吉村洋文知事、時短営業協力の飲食店への「筋は通したいが、財政、お金の面でも難しい」
9日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」では、新型コロナウイルスの感染拡大を特集した。
この日の番組には重症者数が全国最多の大阪府・吉村洋文知事(45)が生出演。今月15日まで要請している飲食店の時短営業について、「大阪市の場合、北区と中央区に半分の飲食店が集まってます。ものすごく集積性が高いので時短要請をしていますけど、大阪府全体にも不要不急の外出自粛をお願いした結果、お店の方には大変な負担をかけているのは分かっています」と、まず説明。
その上で「大阪府下すべてのお店に財政的な支援であったり協力金(支払い)とやるのが、大阪府民の皆さんに不要不急の外出を控えて下さいと言うんだったら、筋だというのは分かってます。ただ、どうしても大阪府全体でやるのは財政、お金の面でも難しいというのがある。お店に行かないで下さいとまでは言わないけど、できるだけ不要不急の外出を控えて、感染拡大の山を抑えるのに協力して下さいと訴えるしかない。そのくらいの武器しかないのが事実です」と沈痛な表情で続けた。
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今日は各地で武漢コロナ感染者が過去最多とか過去2番目だとか
とにかく感染者が多いと報道されています。
恐らく、明日はもっと増えるのではないでしょうか。
これ以上増えたら医療現場も大変な事になります。
というかもう大変な事になって他県や自衛隊に応援を要請している自治体もあります。
医療現場の方たちは止まらない感染者に絶望的な気持ちになっているのではと想像します。
今まで感染防止対策をしなかった人たちはこの現実をどう思うのでしょう。
感染を食い止める為に、止む無く時短営業を要請しますが、
そんな時つきまとうのは、時短営業なら補償が必要との意見です。
生活が懸かっています。
そう言うのは当然かもわかりません。
でも補償を要求するならガイドラインを守らない店には罰則を与えるべきではありませんか。
感染防止の為の策を怠った為に感染が拡大しました。
全てがそうだとは言えないでしょうが、それでも感染拡大の一因となったのは間違いありません。
なぜ罰則を与えるのに躊躇しているのでしょう。
国民の命が掛かっています。
医療従事者の体力気力を削いでいるのに、補償がなければ休業できないと言う飲食店に傲慢さを感じます。
武漢コロナに対して安易に考えていませんでしたか。
また自治体や政府は仕組みさえ作ればそれで良しと思っていませんでしたか。
国民にアプリ「COCOA」利用を強く求めていましたか。
最初から無理だと諦めていませんでしたか。
自治体は飲食店にステッカー貼付を推奨しましたが、認可は甘くなかったですか。
また定期的な点検をしていたのか疑問です。
飲食店のガイドラインを見ましたが、どれだけの店が守っているのでしょうか。
https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/pdf/gl_gaishoku.pdf
休業要請するなら補償をすべき、休業と補償はセットだと聞きますが、納得できません。
決められた事を守っていたのに、止む無く営業自粛をしたり時短営業をしたなら補償も必要でしょう。
しかし守る事も守らないのに、補償だけ要求するのはおかしくないですか。
補償を要求するなら、ガイドラインを守らず営業していた店には罰則を与えるべきです。
食中毒を起こした店は保健所から営業停止処分を受けます。
それと同じような運用は出来ないのでしょうか。
難しい事は分かりません。
罰則規定をするには元になる法律が必要なのでしょう。
それならば、法律を作ればいいのではありませんか。
人の命が掛かり、医療従事者が心身ともに疲弊し職を離れたい人が続出しているのも頷けます。
この様な異常事態をこのままにしていい筈はありません。
Gotoキャンペーン一時停止も仕方ありません。
経営者もそれを利用する人もこのウイルスを軽く見ていては結果的に自分に跳ね返ることもあります。
自分は関係ない。
罹っても若いし、持病もないからどうって事ないと思っていませんか。
万が一癌にかかり病院に行っても手術は遅くなるかもわかりません。
交通事故にあってもたらい回しになるかもわかりません。
そして事故や病気で輸血が必要でも肝心の血液が不足しています。
なぜなら赤十字社の献血者の条件がかなり厳しいからです。
https://www.maff.go.jp/j/saigai/n_coronavirus/pdf/gl_gaishoku.pdf
何としてもこの国難を乗り切らねばなりません。
その為には、他人事と考えずに手洗い、マスク、3蜜を避けるを実行し、
出来れば防止策をしていない店は利用せず、クリスマスや年末年始は静かに過ごしてもらいたいです。
加藤勝信官房長官は9日の記者会見で、元徴用工訴訟で賠償を命じられた日本製鉄が資産売却の関連書類を受け取ったと見なす「公示送達」の効力が同日発生したことを受け、「現金化に至ることになれば日韓関係にとって深刻な状況を招くので避けなければならない」と強調した。
加藤氏は賠償を命じた韓国最高裁判決などを「明確な国際法違反だ」と重ねて指摘。「韓国側に早期に日本側にとって受け入れ可能な解決策を示すよう強く求めていきたい」と述べた。
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なんかイライラしませんか?
「現金化をすれば深刻な状況になるから避けなければならない」?
そんな事言っていないで、「国際法を速やかに守るべきだ」
って言えば済むのに、
「日本が受け入れ可能な解決策を示すよう強く求める」って?
受け入れ可能も何も「国際法を守るべきだ」と言えば済むのに。
というか「いい加減国際法を守れ! 嘘つくな! いい加減にしろ!!!」
と言ってもらいたい気分です。
日本は相手の言い分を飲もうとし過ぎです。
穏便に済まそうとするから相手が図に乗るのです。
だから相手はいい気になって、嘘を付くし、約束も守らない、
それが当たり前になっているのです。
韓国の嘘を許す訳にはいきません。
都合よく捻じ曲げた歴史を聞き入れ、機嫌を取るような事をするから舐められるのです。
真実は真実。嘘は嘘。
何も韓国の嘘に付き合う事はありません。
徴用工もそう、慰安婦もそう。
嘘を付くな、約束を守れと強く言ってもらいたいです。
受け入れ可能な解決策を示せ?
何を生ぬるい言い方をするのでしょう。
「約束を守れ、いつまで日本からの金を当てにするのか」と言えばいいのです。
この際
「韓国は嘘つきで、約束も守らず、どうしようもない国だ」
「あなた達も韓国に騙されないように気を付けてくださいね」
って世界中に言ってもらいたいです。
尖閣周辺で中国公船が領海侵入情報連絡室を「官邸対策室」に格上げで対応へ
第11管区海上保安本部(那覇)は9日午前、中国海警局の公船4隻が沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に侵入したことを確認した。政府は今回の事案を受け、首相官邸の情報連絡室を官邸対策室に格上げした。
中国船による領海侵入は11月7日以来。同月24日には中国の王毅国務委員兼外相が来日しており、それ以降では初めて。
王氏は来日時に行った日中外相会談後の共同記者発表で、それまでの中国公船の領海侵入について「所属不明の日本漁船が絶え間なく釣魚島(尖閣の中国名)周辺の敏感な水域に入っている。我々はやむを得ず必要な反応をしている」などと説明していた。だが、海保によると、今回の事案では尖閣周辺での日本の漁船や中国の漁船による活動は確認されていないという。【青木純】********************************************************************************************************************************************
またもや中国海警局の船が尖閣諸島周辺の領海に侵入しました。
これで日中外相会談での茂木氏の意見が無視されたという事です。
そしてあの記者発表の中国側の発言、そして茂木氏の態度がこのような事態になったとも言えそうです。
中国は日本の出方を見ています。
ただ抗議するだけでは暖簾に腕押し、糠に釘です。
痛くも痒くもありません。
外相会談の詳細は分かりません。
恐らくお互い自国領だと主張しただけでしょう。
それでは弱いです。
強い抗議と共に、中国の主張を一つ一つ論破しなくてはなりません。
その為の当時の地図に、文書、手紙の類等々、日本にはそれが揃っています。
反論できないように、そして尖閣諸島周辺をうろつかせない為にももっと強い態度で臨むべきです。
なぜそれをしないのでしょう。
言われたら言われっぱなしで、後から抗議をしても意味ありません。
ところでマスコミは国民に誤解を招くような記事を書かないでもらいたいです。
領海侵入は11月7日以来
11月24日に王毅国務委員兼外相が来日以降初めて
これでは勘違いします。
確かに11月7日以降領海侵入していません。
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R2_11.pdf
しかし接続水域には9月7日以降、12月1日までずっと侵入しています。
中国は日本の反応、国際社会の情勢を見つつ、領海侵入のタイミングを計っていたのかもわかりません。
それにしても海上保安庁の尖閣周辺への中国船の動向の更新が遅いです。
せめて翌日更新ぐらいしてもらいたいです。(昨日の最終更新は12/2でした)
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/data_R2_12.pdf
それが出来ないなら、河野大臣が指摘していたTwitterで発信すべきです。
海上保安庁のTwitterはありますが、領海に関する投稿は皆無です。(多分ですが)
また中国は海だけでなく空からも尖閣周辺を脅かしています。
それは防衛省のTwitterで見ることができます。
昨日、東シナ海において、領空侵犯のおそれがあったため、航空自衛隊の南西航空方面隊の戦闘機が緊急発進し、対応を行いました。防衛省・自衛隊としては、引き続き、対領空侵犯措置に万全を期していきます。(写真はイメージです) pic.twitter.com/BGiAAEw6c3
— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) December 8, 2020
昨日、オホーツク海、日本海及び東シナ海において、領空侵犯のおそれがあったため、航空自衛隊の北部航空方面隊等の戦闘機が緊急発進し、対応を行いました。防衛省・自衛隊としては、引き続き、対領空侵犯措置に万全を期していきます。(写真はイメージです) pic.twitter.com/YY7P1qflWC
— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) December 9, 2020
東シナ海への領空侵犯はほぼ連日でその度に自衛隊戦闘機がスクランブルをかけています。
空から海から、領空領海を脅かされている事実をマスコミは報道すべきです。
そして私たち国民は中国の脅威に危機感を持ち、中国進出の企業は警戒すべきです。
中国は日本が反発すれば、何をするかわかりません。
反日デモに、放火、略奪、そして邦人拘束に対日輸出停止。
目先にとらわれず、もっと中国の恐ろしさを知っておくべきです。
マスコミはこの様な実態に目を瞑らず、報道してこそ、その責務を果たしたと言えるでしょう。
近距離で会食・個室の入り口閉鎖…認証店の客、ルール守らずクラスターに
新型コロナウイルスの感染防止策をとった施設に山梨県がお墨付きを与える「グリーン・ゾーン認証」を受けた飲食店で複数の感染者が発生した問題で、県は8日、感染者は利用客の7人であると発表した。長崎知事は記者会見で、この客が店のルールを守っていなかったとした上で、店が求める感染対策に従うよう訴えた。
県によると、客のうち1人はクラスター(感染集団)となった都留市のスナック「GONJI」を利用した40歳代男性で、感染が判明する前の11月30日に今回の認証店で会食。同席した20〜50歳代の男女6人の感染も明らかになった。店は対策を徹底していたが、この客は二つの個室を利用することを断って近距離で会食し、換気のため開けていた個室の出入り口を閉めたという。
知事は認証施設の感染防止策について「完璧なものとは言い切れない。可能な限り感染リスクを下げるための最低限の対策だ」と説明。状況の変化や新たな知見に基づき、必要に応じて認証基準を見直す考えを示した。
また、生徒21人と教職員2人の感染が判明した富士北麓地域の県立高校について、県は残る生徒は陰性だったと発表した。
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武漢コロナの感染が止まりません。
ピークは過ぎたと言う専門家もいますが、ピークは過ぎてもこれから感染者が増えるでしょう。
矛盾していますが。。。
それも感染から1、2週間後に病院に行き、それから陽性判定、入院、重症化とズレがあるからです。
これから年末に向かい、収束すればいいですが気温の下降と共にまた増加するとも言われています。
どっちやねん、という気もしますが。。。
ところで私たち日本人は自画自賛しすぎではないでしょうか。
海外の感染者数に比べれれば日本はたいした事はないと。
そりゃあ、人数だけで海外と比べれればそうかもしれません。
しかしその為に命を落とす人もいますし、
医療機関も大変な事になります。
やはり守るべきは守り、そして過去から学ぶべきだと思います。
というのも春先の感染者の多くは歓送迎会や花見での飲食が起因でした。
つまり多人数での飲食、特に飲酒を伴う会食です。
それが分かっているのに、これですから。
防ぎようがない集団感染もあるでしょうが、個々人が気を付ければ防げるのです。
まさかあの人が。との気持ちが誰しも持ちます。
それが親しければ親しいほど、気が緩みます。
しかしそのちょっとの緩みが大きな影響に発展します。
最悪、失わなくてもよい命を奪います。
これだけ感染者が増えると医療現場は気持ち的にも疲弊します。
また経済の停滞や下降を回避するために経済支援、つまり多くの税金が使われます。
ちょっとした気の緩みが多くの悪弊を及ぼすのです。
それが分かっていますか。
手洗い、マスク、三蜜を避ける。
これらを守るだけでも感染が防げます。
少人数で静かに食事するだけで随分防止できるでしょう。
客側と店側がルールを守れば防げるのです。
その為の各自治体の認証マークや認証ステッカーではありませんか。
ところが折角の認証が生かされていません。
それもこれも与えたら与えっぱなし。
ステッカーを貼ったら貼りっぱなし。
それでは何の為の認証かわかりません。
※山梨県の認証マーク ↓
※飲食店の認証付加の基準 ↓
https://greenzone-ninsho.jp/basis/documents/innshoku_kijyunn.pdf
真正面での着座配置をしない。座席の間隔を最低1m確保できるよう配置する。
テーブル上にパーティション等を設置して遮蔽する。
上記は一部ですが、座席の間隔やパーテーション設置しているのですか。
そして1か月1度程度の抜き打ち検査をしているのですか。
経路不明者も多いようですが、正直に話していない可能性もあります。
その為のCOCOAですが、スマホにアプリを入れている人は少ないようです。
認証ステッカーにしてもアプリにしてもそれなりの経費が掛かっています。
いい加減なステッカーに生かされないアプリ。
これでは絵に描いた餅です。
罰則の導入も含め、折角のツールを生かすべきだと思いますし、
いい加減な政策で、膨大な無駄な税金を使っている事をもっと自覚すべきです。