうひゅうとおよぐ
僕らはどうして生まれたのか
なにを成し遂げるために
このよに生を受けたのか
それは
平々凡々
それは 平々凡々
道をあるくように
水を掻く様に
僕らは生きる
生きる
生きる
やっとここまできたのか
ふり返っても何も浮かんではこない
やさしい気持ちで空をあおぐと
むらさき色のゆう焼けで
ああ、ここまできたんだなと。
きびしい気持ちを刻んできたけれど
ここにあるのは
やさしい思い
きっといつか
世界中がこんな気持ちに
きっといつか
優しさと穏やかさで満たされますように
いつか世界中が
ひとつひとつ 一歩一歩
少しずつでも
みかん色の液体に
ひたされますよう
桜が咲いた
平々凡々
海が凪いだ
平々凡々
丘の上を風が泳ぐ
ひゅうひゅうとおよぐ
僕らはどうして生まれたのか
なにを成し遂げるために
このよに生を受けたのか
それは
平々凡々
それは 平々凡々
道をあるくように
水を掻く様に
僕らは生きる
生きる
生きる
やっとここまできたのか
ふり返っても何も浮かんではこない
やさしい気持ちで空をあおぐと
むらさき色のゆう焼けで
ああ、ここまできたんだなと。
きびしい気持ちを刻んできたけれど
ここにあるのは
やさしい思い
きっといつか
世界中がこんな気持ちに
きっといつか
優しさと穏やかさで満たされますように
いつか世界中が
ひとつひとつ 一歩一歩
少しずつでも
みかん色の液体に
ひたされますよう