人間関係は仕事関係も含め蜜月期を迎えることがある、そしてそ
れは例外なく、熟して落ちる果実のように自然と終わるような気
がする、そして記憶は日々に紛れてしまうものである。
5年、10年、いや20年も会ってない友人は懐かしさよりも、
なぜか居心地の悪さを感じるもの、かつてはお互い必要な存在だ
ったのに急速に色褪せてお互い必要としてないことがわかるもの
である。
友人とのつきあいで大事にしてることは共感し、肯定し、同調す
る、そして自分の考えを相手におしつけない、そういう距離を置
いたつきあいを心がけている、それでも年月の経過が友人とのつ
ながりを変えていくものだなあと痛感する今日この頃である。