おっちーの鉛筆カミカミ

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幸福

2006年07月15日 22時45分23秒 | 詩集・つれづれ
夢の世界は僕を優しく包んでくれる。
楽しい世界。
正に夢!
現実には、少しも楽しいことなんてない。
夢の中に比べると、薄っぺらな幸福。
僕は今きっと、幸せじゃあないんだろう。
どうすれば幸せになれるのだろう。
恋人ができれば? 結婚すれば?
健康ならば? 毎日にやり甲斐があれば?
楽しい趣味を持てれば? 友達沢山なら?
全部だよな。
うん。
全部だ。
それ全部が、新しい自分を包み込んでくれたなら、
僕は幸せだといえる。
遠いなぁ。
幸せまでの道のり、、、
今まで沢山の人を不幸にしてきたんだもの。
しょうがないよ。
道は険しい。
とりあえずは目の前のものから。
ひとつづつ。
着実に。
積み重ねていこう。
いきなりの飛び級は、
ないんだよ。
誠実さを積み重ねていくことが大事。
辛抱辛抱。
焦らないで。
落ち着いて。
しっかりと。
やっていこうよ。

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2 コメント

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 (なぎさど#ひふみ)
2006-07-16 17:35:44
偉い僧で、臨終の時、周りを囲んでいる弟子が何か言ってくださいと頼んだら、面倒くさそうに紙にただ一字、「夢」と書いたのを思い出しました。
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へえ~っ (鉛筆カミカミ)
2006-07-17 01:56:30
その偉い僧侶さんはなにを弟子に伝えたかったんでしょうね?

自分の人生は、今振り返ると「夢」のようだった?(そんなことを言った戦国の武将がいたような…)

今死に面した私は、「夢」の中にいるような気持ちだ?

後者だと僕のこの詩(?)と通ずるところがありそうです。



正直この作品を書いたときはとても調子が悪く、寝ている時が一番幸せでした。夢の中でなんでも叶うのが楽しかった。

でも今は夢なんて起きたらほとんど覚えてないし、パソコンに向かって文章を書いてるときがいちばん楽しいです。

…あ、あとライブコンサートの時も。
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