「うまくいってる人の考え方」という本のなかで、自分に正直に
なる、人に好かれるために無理に自分を変える必要がないと書か
れてる、実は私たちは世間の評価を気にしすぎるあまり他人の評
価をまともに受けとめる傾向がある。
私自身現役時代そうであった、他人が自分の性格、行動を正当に
評価していると錯覚してしまう、しかしそれはその人が自分を基
準に他人を判断、だから自分に対する他人の評価が間違ってるこ
とが多いものである。
もしかしたら、その人の価値観、人生観からくるものが多いかも
しれない、ただ他人の評価を気にしていると他人の人生を生きる
ことになる、実際自分のことを知っているのは自分自身、自分を
変えることができるのは自分しかいない、過大評価だろうが過小
評価だろうが定年後は他人の評価に振り回されない生き方こそ大
切な気がする。