団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

いつの時代もいじめはなくならないけれど

2020年06月05日 | 人間関係

いじめは昔からあってなにも今に始まったことではない、ただい

じめの質がSNSの普及で変わってきたことは確かである、実際人

間社会にはさまざまな力関係が張り巡らせており、集団になると

必ず力関係が働き上下関係が生じる。

 

さらにどんな人間にも心の奥底には無意識のうちに無抵抗なものを

いじめることに楽しさを感じる快楽本能があると言われてる、子供

だけではない、大人になってその本能を刺激する状況におかれると

噴出する、だからパワハラがあとを絶たない。

 

みんな仲良くという規範意識だけではいじめはなくならない、この

社会は苦しいこと、つらいことが多い、辛抱がいろんな場面で要求

される、だから自分を守るにはやはり耐える力をつけることも必要

かもしれない、そして相談できる人を見つけること、それでも耐え

られないときは一度その群れから離れること、逃げることは決して

恥ずかしいことではないと言いたい。