おっちーの鉛筆カミカミ

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エホバの証人がやってきた。~その後

2007年10月13日 00時58分43秒 | 日々つれづれ
 エホバの証人さんに頂いた本をパラパラと読み終えました。

 感想としては、「ちょっとうさん臭い」。

 理由はいろいろあるけれど、一番は人間の性質を無視してるような気がすること、かな。
 理想論ですよ、これは。現実を直視していないで書いてある部分が多々ある。

 こうはいかないと思います。
 おさかさんがコメントでおっしゃっていた、「戯言」ってこういうことかな、と思いました。

 最初読んだ時は目新しい視点で、面白いな、と思ったんですがね(苦笑)

 「真理」みたいなものは自分で地道にみつけていくしかないようです。
 その過程が面白いんでねえ(笑)


 それにしてもエホバの証人さん、来ませんね。
 あれから2週間が過ぎましたが、いらっしゃる気配なし。
 もうあきらめたんだろか。

 前回いらした時に、
「聖書って今は漫画にもなってますよね、ああいうのもいいと思うなあ」
 などと思ったままを口にしまくったので、手に負えないと思われたのだろうか(笑)だったら愉快。

 前回の記事の中で、女性が2人立っていた、と書いたと思うんですが、おば様と、もうひとりが若い女性だったんですね、20代前半くらいかなあ。

 その人はおば様と僕がしゃべってる間中、じっと何も言わずに立ってました。
 時々目の前を飛び回る虫をはらったりしてました。

 僕はあの時、その若い女性が何を思って一緒に居たのかを知りたいですね。

 彼女は、何の為にあそこにいたのだろう。
 数十分の間、一言も発しなかったあの子は。

 みんなが幸せになれるといいなあ。

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4 コメント

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とりあえず (おさか)
2007-10-13 19:14:30
脈なし、と思われたのかも。良かったよかった。

若い女性と年配の女性の組み合わせって、保険の勧誘を思い出させますね。若い女性が客に論破されそうになると、おばちゃんがしゃしゃり出てきてセールストークをたたみかけるという図式。
その若い女性「アタシ休みの日に何やってるんだろ」と思ってくれるといいけどなあ。

なぜ宗教に「勧誘」するのでしょうね?本当に困っている、悩んでる人を救いたいのであれば、夜回り先生じゃないけど、繁華街でうろつく若者や子どもたち、今ならネットカフェ難民を救えって感じですけどね。家もあり職もあり健康な人になぜ?やっぱりお金ですよー。うん。
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Unknown (kaz)
2007-10-13 20:01:26
おっ、気になっていたその後の掲載ですね。

前回の鉛カミさんからのコメントでエホバの証人とものみの塔との関係が分かり勉強になりましたよ~。

外国に行ったときにもどこかの街でwatchtowerという名前の小冊子を配っているのを見たことがあります。ものみの塔という日本語も英語の和訳それも直訳だったんだなあとふと思ったことがありました。

自分が初めて雑誌を目にしたのは小学生の時だったかな?なんだかハードロックとかドラッグをやってる人がすごい形相で描かれていたりして、まだロックのことを知らなかった自分は「ハードロックって怖いんだ」と、暫く警戒していたのを覚えています(笑)。

その後高校生くらい?の時になって再度この小冊子との出会いがありました。その時やはりハードロックは悪者扱いされていたので、それが好きな自分も悪者だったのでしょう(笑)。内容を読んでみて思ったのは鉛カミさんと似ていたのですが、「簡単に漫画みたいに善悪って決められないんじゃないの?」ということでしたね。日本って一神教じゃない分曖昧なところというか、神様も悪いことするし悪にもいい面があったりするような土壌があるように思うので、こう簡単に善悪をすっぱり割り切られるのって受け入れがたいなあと感じました。

遠藤周作が「沈黙」の中で書いているようにキリスト教って日本に馴染まない宗教じゃないかと思います。
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おさかさんへ (鉛筆カミカミ)
2007-10-14 19:01:33
 エホバの証人の方々には、もう今更来られても困っちゃいますね。
 完全に冷めてしまってますから。

 若い女性は本当に何のために居るの?と訊いてあげたいくらい何もしなかったですね。
 顔も無表情だったし、なに考えてたんだろうー

>「アタシ休みの日に何やってるんだろ」

 って考えててもおかしくない雰囲気でしたよ。はい。

 何か魂が抜けてしまっているようだった。
 勝手に「痛々しいなあ」などと思ってしまいました。

>家もあり職もあり健康な人になぜ?

 信者を選んでる時点で矛盾してますよね。
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kazさんへ (鉛筆カミカミ)
2007-10-14 19:09:10
 へえ、英語圏では、watchtowerっていうんだ、そうかー……ほんとに直訳やんか!

 「ものみの塔」冊子は定期的に刊行されているようで、僕がもらった表紙には、「なぜ神は悪を許されているのか」みたいなことが書いてありました。
 それって教義が抱えている矛盾への「言い訳」のような気がしました。

 最近、江原啓之さんの本とか番組をよく目にしますが、こちらの方が理にかなっているような気がします。
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