ある雑誌の「元気がでる哲学」の中で毎日が楽しい「タモリの生
き方入門」が掲載されていた、その中でタイトルの「これでいい
のだ」という生き方、意味をずっと探すから世界が重苦しくなる、
これでいいのだと前向きに肯定的に受け入れようという内容だっ
た。
やったことはすぐ忘れることが大事、どんなに落ち込んでも、こん
なつまらないことにこだわっていたのかと考えればすぐに立ち直っ
て打たれ強くなる、さらに友だちにも言及しており、友だちなんか
いなくたっていいじゃないですか、人間関係はほどよい距離感が大
切、べったりだと貸し借りができ期待どうりにならないと失望した
りするものだと持論を展開してる。
不測の事態が起きたらその時に考えればいい、それに実際にそうな
らないかもしれない、悪い状況になってもその時ベストを尽くせば
いいはず、くよくよしない、思ってもしょうがない、不運は簡単に
やってくるが幸運は決してあてにならないという思いと自分はこの
ままでいいんだ、なるようになるさという人生観も必要なのかもし
れない。