団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

定年はゴールでなくてスタート

2020年06月02日 | 定年後の生活

私たちは毎日自分の意志で生きてるつもりだが振り返ってみると

意外とそうではないことに気がつくはずである、学校にしても会

社にしても社会のしくみが発達した現在では60歳までは大過な

くなんとか生きられるケースが多い気がする。

 

 

会社のなかでは仕事の大半は上から与えられその仕事に追われる

毎日、大きな分かれ道は、進学、結婚、就職、転職、マイホーム

の決定、そして定年になって初めて自分自身の選択が要求される。

 

 

日本では定年をネガティブな捉え方をする、定年=引退、人生の

たそがれ、働く場がなくなる、という悲観的なイメージがある、

私も定年当初は40年間染みついたサラリーマン生活からなかな

か脱皮できなかった。

 

 

でもこの生活も9年経ち定年後の生活=ゴールでなくスタートと

いう心境になったことは確かである、定年後はだれにもしばられ

ず一日24時間自分の思いどうりに使える、だからこそ自分の心

の声に忠実に生きることが大切だと思っている。