読売新聞朝刊の「人生案内」60代前半の会社員男性が投稿した
内容に注目した、60歳で定年退職その後継続雇用として嘱託と
して働いてるが社内での疎外感や孤独感が強まり、イライラする
毎日である、辞めたいけれど妻が反対、しかし年金などで最低限
の生活はできると思っているという内容であった。
そして相談内容に対しての回答であるが、健康である限り人は終
生働くべきである、刺激あっての生きがい、貴方の年で人間の務
めをやめようなんてちょいと不届きではないでしょうかというも
のであった、相談者に寄り添うというより一刀両断突き放す厳し
い内容で思わず相談者と回答者の人生観の違いを感じた。
私なら、定年退職して継続雇用で退職金もあり、年金生活で最低
限の生活ができるならいやな思いまでして仕事を続けることはな
い、趣味のランニング、読書、音楽、奥様の家事の手伝いなど楽
しむのもいい、自分の気持ちに正直に生きてくださいとエールを
送りたい。