団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

「ひとりで生きる」は重要なテーマ

2021年05月12日 | 生き方

「ひとりで生きる」はシングルに限らず既婚者にとっても重要な

テーマである、人間にはひとりでいても平気なタイプと人と交わ

ることに喜びを感じるタイプがいる、現実問題として日本は群れ

社会であるから、まわりに合わせていないと不安になる人が少な

くない、群れるは安堵の典型といわれる理由である。

 

 

まずは自分は人といるのがどの程度向いているのかを見極める必

要がある、どちらのタイプなのかは生まれながらの性格だったり、

今の生活でより重きを置いているものと比較することで決まって

くるような気がする。

 

 

私自身現役時代は当然群れ社会にどっぷりつかってたわけだが、

定年退職して疎遠になるのは仕方がないこと、しかし義理でつき

あう必要ないのが老後の特権、「みんな一緒主義」から脱皮して

もいいと思っている、正直人生の後半にさしかかると思うと好き

でないことにもう関わりたくないとつくづく思う、何より好きな

ことに関わっていたい。

 

 

2030年には30代以上の単身世帯数は約1600万人、中高

年男性の4人に一人は一人暮らしと予想される時代になるといわ

れてる、「ひとりで生きる」は重要なテーマになるだけに自分を

見極める必要があると思う。