団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

自分の年齢と向き合いながら

2022年06月24日 | 老後の生き方

先日会社員時代の後輩かが電話で「もう67歳になりました、も

う年です」と言ったけど私から見ると60代はまだ若い、私が定

年退職したときは64歳、今思えばまだ若かった。

 

現在74歳、今では新聞の社会面の訃報に目を通す習慣がついた、

自分と同世代の訃報は気になるもので、そんな時思うのは自分は

いつまでいきるのだろうか?正直そんなに長くなくていい、さほ

ど執着はない、かといって投げやりというわけでもない、自然に

淡々と自分の寿命を生きることができればいいと思っている。

 

齢をとるというのは多くの過去を持つことである、自分の年齢と

向き合うと、そう実感する、老後の不安は誰もがもっているもの

で自分だけではない、健康やお金、家族の問題、あげればいくら

でもある、それでもいつかは死んでいく、間違いなく死んでいく、

そう思うから人は生きていけるものかもしれない